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【フェブラリーステークス】
東京コース1600mの特徴

1コーナーまでの距離や直線が長いこともあり、脚質的な有利不利の少ないコースだが、スタート後の芝を走る距離が長い外枠が有利。

2018年「フェブラリーステークス」出馬表
25/11/16 (日) フェブラリーステークス(GⅠ)/東京/定量/1600m(左・ダート)
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今週のメインレースは、2018年のG1第一弾のフェブラリーステークス2018年)である。
フェブラリーステークス(2018年)は、ダートナンバーワン決定戦ということもあり、ダートの一線級が勢揃いしており、人気が割れそうな混戦模様である。
そこで、競馬理論の競馬予想では、フェブラリーステークス(2018年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

東海ステークス組からは、1着のテイエムジンソク(古川吉洋)、2着のコスモカナディアン、3着のモルトベーネ及び8着のアスカノロマンがフェブラリーステークス(2018年)に出走登録している。

テイエムジンソクの東海ステークスの勝利という結果は、追い出しをギリギリまで我慢する余裕があり、断然人気通りの着差以上に強い内容であった。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、先行馬有利の展開となれば、テイエムジンソクが悲願のG1制覇を果たしてもおかしくないと判断すべきである。

コスモカナディアンの東海ステークスの2着という結果は、テイエムジンソクが強すぎただけであり、3着以下を6馬身も離したことは立派である。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、コスモカナディアンにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

モルトベーネ及びアスカノロマンは、東海ステークスの見所のないレース内容を見る限り、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想において高い評価は不要である。

根岸ステークス組からは、1着のノンコノユメ(内田博幸)、2着のサンライズノヴァ(戸崎圭太)、3着のカフジテイク(福永祐一)、6着のキングズガード(藤岡佑介)、7着のモンドクラッセ、10着のノボバカラ、13着のサイタスリーレッド(石橋脩)及び取消のベストウォーリアがフェブラリーステークス(2018年)に出走登録している。

ノンコノユメの根岸ステークスの勝利という結果は、外枠からスムーズな競馬ができたことも確かだが、58キロの斤量を克服してのものであり、完全復調を印象付けるものであった。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、ノンコノユメにも高い評価を与えて当然である。

サンライズノヴァの根岸ステークスの2着という結果は、先に先頭に立って目標になった分だけ差されてしまったとみることもできるが、斤量差を考えると力負けであった。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、展開や条件の助けがあれば、サンライズノヴァがノンコノユメと互角の競馬が可能と判断すべきである。

カフジテイクの根岸ステークスの3着という結果は、位置取りが後ろ過ぎたことは確かだが、上位2頭に離されてしまったことも確かである。
ただし、カフジテイクは、去年のフェブラリーステークス(2018年)ステークスで3着に敗れはしたものの、上がり35秒を切る脚を使っている。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、前崩れの差しが届く展開になるようであれば、カフジテイクの差し切りまであり得ると判断すべきである。

キングズガード、モンドクラッセ、ノボバカラ及びサイタスリーレッドは、根岸の見所のないレース内容を見る限り、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想において高い評価は不要である。

ベストウォーリアは、去年の2着馬だが、近走の衰えが見られる内容及び取消後を考慮すると、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

川崎記念組からは、1着のケイティブレーブ(福永祐一)、3着のアウォーディー、5着のサウンドトゥルー(ミナリク)及び7着のメイショウスミトモ(田辺裕信)がフェブラリーステークス(2018年)に出走登録している。

ケイティブレーブの川崎記念の勝利という結果は、スローペースの行ったきりの展開で楽に逃げを打てたものであり、過大評価は禁物である。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、ケイティブレーブにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

アウォーディーの川崎記念の3着という結果は、展開が向かなかったことも確かだが、一線級相手では一押し足りないことも確かである。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、アウォーディーが勝ち切るためには展開などの助けが必要と判断すべきである。

サウンドトゥルーの川崎記念の5着という結果は、スローで大外を回って脚を余しただけで度外視可能である。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、サウンドトゥルーの巻き返しがあってもおかしくないと判断すべきである。
メイショウスミトモは、川崎記念の見所のないレース内容を見る限り、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想において高い評価は不要である。

チャンピオンズカップ組からは、1着のゴールドドリーム(ルメール)がフェブラリーステークス(2018年)に出走登録している。

ゴールドドリームのチャンピオンズカップの勝利という結果は、2~5着を先行勢が独占する中で差し切っており、着差以上に強い内容であった。
よって、フェブラリーステークス(2018年)の競馬予想においては、ぶっつけ本番であってもゴールドドリームの連覇の可能性は低くないと判断すべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、フェブラリーステークス(2018年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、フェブラリーステークス(2018年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、フェブラリーステークス(2018年)の予想をお楽しみに。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)
昨年の「フェブラリーステークス」レース結果

開催日:2024/02/18

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 9 ペプチドナイル 81 牡6 58 01:35.7 80 0 0 0 1
2 7 ガイアフォース 78 牡5 58 01:35.9 78 0 0 0 0
3 8 セキフウ 76 牡5 58 01:35.9 78 0 0 -1 -1
4 10 タガノビューティー 78 牡7 58 01:35.9 78 0 0 0 0
5 11 キングズソード 78 牡5 58 01:36.0 77 0 0 1 0
6 13 レッドルゼル 71 牡8 58 01:36.5 72 0 0 0 -1
7 3 ミックファイア 71 牡4 58 01:36.5 72 0 0 -1 0
8 14 ウィルソンテソーロ 72 牡5 58 01:36.6 71 0 0 0 1
9 15 ドンフランキー 71 牡5 58 01:36.6 71 0 0 -1 1
10 16 アルファマム 69 牝5 56 01:36.7 70 0 0 0 -1
11 1 イグナイター 71 牡6 58 01:36.7 70 0 0 0 1
12 4 ドゥラエレーデ 69 牡4 58 01:36.8 69 0 0 0 0
13 12 スピーディキック 60 牝5 56 01:37.7 60 0 0 0 0
14 5 オメガギネス 58 牡4 58 01:38.0 57 0 0 1 0
15 6 カラテ 55 牡8 58 01:38.3 54 0 0 1 0
16 2 シャンパンカラー 54 牡4 58 01:38.4 53 0 0 1 0
展開図
今週のトラックバイアス
フェブラリーステークス
過去5年のトラックバイアス
2025
2/23(日)東京
フラット
芝はほんの少しだけイン有利
2024
2/18(日)東京
ややイン有利
芝はイン有利が継続
2023
2/19(日)東京
フラット
2022
2/20(日)東京
フラット
2021
2/21(日)東京
フラット
ダートは極端にインが有利に
2020
2/23(日)東京
ややイン有利
2019
2/17(日)東京
ややイン有利

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