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2017/03/16 2017/03/17

【 フィリーズレビュー2017予想】 カラクレナイが桜花賞(2017年)戦線へ名乗りを上げる

出走日:2017年03月19日(日)
報知杯フィリーズレビュー(GⅡ)/阪神/馬齢/1400m(右・芝)
フィリーズR 2017 回顧録

フィリーズレビュー(2017年)は、1番人気のレーヌミノルと2番人気のカラクレナイとの一騎打ちになったが、ゴール寸前でカラクレナイが差し切り、重賞を制覇した。 競馬理論の競馬予想では、万両賞の着差以上に強い内容から、レーヌミノルの唯一の逆転候補と判断し、カラクレナイを対抗に予想した。
レースでは、カラクレナイは、少し遅めのスタートから、後方で脚をためた。
そして、カラクレナイは、直線で大外に持ち出されると、上がりナンバーワンの34秒4の脚で一気に差し切り、フィリーズレビュー(2017年)を制覇した。
カラクレナイのフィリーズレビュー(2017年)の勝利という結果は、3連勝と能力的に底を見せていない点は評価すべきだが、ハイペースの前崩れの展開に恵まれたことも確かである。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、カラクレナイにフィリーズレビュー(2017年)組では高い評価を与えて当然だが、急激なメンバー強化を考慮すると、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

一方、フィリーズレビュー(2017年)で1番人気に推されたレーヌミノルは2着に敗れてしまった。
競馬理論の競馬予想では、一線級相手でも常に好走してきたレーヌミノルを連の軸に最適と評価し、本命に予想した。
レースでは、レーヌミノルは、先行争いが激化したこともあり、いつもより後ろ目となる中団の外目を追走した。
そして、レーヌミノルは、4コーナー手前で一気に上位に進出し、直線に向くとあっという間に先頭に立ったが、内に切れ込んでしまったこともあり、ゴール寸前でカラクレナイに差されてしまい、2着止まりであった。
レーヌミノルのフィリーズレビュー(2017年)の2着という結果は、ハイペースを早めに先頭に立ってのものであり、負けて強しの内容であった。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、前残りの展開になれば、レーヌミノルがカラクレナイを逆転可能と判断すべきである。

一方、フィリーズレビュー(2017年)では6番人気のゴールドケープ(丸山元気)が3着に入ったゴールドケープは、出遅れてしまったこともあり最後方をポツンと一頭で追走した。
そして、ゴールドスケープは、直線でかなり外に出されたものの、いい脚を使って3着に追い込んだ。
ゴールドケープのフィリーズレビュー(2017年)の3着という結果は、出遅れたことが幸いし、前崩れの展開に恵まれたものである。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、ゴールドケープに高い評価は不要である。

以上のようにフィリーズレビュー(2017年)は、カラクレナイの勝利で幕を閉じた。
ただし、フィリーズレビュー(2017年)の内容としては、レーヌミノルもカラクレナイと互角である。
よって、競馬理論のファンの方は、桜花賞(2017年)においてカラクレナイとレーヌミノルに互角の評価を与えるべきだが、フィリーズレビュー(2017年)はレースのレベルが低い事を考慮して桜花賞(2017年)を予想して頂きたい。

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