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2012/03/11 2016/08/19

【 中山牝馬ステークス2012予想】 レディアルバローザが逃げ切って連覇達成

出走日:2012年03月18日(日)
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GⅢ)/中山/ハンデ/1800m(右・芝)

第30回中山牝馬ステークス(2012年)は、 阪神で行われた去年の中山牝馬ステークスで差し切り勝ちを収めた レディアルバローザ(福永祐一)が逃げ切りで連覇を収めた。

第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果は、 過去のレースの計時ラップが最も速いレディアルバローザが 単騎逃げになると想定し、 レディアルバローザにも 第30回中山牝馬ステークス(2012年)で高い評価を与えていた。

レースでは、レディアルバローザは想定通りハナに立つと、 ホエールキャプチャが控えてくれたこともあり、 自分のペースに持ち込めた。

そしてレディアルバローザは、 直線に入ると後続を引き離してそのまま逃げ切り、 第30回中山牝馬ステークス(2012年)を制覇した。

レディアルバローザの第30回中山牝馬ステークス(2012年)の勝利は、結果この日の逃げ馬天国の中山芝コースに恵まれたものであり、過大評価は禁物である。

よって次走のヴィクトリアマイル(2012年)、 レディアルバローザに中山牝馬ステークス連覇ほどの 高い評価は不要と第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果では判断している。

第30回中山牝馬ステークス(2012年)では、結果7番人気のオールザットジャズ(藤岡佑)が2着に追い込んだ。

第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果は、 エリザベス女王杯の惨敗から重賞ではまだ敷居が高いと判断し、 オールザットジャズを軽視してしまった。

レースでは、 オールザットジャズはスタートで挟まれてしまったこともあり、 最後方の内目からの競馬となった。

そしてオールザットジャズは、 直線で外に持ち出されると、 出走馬中随一の上がり35秒台の脚を使って2着に追い込んだ。

オールザットジャズの第30回中山牝馬ステークス(2012年)の2着は、スタート後の不利さえなければ勝っていたと見ることもできるが、出遅れたことによって極端に有利なラチ沿いで脚をためることができたと見ることもできるので、評価が難しい。

よってオールザットジャズにとっては、 次走が試金石の一戦になると第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果では判断している。

第30回中山牝馬ステークス(2012年)では、 11番人気のエオリアンハープ(木幡)が3着に入った。

エオリアンハープは、中団の馬込みの中で待機した後、 直線で前が開くと一気に伸びて、3着と見せ場を作った、

エオリアンハープの第30回中山牝馬ステークス(2012年)の3着は、牝馬同士の重賞では力が通用することを示しており、このまま引退させるには惜しい内容であった。

よって、数年後に出走するであろう エオリアンハープの子供の走りに期待したい。

一方、第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果が第30回中山牝馬ステークス(2012年)で 本命に予想した1番人気のアプリコットフィズ(田中勝)は 8着と惨敗を喫してしまった。

第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果は、 マイルチャンピオンシップ1着のエイシンアポロン 及び2着のフィフスペトルと互角の競馬をした実績と 好位のインを走れそうな展開面を考慮して、 アプリコットフィズを本命に予想してしまった。

レースでは、 アプリコットフィズは先行集団の直後の馬群の中を進んだが、 直線で伸びを欠いてしまい、8着に敗れてしまった。

アプリコットフィズの第30回中山牝馬ステークス(2012年)の8着は、微妙に距離が長かった点や道悪を考慮すれば度外視可能だが、残念なレース内容でもあった。

よって今後の重賞戦線において、 アプリコットフィズの巻き返しがあっても驚くことはないが、 過剰に人気になった場合には過信すべきでないとも第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果では判断している。

以上のように、 第30回中山牝馬ステークス(2012年)では、 道悪と極端にイン有利な中山の馬場状態が結果に大きな影響を与えた。

ここ3週間の競馬を見るかぎり、 中山競馬場の芝コースは、雨が止むと内から馬場が乾くようで、 インが極端に有利な馬場状態となる。

第30回中山牝馬ステークスの競馬理論の結果のファンの方は、 雨が止んだ直後の中山芝コースでは内枠と先行馬で ぜひとも穴を狙って頂きたい。/

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