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競馬はラップ比較で、展開が読める!速い馬がわかる![動画解説2本]

2012/02/07 更新

「2010/4/11 予想屋マスターと行く中山競馬場観戦ツアーより特別収録」

これ実は難しくなくて、全部ラップを見てくわけですよ。

例えば12番ね、前回道悪の馬場でテンの3ハロン36秒4で、1000m通過61秒3、の1分36秒8だよね。

これはね結構速いんだよね、このラップはね。

どうやって出すかというと、意外とね地道な頭を使うんだよ。

1分36秒8なのね時計がね、前回の。

それが上がり3ハロン35秒5って新聞に出てるでしょ。

それ引くのよ、するとこの馬が掲示ラップ61秒3というのが頭の中でわかるわけよ。

それをずっとね他の馬と比較していくと。

まあそれねでもね、どっちが速いかっていうのはやっぱりね、なかなか経験と知識がないとできないから、そんなに簡単ではないんだけど。

展開見たときに、大体展開合うんだよ。

12番が逃げたら2番がインコースの3番手入るよって言ったとおりで。

やっぱりねラップを調べていけば、13番はだいたいこっから徐々に外から進出してくるのね。

新聞は15番が逃げることになってるでしょ。

まあ15番が逃げると思うんだけど、ちょっとラップ見ていくと。

例えば15番のラップね、15番のラップは2走前、37秒2の1分18秒2の通過の1分57秒1なのね。

5番が実は36秒6の1分14秒9の1分55秒2 。

これねすごく重要で、15番の2走前見ていただけますか。

15番の2走前3月13日2回中山5日目の500万下の牝馬限定戦。

これは37秒2の1分18秒2の1分57秒1なわけよ。

一方5番は36秒6の1分14秒9なの。

これね3秒以上こっちが速いわけよ。

でこれ次の日だから馬場差あんまりないわけ。

てことは、一つ言えるのは15番はスローで逃げていた。

5番は超ハイペースで早めに先頭に立っての3着なわけよ。

だから本来は5番がぶっちぎって逃げてもおかしくないくらいのラップのスピードなのね。

てことは基本的には15番は5番に簡単に潰されるわけよ。

一見みなさんたぶん新聞見ると、レースの展開で今までずーっと1.1.1で先頭走っている15番が速いと思ってるでしょ。

実は全然違う、5番が圧倒的に速い。

これねラップが3秒違うって20馬身前だからね。

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