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12/22(日) 京都2Rグラフィティアート
9→17,6,12,5,15,14
9のデビュー戦4着馬はG1を制しておりメンバーが強すぎただけで今回は負けられない。17はデビュー戦の内容から折り合えれば逆転も。6,14は楽に先行できれば展開利を生かして粘り込む。12,15は好位追走から抜け出しを狙う。5は差しが届く展開になれば好走可能
有馬記念(GⅠ)
ドウデュースが有馬記念連覇なるか?
作成日: 2024/12/17 更新日: 2024/12/21

記事と併せて動画もご覧ください

中山コース2500mの特徴

スタート後すぐに3コーナーを迎えるため、内枠が有利になりやすいコース。トラックバイアスが内有利の場合には、内枠・先行馬がかなり有利になるので積極的に狙いたい。一方で、有馬記念は中山の最終週に行われるため、フラットなトラックバイアスや先行争いが激しくなるようであれば、外の差しも届く展開になるので、トラックバイアスには要注意。なお、先週までの馬場を見ると、内前が有利になる可能性が高そう。

2024年「有馬記念」出馬表

25/1/19 (日) 有馬記念(GⅠ)/中山/定量/2500m(右・芝)

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2024年「有馬記念」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して22頭もの出走登録馬があったグランプリ有馬記念(2022年)の競馬予想について解説する。現役最強馬ドウデュースの引退は寂しいが、次世代を担う3歳馬などが出走を予定し、2024年総決算にふさわしいメンバーが揃った。そこで、競馬理論の競馬予想では、有馬記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

ジャパンカップ組

ドウデュース

ジャパンカップの勝利は、スローペースの前残りの展開の中で3~4コーナーで馬自身が行きたがって押し上げて行ってそれでも差し切っており、着差以上に強い内容どころか、普通の馬ならば惨敗してもおかしくないレース展開であった。また、ドウデュースは、天皇賞秋においても、スローペースを直線一気で差し切っており着差以上に強い内容であった。さらに、ドウデュースは、去年の有馬記念も先行した2頭が残る前残りの展開を一捲りで差し切っており、中山2500mの舞台も得意である。よって、有馬記念においては、現役では能力が一枚も二枚も抜けているドウデュースに本命級の高い評価を与えて当然である。

ジャスティンパレス

ジャパンカップの5着は、直線でそれなりの脚を使ったものの、スローペースの前残りの展開では掲示板確保までが精一杯であった。また、天皇賞秋でもスローペースの展開だった上に直線でも前が壁になる不利を受けており、スムーズならばもう少し差を詰めたはずである。なお、ジャスティンパレスは、去年の有馬記念で4着だが、ドウデュースにこそ力負けではあるものの、前残りの展開の中よく追い込んだ。よって、有馬記念においては、差しが届く展開やトラックバイアスになるようであれば、ジャスティンパレスにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

スターズオンアース

ジャパンカップの7着は、休み明けでの競馬と考えると同情の余地はあるが、スローペースを楽に先行する展開で粘りを欠いたことから、残念なレース内容でもあった。ただし、スターズオンアースは、去年のジャパンカップではドウデュースに先着しての3着、有馬記念でも前残りの展開に恵まれたにせよドウデュースと0秒1差の2着に走っており、去年の秋の内容だけ走れば、現役ではトップクラスの能力を秘める。よって、有馬記念においては、叩き2走目で本領さえ発揮できれば、スターズオンアースの巻き返しもあり得る。

