穴馬(3連単)の買い方とは?Part1
2011/10/27大阪セミナーより収録しました!
馬券の買い方は、いつも言っているように、まずね基本的には配当高い馬だけ買ってほしいのよ。
それを分かりやすく言うために、予想をお送りしてるメールには50倍以上と書いてあるんだけど。
それはね、ご自身でポリシーを決めてもらえばいいと思っていて、別に50倍にこだわっているわけではない。
ただ10倍とか20倍の安い馬券を買わないでほしいと。
それを伝えたいがために50倍と言っているだけで、わたしが40倍がいいなら40倍でもいいし、100倍がいいなら100倍でもいいと思うんだよね。
それはご自身で判断してもらって、それで買えばいいと思います。
だからほんとはね、できれば直前、直前てまあね3分前とかの話ではなくて、せいぜい前のレースが終わったあとのオッズを見て、自分が決めてる倍率以上のものをピックアップして買って欲しいと。
そうするとね、意外とそんなに点数はないはずなんだよね。
例えばさ、ちょっと順番にね、1レースからだと、こうやって見ていくと、2-6が29倍、6-11が58倍、6-16が30倍、6-12が13倍、6-9が58倍、6-13が31倍なのね。
すると50倍以上とポリシー決めれば2点しか買わなくてすむわけよ。
そこから先ね、じゃあ50倍と決めて、6点あって基本的にはこの2点でいいと思うんだよね。
そこから先で、じゃあ何の馬券、どういう馬券を買えばいいかというところは、非常に難しいところであって。
できれば、このままの倍率で買うというのが一つの手ね。
あともう一つは、長い目のスパンの回収率だけを考えると、競馬ってね穴を買うときは、基本的に難しい馬券を買った方がいいのよ。
本命買うときは、簡単な馬券を買った方がいいのよ。
なんでかってそれはね、ほとんどの競馬ファンの逆、人間って、ビジネスって、ビジネスというか金儲けって、人と逆をやらないと絶対に儲からないわけよ。
みんなねほとんどの競馬ファンは何するかというと、穴の馬券を買おうとするときには、配当つくかなと思って、簡単な馬券に逃げるわけよ。
これ3着に来たらもったいないなと思って、穴を買おうとすればするほど、簡単な馬券に逃げる。
だからそういう意味では、穴を買おうとする人はワイドに逃げたり、馬連とかでも簡単といえば簡単な方だよね今、馬連に逃げたりするわけよ。
本命買う人は何するかというと、本命って例えば馬連3倍しかつかないよねっていうと、3倍の馬券買ってもしょうがないから馬単買うかとなるわけよ。
ほとんどの人間がそうやってるわけよ。
ただ実際は、例えば3倍の馬券ね。
表裏買うと、4倍と5倍だったりするんだよね。
両方買ったら、両方買った方が損するような難しい馬券。
もっというと3連単なんかは、要するに本命の馬であればあるほど、配当は難しい馬券は安くなるのね、リスクに対して。
6-9のワイドは15-17倍なのね。6-11のワイドって16-18倍。
何を言いたいかというと、1/3の確率だとすると、これね58倍の1/3って19倍台なのね。
ようするに、これだけ(19倍と15-17倍の差分だけ)みんなワイドに逃げてるわけよ、穴買う人は。
だから長い目で見れば、当たりが3倍になったとしても、(ワイドでは)せいぜい45~50倍ちょっとの配当しかとれないわけね。
一般的にはね、たぶん馬券種が難しくなればなるほど回収率は高くなって、あんまりその穴を買うとき馬単にいったり3連単買ったりしないのね人間って。
馬連でも当たればいいやとか、もったいないからと思うから、大体ね両方買っても難しい馬券に行けば行くほど、回収率は高くなるんだよね、今までの全部の統計をとっていくと。
それは当然のことで、やっぱり競馬ファンが穴を買うときはワイドに逃げるのと同じで、いつも馬単買う人も、まあ穴馬だったら馬連でいいやとか、そういうふうに逃げちゃうんだよね。
そういう意味では、穴を買うときはできるだけ難しい馬券を買った方がいいと。
本当は馬連買うよりも3連単買った方が儲かるんだよね。
このとき買い方なんだけど、僕がオススメするのは、例えばよくねこれ3連単買うとすると、例えば軸馬が6があって2.11.16.12.9.13と6点あるわけね。
6点あってこの組み合わせで6×5で、1着2着3着どれでもいいマルチ買うと180点になるわけじゃん。
これだともったいないと思うのよ。
何を言いたいかというと、きたら困る馬券だけ買えば良いの。
さっき言ったように、50倍以上なら50倍以上と高いの決めたら(50倍以上がつくのは2点しかないから)、その2点から買うと、マルチで買っても60点ですむんだよね。
こういう買い方をすれば、3連単でもいいのかなという感じはするんだよね。
60点で7万円とるのと、2点で5000円とるの、どっちがいいのか。
3連単の方が全然いいよね。
そういう意味ではほんとは、僕は穴買えと言ってるわけだから、穴を買うときは長い目の回収率で考えると、3連単とか難しい馬券を買えば買うほどほんとは儲かるわけよ。
穴馬(3連単)の買い方とは?Part2
2011/12/25名古屋セミナーより収録しました!
