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【アルゼンチン共和国杯】
東京コース2500mの特徴

東京2500m。目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われない特殊なコース。東京2400mから100m4コーナー方向へゲートが移動したコースなので、最初のコーナーまで距離があり、枠順の有利不利はあまりなく、ペースも落ち着きやすい。天皇賞週でコース替りだったものの、トラックバイアスがフラットだったため、この傾向が続きそう。

2017年「アルゼンチン共和国杯」出馬表
25/11/16 (日) アルゼンチン共和国杯(GⅡ)/東京/ハンデ/2500m(左・芝)
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今週のメインレースはアルゼンチン共和国杯(2017年)である。
アルゼンチン共和国杯(2017年)は、菊花賞を回避した3歳馬2頭が人気を集めそうだが、古馬との比較が難しく難解な一戦である。
そこで、競馬理論の競馬予想では、アルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

ラジオNIKKEI賞組からは、1着のセダブリランテス(戸崎圭太)がアルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している。
セダブリランテスのラジオNIKKI賞の勝利という結果は、着差こそ僅かだが、3戦3賞と能力的に底を見せておらず、未知の魅力がある。
よって、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想においては、セダブリランテスにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

オールカマー組からは、7着のアルバート(シュタルケ)及び8着のデニムアンドルビー(田辺裕信)がアルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している。
アルバートのオールカマーの7着という結果は、休み明け且つ4コーナーで外に振られる不利を考慮すると、度外視可能である。
よって、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想においては、ハンデが極端に重くなりすぎなければ、アルバートが去年2着の雪辱を果たしてもおかしくないと判断すべきである。

デニムアンドルビーのオールカマーの8着という結果は、見所はなかったが、0秒5差であり、着順ほどは負けていない。
よって、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想においては、追い込みが届く展開になるようであれば、デニムアンドルビーにも多少の注意を払うべきである。

丹頂ステークス組からは、1着のプレストウィック(シュミノ)、11着のサラトガスピリット(内田博幸)、14着のカムフィー(勝浦正樹)がアルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している。
プレストウィックの丹頂ステークスの勝利という結果は、弱いメンバー構成と外差し有利の馬場に恵まれたものである。
よって、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想においては、プレストウィックに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

サラトガスピリット及びカムフィーは、丹頂ステークスの見所のない内容を見る限り、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

京都大賞典組からは、5着のレコンダイト(北村友一)、7着のヒットザターゲット(三浦皇成)、8着のカレンミロティック(池添謙一)及び15着のハッピーモーメント(津村明秀)がアルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している。
レコンダイトの京都大賞典の5着という結果は、開幕週のイン有利の馬場で外を回らされてのものであり、休み明けの割によく走っている。
よって、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想においては、レコンダイトにもそれなりの評価を与えるべきである。

ヒットザターゲット及びハッピーモーメントは、京都大賞典の見所のない内容を見る限り、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

日本ダービー組からは、2着のスワーヴリチャード(デムーロ)がアルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している。
スワーヴリチャードの日本ダービーの2着という結果は、超スローペースでレイデオロころ交わせなかったが、3着以下を1馬身以上離しており、3歳世代ではトップクラスの能力を示した。
よって、アルゼンチン共和国杯(2017年)の競馬予想においては、初の古馬相手でありながらも人気となることを考慮しても、スワーヴリチャードに高い評価を与えて当然である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、アルゼンチン共和国杯(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、アルゼンチン共和国杯(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、アルゼンチン共和国杯(2017年)の予想をお楽しみに。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)
昨年の「アルゼンチン共和国杯」レース結果

開催日:2024/11/03

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ハヤヤッコ 80 牡8 58.5 02:29.0 81 1 0 0 -2
2 4 クロミナンス 79 牡7 58 02:29.1 80 0 0 0 -1
3 9 タイセイフェリーク 71 牝4 52 02:29.1 80 -8 0 0 -1
4 11 アドマイヤハレー 71 牡6 55 02:29.2 79 -6 0 0 -2
5 6 マイネルメモリー 70 牡4 55 02:29.4 77 -6 0 0 -1
6 14 セレシオン 73 牡5 57 02:29.6 75 -2 0 0 0
7 2 メイショウブレゲ 69 牡5 56 02:29.7 74 -4 0 0 -1
8 13 サヴォーナ 73 牡4 57.5 02:29.7 74 -1 0 0 0
9 10 マイネルウィルトス 70 牡8 57.5 02:30.0 71 -1 0 0 0
10 5 フォワードアゲン 57 セ7 54 02:30.4 67 -8 0 0 -2
11 8 ラーグルフ 63 牡5 58 02:30.9 62 0 0 0 1
12 7 ペプチドソレイユ 47 牡4 55 02:31.9 52 -6 0 0 1
13 12 ジャンカズマ 42 牡6 54 02:32.3 48 -8 0 0 2
14 16 ショウナンバシット 45 牡4 58 02:32.7 44 0 0 0 1
15 15 アドマイヤビルゴ 44 牡7 57 02:32.7 44 -2 0 0 2
16 1 ミクソロジー 42 牡5 58 02:32.8 43 0 0 0 -1
展開図
今週のトラックバイアス
アルゼンチン共和国杯
過去5年のトラックバイアス
2024
11/3(日)東京
フラット
乾く過程の馬場
2023
11/5(日)東京
フラット
良馬場で前の週と同じ
2022
11/6(日)東京
ややイン有利
2021
11/7(日)東京
フラット
2020
11/8(日)東京
フラット
2019
11/3(日)東京
フラット

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