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【アルゼンチン共和国杯】
東京コース2500mの特徴

東京2500m。目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われない特殊なコース。東京2400mから100m4コーナー方向へゲートが移動したコースなので、最初のコーナーまで距離があり、枠順の有利不利はあまりなく、ペースも落ち着きやすい。天皇賞週でコース替りだったものの、トラックバイアスがフラットだったため、この傾向が続きそう。

2013年「アルゼンチン共和国杯」出馬表
25/3/2 (日) アルゼンチン共和国杯(GⅡ)/東京/ハンデ/2500m(左・芝)
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2013年「アルゼンチン共和国杯」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第51回アルゼンチン共和国杯である。
第51回アルゼンチン共和国杯は、長距離のハンデ戦ということもあり、混戦模様である。

そこで、競馬理論の競馬予想では、第51回アルゼンチン共和国杯に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

オールカマー組からは、2着のメイショウナルト(武豊)、5着のアスカクリチャン(戸崎圭太)、9着のムスカテール(リスボリ)及び12着のコスモラピュタ(武士沢友治)が第51回アルゼンチン共和国杯に出走する。

メイショウナルトのオールカマーの2着という結果は、好位のインで常にロスのない競馬をさせた武豊騎手の好騎乗によるものである。

よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、充実著しいメイショウナルトを過信すべきでないと判断している。

ただし、メイショウナルトは、器用な先行力を持つので、インが有利な馬場状態となった時には粘り込みの可能性が高まると判断すべきである。

一方、アスカクリチャンのオールカマーの5着という結果は、終始外目を回らされてのものであり、0秒1差の着差を考えると、悪くない内容であった。

よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、相手なりに走るアスカクリチャンにそれなりの高い評価を与えるべきである。

一方、ムスカテールのオールカマーの9着という結果は、休み明けで体調が万全でなかったことによるものであり、度外視可能である。

また、ムスカテールは、目黒記念を制しており、東京競馬場の2500mは得意な条件である。

よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、ムスカテールの巻き返しに注意を払うべきである。

一方、コスモラピュタは、オールカマーの見所のないレース内容から、第51回アルゼンチン共和国杯で高い評価は不要である。

一方、札幌記念組からは、15着のルルーシュ(北村宏司)が第51回アルゼンチン共和国杯に出走する。

ルルーシュの札幌記念の15着という結果は、極悪馬場で能力を発揮できなかっただけであり、度外視可能である。

また、ルルーシュは、去年のアルゼンチン共和国杯の覇者である上に、同じ条件の目黒記念でも2着に好走している。

よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、ルルーシュの連覇の可能性も低くないと判断すべきである。

一方、京都大賞典組からは4着のアドマイヤラクティ(メンディバザル)、10着のデスペラード(横山典弘)及び11着のニューダイナスティ(蛯名正義)が第51回アルゼンチン共和国杯に出走する。

アドマイヤラクティの京都大賞典の4着という結果は、1-2で大波乱の決着となるくらいインが極端に有利な馬場でロスのない競馬をしたものであり、レース内容としての価値は高くない。

よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、メンディバザル騎手の腕を加味しても、アドマイヤラクティに押さえ程度の評価を与えれば十分で
ある。

一方、デスペラード及びニューダイナスティは、京都大賞典の見所のないレース内容を見る限り、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、デスペラードは追い込みが届く展開、ニューダイナスティは前残りの展開に恵まれない限り厳しい競馬になると判断すべきである。

一方、オクトーバーステークス組からは、1着のホッコーブレーヴ(三浦皇成)及び4着のマイネルマークが第51回アルゼンチン共和国杯に出走する。

ホッコーブレーヴのオクトーバーステークスの勝利という結果は、開幕週の前残りの馬場でも差し切っており、着差以上に強い内容であった。

よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、展開さえハマればホッコーブレーヴも好走可能と判断すべきである。

一方、マイネルマークは、オクトーバーステークスの見所のないレース内容から、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては高い評価は不要である。

一方、レインボーステークス組からは、1着のエックスマーク(石橋脩)が第51回アルゼンチン共和国杯に出走する。エックスマークのレインバーステークスの勝利という結果は、 強い内容ではないものの、相手なりに崩れないことを証明した。
よって、第51回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、エックスマークに押さえ程度の評価は与えるべきである。
以上のように、競馬理論の競馬予想では、第51回アルゼンチン共和国杯に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第51回アルゼンチン共和国杯の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第51回アルゼンチン共和国杯の予想をお楽しみに。

昨年の「アルゼンチン共和国杯」レース結果

開催日:2024/11/03

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ハヤヤッコ 80 8 58.5 02:29.0 81 1
0
0
-2
2 4 クロミナンス 79 7 58 02:29.1 80 0
0
0
-1
3 9 タイセイフェリーク 71 4 52 02:29.1 80 -8
0
0
-1
4 11 アドマイヤハレー 71 6 55 02:29.2 79 -6
0
0
-2
5 6 マイネルメモリー 70 4 55 02:29.4 77 -6
0
0
-1
6 14 セレシオン 73 5 57 02:29.6 75 -2
0
0
0
7 2 メイショウブレゲ 69 5 56 02:29.7 74 -4
0
0
-1
8 13 サヴォーナ 73 4 57.5 02:29.7 74 -1
0
0
0
9 10 マイネルウィルトス 70 8 57.5 02:30.0 71 -1
0
0
0
10 5 フォワードアゲン 57 セン 7 54 02:30.4 67 -8
0
0
-2
11 8 ラーグルフ 63 5 58 02:30.9 62 0
0
0
1
12 7 ペプチドソレイユ 47 4 55 02:31.9 52 -6
0
0
1
13 12 ジャンカズマ 42 6 54 02:32.3 48 -8
0
0
2
14 16 ショウナンバシット 45 4 58 02:32.7 44 0
0
0
1
15 15 アドマイヤビルゴ 44 7 57 02:32.7 44 -2
0
0
2
16 1 ミクソロジー 42 5 58 02:32.8 43 0
0
0
-1

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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アルゼンチン共和国杯
過去5年のトラックバイアス
2024
11/3(日)東京
フラット
乾く過程の馬場
2023
11/5(日)東京
フラット
良馬場で前の週と同じ
2022
11/6(日)東京
ややイン有利
2021
11/7(日)東京
フラット
2020
11/8(日)東京
フラット
2019
11/3(日)東京
フラット

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