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【アルゼンチン共和国杯】
東京コース2500mの特徴

東京2500m。目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われない特殊なコース。東京2400mから100m4コーナー方向へゲートが移動したコースなので、最初のコーナーまで距離があり、枠順の有利不利はあまりなく、ペースも落ち着きやすい。天皇賞週でコース替りだったものの、トラックバイアスがフラットだったため、この傾向が続きそう。

2016年「アルゼンチン共和国杯」出馬表
25/3/2 (日) アルゼンチン共和国杯(GⅡ)/東京/ハンデ/2500m(左・芝)
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2016年「アルゼンチン共和国杯」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第54回アルゼンチン共和国杯である。
第54回アルゼンチン共和国杯は、G1の狭間のハンデ戦ということもあり、混戦模様である。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第54回アルゼンチン共和国杯に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

オールカマー組からは、4着のクリールカイザー(田辺裕信)、7着のワンアンドオンリー(柴山雄一)及び11着のマイネルメダリスト(柴田大知)が第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
クリールカイザーのオールカマーの4着という結果は、大逃げを打ったエーシンマックスから大きく離れた2番手で単騎逃げと同じ状態で気分良く追走できてのものであり、レース内容としての価値は着順ほど高くない。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、クリールカイザーに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ワンアンドオンリー及びマイネルメダリストは、オールカマーの見所のないレース内容を見限り、アルゼンチン共和国杯において高い評価は不要である。

天皇賞春組からは、6着のアルバート(戸崎圭太)がオールカマーに出走する。
アルバートの天皇賞の6着という結果は、前残りの展開で脚を余したものである。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、スタミナ抜群のアルバートに休み明けであってもそれなりの高い評価を与える必要がある。

宝塚記念組からは、9着のシュヴァルグラン(福永祐一)及び17着のフェイムゲーム(北村宏司)が第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
シュヴァルグランの宝塚記念の9着という結果は、直線で前が塞がってしまったものであり、度外視可能である。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、天皇賞3着の実績を見直し、シュヴァルグランにかなり高い評価を与えるべきである。

フェイムゲームの宝塚記念の17着という結果は、力負けであった。
しかしながら、フェイムゲームは、前残りの展開で大外から追い込んだ天皇賞春の内容を見る限り、大きな衰えはない。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、 急激なメンバー弱化を考慮すると、フェイムゲームの巻き返しにも注意を払うべきである。

アイルランドトロフィー組からは、1着のハギノハイブリッド(横山典弘)、8着のレコンダイト(蛯名正義)及び12着のショウナンバッハ(松岡正海)が第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
ハギノハイブリッドのアイルランドトロフィーの勝利という結果は、中団のインで脚をためさせた横山典弘騎手の好騎乗によるものである。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、ハギノハイブリッドが好走するためには再度内で脚をためてロスのない競馬をする必要があると判断すべきである。

レコンダイト及びショウナンバッハは、アイルランドトロフィーの見所のないレース内容を見る限り、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想において高い評価は不要である。

日本海ステークス組からは、1着のヴォルシェーブ(デムーロ)が第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
ヴォルシェーブの日本海ステークスの勝利という結果は、スローペースを外から差し切る着差以上に強い内容であった。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、能力的に底を見せていないヴォルシェーブにも高い評価を与えるべきである。

札幌日経オープン組からは、1着のモンドインテロ(ルメール)が第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
モンドインテロの札幌日経オープンの勝利という結果は、イン有利の馬場で外を回って差し切っており、力の違いを見せつけた。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、モンドインテロにもかなり高い評価を与えて当然である。

新潟記念組からは。7着のムスカテール(シュタルケ)が第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
ムスカテールの新潟記念の7着という結果は、勝ったアデイインザライフと0秒3差であり、復調気配をうかがわせる内容であった。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、ムスカテールに多少の注意は必要である。

丹頂ステークス組では、4着のプレストウィック(石川裕紀人)及び11着のコスモロビンが第54回アルゼンチン共和国杯に出走する。
プレストウィックの丹頂ステークスの4着という結果は、行ったきりの展開で前を捕えられなかったものだが、ジャングルクルーズに後ろから差されたのは残念である。
よって、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、プレストウィックに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

コスモロビンは、丹頂ステークスの見所のない内容を見る限り、第54回アルゼンチン共和国杯の競馬予想において高い評価は不要である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第54回アルゼンチン共和国杯に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第54回アルゼンチン共和国杯の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第54回アルゼンチン共和国杯の予想をお楽しみに。

昨年の「アルゼンチン共和国杯」レース結果

開催日:2024/11/03

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ハヤヤッコ 80 8 58.5 02:29.0 81 1
0
0
-2
2 4 クロミナンス 79 7 58 02:29.1 80 0
0
0
-1
3 9 タイセイフェリーク 71 4 52 02:29.1 80 -8
0
0
-1
4 11 アドマイヤハレー 71 6 55 02:29.2 79 -6
0
0
-2
5 6 マイネルメモリー 70 4 55 02:29.4 77 -6
0
0
-1
6 14 セレシオン 73 5 57 02:29.6 75 -2
0
0
0
7 2 メイショウブレゲ 69 5 56 02:29.7 74 -4
0
0
-1
8 13 サヴォーナ 73 4 57.5 02:29.7 74 -1
0
0
0
9 10 マイネルウィルトス 70 8 57.5 02:30.0 71 -1
0
0
0
10 5 フォワードアゲン 57 セン 7 54 02:30.4 67 -8
0
0
-2
11 8 ラーグルフ 63 5 58 02:30.9 62 0
0
0
1
12 7 ペプチドソレイユ 47 4 55 02:31.9 52 -6
0
0
1
13 12 ジャンカズマ 42 6 54 02:32.3 48 -8
0
0
2
14 16 ショウナンバシット 45 4 58 02:32.7 44 0
0
0
1
15 15 アドマイヤビルゴ 44 7 57 02:32.7 44 -2
0
0
2
16 1 ミクソロジー 42 5 58 02:32.8 43 0
0
0
-1

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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アルゼンチン共和国杯
過去5年のトラックバイアス
2024
11/3(日)東京
フラット
乾く過程の馬場
2023
11/5(日)東京
フラット
良馬場で前の週と同じ
2022
11/6(日)東京
ややイン有利
2021
11/7(日)東京
フラット
2020
11/8(日)東京
フラット
2019
11/3(日)東京
フラット

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