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2009/06/28 2012/11/19

【 宝塚記念2009予想】 第50回宝塚記念

出走日:2009年07月05日(日)
宝塚記念(GⅠ)/阪神/定量/2200m(右・芝)

第50回宝塚記念は、単勝1.5倍と断然人気のディープスカイ(四位)が3着に敗れたものの、結果2番人気のドリームジャーニー(池添)と3番人気のサクラメガワンダー(福永祐一)で結果し、大波乱とまではならなかった。

第50回宝塚記念の競馬理論の結果は、ドリームジャーニーの実力には高い評価を与えていたものの、先行馬不在のメンバー構成でスローペースの展開を予想し、追い込み一手のドリームジャーニーを押さえ評価にとどめてしまった。

レースでは、ドリームジャーニーは、ディープスカイをマークするように、結果後方の外目からレースを進めた。

そして、ドリームジャーニーは、結果直線でディープスカイの外に持ち出されると、ディープスカイを並ぶ間もなく抜き去り、2着のサクラメガワンダーに2馬身近くもの差をつけて、第50回宝塚記念を制覇した。

ドリームジャーニーの第50回宝塚記念の勝利は、結果2歳時の朝日杯フューチュリティステークス以来のG1勝ちと、常に一線級と戦い続けてきたからこそ達成できた偉業であり、頭が下がる。

しかしながら、ウオッカの不在、ディープスカイの不調、コスモバルクの大逃げによるハイペースに助けられた感もあるので、ドリームジャーニーにとっては、ウオッカが復活する秋のG1戦線こそが本当の意味での戦いになると第50回宝塚記念の競馬理論の結果では判断している。

一方、第50回宝塚記念の2着には、サクラメガワンダーが入った。

サクラメガワンダーは、先行集団の外目を追走し、結果4コーナーで早め先頭で押し切りを図ったが、ドリームジャーニーに差されてしまい、2着に敗れてしまった。

サクラメガワンダーの第50回宝塚記念の2着は、ドリームジャーニーに差されはしたものの、早め先頭の横綱競馬でディープスカイの追い上げを凌ぎきったものであり、レース内容的にはドリームジャーニーと大きな差はない。

よって、今後の重賞戦線、先行馬有利の流れとなれば、結果サクラメガワンダーがドリームジャーニーを逆転してもおかしくないと第50回宝塚記念の競馬理論の結果では判断している。

一方、単勝1.5倍と断然人気のディープスカイは、人気を裏切って結果3着に敗れてしまった。

第50回宝塚記念の競馬理論の結果は、ウオッカ不在のこのメンバーならば負けられないと判断して、ディープスカイを本命に予想してしまった。

レースでは、ディープスカイは、中段の外目を追走し、結果直線でも何の不利もなく追い出されたが、外からドリームジャーニーに差されてしまい、更には、内で粘るサクラメガワンダーすら交わせず、3着に敗れてしまった。

ディープスカイの第50回宝塚記念の3着は、向正面で少し行きたがってしまったことを考慮しても、大きな見所のない酷い内容であった。

よって、秋のG1戦線において立て直したとしても、変則2冠馬ということで人気となるディープスカイを過大評価すべきでないと第50回宝塚記念の競馬理論の結果では判断している。

以上のように、第50回宝塚記念は、ディープスカイの凡走により、結果ドリームジャーニー及びサクラメガワンダーが押し出される形で好走した。

よって、ディープスカイ以外の一線級が不在だった第50回宝塚記念は、結果レベルの低い一戦であった可能性が高い。

そのため、秋のG1戦線、第50回宝塚記念組をあまり重視しないで予想すべきと第50回宝塚記念の競馬理論の結果では判断している。

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