ダノンベルーガ

ジャパンカップの敗戦は、見せ場すらなく、スローペースを加味しても見所はなかった。よって、有馬記念においては、ダノンベルーガに高い評価は不要である。

シュトルーヴェ

ジャパンカップの敗戦は、見せ場すらなく、スローペースを加味しても見所はなかった。よって、有馬記念においては、シュトルーヴェに高い評価は不要である。

カラテ

ジャパンカップの敗戦は、見せ場すらなく、スローペースを加味しても見所はなかった。よって、有馬記念においてはカラテに高い評価は不要である。

ブローザホーン

ジャパンカップの敗戦は、見せ場すらなく、スローペースを加味しても見所はなかった。よって、有馬記念においては、ブローザホーンに高い評価は不要である。

菊花賞組

アーバンシック

菊花賞の勝利は、出入りの激しい流れの中でルメール騎手がうまく乗ったにせよ、2着に2馬身半もの差をつけており、3歳世代ではトップクラスの能力を示した。なお、今年の3歳世代は、超一線級相手でも通用するかは未知数だが、全体的なレベルとしては高い世代である。また、アーバンシックは、皐月賞でも4着と元々と春のクラシックでもそれなりに高い能力を示していた。よって、有馬記念においては、初の古馬相手であっても、アーバンシックにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

ショウナンラプンタ

菊花賞の4着は、中団でじっくり脚をためてスムーズに進出する展開によるものであり、内容としては悪くはないが、アーバンシックには力負けでもあった。また、ショウナンラプンタは、それ以前の走りを見ても、3歳世代のトップクラスといえるほどでもない。よって、有馬記念においては、ショウナンラプンタに高い評価は不要である。

ダノンデザイル

菊花賞の6着は、内で脚をためているうちに出入りの激しい競馬で身動きが取れずに後方となってしまったので、着順ほど内容は悪くないが、直線での脚は目立つほどでもなかった。なお、ダノンデザイルは、日本ダービー馬だが、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、着差ほど能力が抜けているわけではないが、2馬身差は評価に値する。よって、有馬記念においは、レベルの高い3歳世代のダービー馬ダノンデザイルの巻き返しにも注意を払うべきである。

メイショウタバル

菊花賞の16着は、マイペースで逃げる自分の競馬ができなかったもので、度外視可能である。なお、メイショウタバルは、神戸新聞杯を逃げ切っているが、一線級不在の弱いメンバー構成とイン有利のトラックバイアスで楽に逃げる展開に恵まれた。よって、有馬記念においては、楽に先手をとれたとしても、メイショウタバルに高い評価は不要である。

天皇賞秋組

ホウオウビスケッツ

天皇賞秋の3着は、強敵相手のメンバーを考えれば立派だが、楽に逃げる展開に恵まれており、レース内容としては着順ほどの価値はない。なお、ホウオウビスケッツは、毎日王冠2着、函館記念1着、巴賞1着のいずれの成績も楽に逃げる展開とイン有利のトラックバイアスに恵まれた。よって、有馬記念においては、メイショウタバルが先手をとりそうな点をも考慮すると、ホウオウビスケッツに高い評価は不要である。

ベラジオオペラ

天皇賞秋の6着は、スローペースの好位のイン追走ながらも伸びを欠いており、見所がなかった。なお、ベラジオオペラは、大阪杯を制してG1馬となっているが、スローペースの2番手追走から押し切る展開に恵まれたもので、レース内容の価値は高くない。よって、有馬記念においては、ベラジオオペラに高い評価は不要である。

ニシノレヴナント

天皇賞の敗戦は、見所がなかった。よって、有馬記念においては、ニシノレヴナントに高い評価は不要である。

ブリーダーズカップターフ組

ローシャムパーク

ブリーダーズカップターフの2着は、7番人気ながらもよく追い込んだ。なお、ローシャムパークは、大阪杯で2着だが、スローペースを途中から捲っていったレース内容を考えると、ベラジオオペラを上回る。また、ローシャムパークは、去年のオールカマーでタイトルホルダー(のちに有馬記念3着)を楽に差し切っており、中山の舞台も悪くない。よって、有馬記念においては、ローシャムパークにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

シャフリヤール

ブリーダーズカップの3着は、内容こそ悪くないが、ローシャムパークに見劣る。なお、シャフリヤールは、日本ダービー馬でジャパンカップでも2連連続で好走しているが、去年の有馬記念でも好位のインを追走する展開に恵まれながらも5着と、今の一線級相手では力不足である。よって、有馬記念においては、シャフリヤールに高い評価は不要である。