実際に小倉12Rで3連単1019倍の的中アドバイスによって、
セミナーご参加の方が的中しました。
例えばね、3連単なんかもこの最終レースを買うときに、僕だったらどう買うかというと、7.13絡めた馬券での流しの3連単しか買わないね。
7飛び込んだときに、1.2着の付け方は色々と悩みどころだけど、7.13絡みでマルチで買うかな、どうするかなって感じだね。
基本的には馬券3連単買うからね。
さっきから言っているように、配当高い馬券を買うときは難しい馬券を買った方が良いから、7-13買うならほんとは3連単とか難しい馬券にいけばいくほど回収率は上がるんだよね。
そういう意味では、7.13絡めて3連単を買うと、馬券的にはいいかもしれないけどね。
ゴール前7が3着に飛び込むかもしれないし。
(7が3着に追い込み、2-13-7で3連単101,970円が的中)
3連単さ、さっき言ったように7.13絡めてさ、7.13だけ絡めて5点買ってさ、そうすると30点ですむじゃん。
それだけでね結構これ、7が単勝69倍だから、7絡めるしかないんだよ、このレース。
これで1000倍つくんだよ、だから30点買えば1000倍とれるんだよ。
そういうことなんだよ、だから。
これねほんと馬券の買い方って、うまくやればね3連単が一番儲かるわけよ。
穴買うときに難しい馬券にチャレンジして3連単の馬券マルチで買えばいい。
だからほんとは穴買うときは、難しい馬券を買った方がいいわけよ。
そのときに何って3連単買えばいいのよ。
7.13の組み合わせで、ここに5点流して。
もうちょっというと、広げてもいいのよ3連単のときはね。
7が追い込んでるんだから、追い込み馬いれればいいのよ。
そういう買い方をすれば、一つ言えるのは馬券を買うときに、この組み合わせで7.13がくるっていうのは、脚質見れば追い込み競馬でしょ。
どういう競馬になってて、というのを一つ考えるわけよ。
3連単を買うとしたら、それに足りないヒモを押さえて。
それでさ、これ入れても入れなくてもいいけど、例えば入れたとしてもせいぜい6点でしょ。
6点でマルチ買っても36点で、36点買えば1000倍当たるわけよ。
それはたまたま今うまくいっただけで、でも基本的には一番最初に認識して欲しいのは、競馬っていうのはそんなに簡単に当たるもんじゃないというのを分かっていただいて、当たらないからできるだけ当たったときに全部巻き返せる穴を買うしかないっていうのが一つの考え方で。
もうちょっと進化形にいったときには、穴を買うときには難しい馬券を買った方が回収率上がるわけ。
たぶんね7-13よくしらないけど、今これ3着だからあれだけど106倍ね。
これワイドだとすると、32倍から35倍なの、まあでも1/3くらいかちょうど。
まあもうちょっと普通ね、3倍にならないことが多いんだよね。
そういう意味で3倍になってないといえばなってないでしょ。
穴馬券買う人は簡単な馬券に逃げるから、3倍にならないから、長い目で見るとね今日はこれ当たるかもしれないけど、長い目で見ると馬連で当たったときは3倍以上になるから、だんだん長い目で見れば損するんだよね。
そこが難しくて、じゃあどれを買えばいいんだっていうと、はっきりいってどこまで我慢できるかと、自分の懐具合なんだよね。
懐に余裕があって、長期スパンで、まあ1年間でおっきいのボコンボコンと当たって、それで2.3ヶ月に1回しか3連単でかいの1000倍以上の当たらないけど、それでいいやっていう人は一番これがオススメなのよ。
ただ大体3ヶ月競馬にならないと喧嘩になってくるから、穴ばっかり3連単買ってると、1回も当たらないぞって感じになってくるから。
でも1000倍で買うって、1000倍ってそういうものなんだよ。
それくらいリスクを負えるんであれば3連単がよくて。
でもリスクを負えないで、競馬そこそこ当たりたいし楽しみたくて、でもそんなに損したくなくて。
まあ自分でやるよりは当たるし、穴だけ買ってればマイナスにはならない。
絶対にプラスにはなるんだけど、それでよければ馬連とか馬単を、長い目で配当高いのだけ買うっていう。
あと穴Cだけ買うってのもありだけどね、穴Cと配当高いのだけ買うっていうのは一番良いと思うんだよね。
3連単、3連複の場合の組み合わせ方は、
それぞれのお客様が1レースに何点まで買えるかによって、
かなり違ってくることもあり、お客様自信に判断して頂いております。
また、私自身も、3連単、3連複の買い方の絶対的な答えを見つけていないことも確かです。
そのため、適切かお答えになるかはわかりませんが、
軸馬を固定して、紐6点を組み合わせるという買い方私も最も適切だと思っております。
予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。