コックスプレート

プログノーシス

コックスプレートの2着は、ヴィアシスティーナが強すぎただけで3着以下は離した。なお、プログノーシスは、札幌記念でこそ前残りの展開で脚を余し人気を裏切ってしまったが、去年の天皇賞秋で3着、金鯱賞でドゥレッツア(菊花賞馬で後のジャパンカップ2着馬)を5馬身差で千切っており、能力的にはG1級である。よって、有馬記念においては、外の差しが届く展開になるようであれば、プログノーシスにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

エリザベス女王杯組

スタニングローズ

エリザベス女王杯の勝利は、好位から抜け出して2馬身差をつけており、力の違いを見せつけたが、レガレイラ及びシンティレーションの不利とその2頭を除くとG1とは思えないくらいの低調なメンバー構成に恵まれた。また、スタニングローズは、秋華賞馬ではあるものの、その後の走りを見ると、一線級相手では通用していない。よって、有馬記念においては、急激なメンバー強化を考慮すると、スタニングローズに高い評価は不要である。

レガレイラ

エリザベス女王杯の5着は、道中も狭いところを追走させられた上に、直線で接触する不利を受けてのものであり、度外視可能である。なお、レガレイラは、日本ダービーにおいてスローペースで脚を余しての5着や、シンエンペラーを楽に差し切ったホープフルステークス勝ちの実績があり、3歳世代では牡馬に交じってもトップクラスの能力を秘める。よって、有馬記念においては、レガレイラの巻き返しにも注意を払うべきである。

福島記念組

アラタ

福島記念の勝利は、ローカルの重賞の弱いメンバー構成と前潰れの展開に恵まれた。よって、有馬記念においては、アラタに高い評価は不要である。

京都大賞典組

ディープボンド

京都大賞典の2着は、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれた。なお、ディープボンドは、4連連続で天皇賞春で馬券圏内に好走しているが、今年の内容を見ると衰えが隠せない。よって、有馬記念においては、ディープボンドに高い評価は不要である。

まとめ

現役最強馬ドウデュースが能力断然で引退レースを勝利で飾る可能性が高い。基本はドウデュースの相手探しの一戦に。ホウオウビスケッツやメイショウタバルが除外対象であることを考えると、前残りの展開には注意を払いたい。以上、有馬記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、有馬記念(2023年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「有馬記念」レース結果

開催日:2024/12/22

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 8 レガレイラ 86 3 54 02:31.8 86 0
0
0
0
2 16 シャフリヤール 87 6 58 02:31.8 86 0
0
0
1
3 1 ダノンデサイル 83 3 56 02:32.0 84 0
0
0
-1
4 5 ベラジオオペラ 82 4 58 02:32.1 83 0
0
0
-1
5 11 ジャスティンパレス 82 5 58 02:32.3 81 0
0
0
1
6 3 アーバンシック 83 3 56 02:32.3 81 0
0
1
1
7 6 ローシャムパーク 82 5 58 02:32.3 81 0
0
0
1
8 13 スタニングローズ 80 5 56 02:32.4 80 0
0
0
0
9 14 ダノンベルーガ 80 5 58 02:32.5 79 0
0
0
1
10 12 シュトルーヴェ 78 セン 5 58 02:32.6 78 0
0
0
0
11 10 プログノーシス 79 6 58 02:32.6 78 0
0
0
1
12 4 ブローザホーン 74 5 58 02:33.1 73 0
0
0
1
13 9 ディープボンド 70 7 58 02:33.3 71 0
0
0
-1
14 7 スターズオンアース 67 5 56 02:33.6 68 0
0
0
-1
15 15 ハヤヤッコ 67 8 58 02:33.7 67 0
0
0
0
- 2 ドウデュース 0 5 58 00:00.0 0 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

1/18(土)1/19(日)京成杯・日経新春杯※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
有馬記念
過去5年のトラックバイアス
2024
12/22(日)中山
フラット
芝はほんの少しだけイン有利
2023
12/24(日)中山
フラット
芝はフラットだがきれいな馬場状態
2022
12/25(日)中山
フラット
2021
12/26(日)中山
フラット
2020
12/27(日)中山
フラット
2019
12/22(日)中山
フラット

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