
スタンド前のポケットから発走で1コーナーまでの距離が長いのでペースが落ち着きやすい。また直線も短いので先行馬が有利。トラックバイアス次第では内前決着になる可能性も。

今週のメインレースは、サマー2000シリーズの第46回函館記念である。第46回函館記念は、中心馬不在のハンデ戦ということもあり、大混線が予想される。そこで、競馬理論は、第46回函館記念に出走する有力各馬をステップレースごとに分析する。
ステップレースの巴賞組からは、1着のメイショウクオリア(長谷川)、2着のメイショウレガーロ、3着のルールプロスパー、5着のデストラメンテ(丹内)、6着のキングブレーヴ(柴原)、11着のウィルビーキング、13着のタガノサイクロン、14着のショウナンライジン及び16着のナムラマース(木幡)が第46回函館記念に出走する。メイショウクオリアの巴賞の勝利は、前日の500万下特別よりも時計が遅い低レベルの結果及びスローペースのインの3番手を走る絶好の展開に恵まれたものであり、レース内容的な価値は低い。よって、メンバーの強化する第46回函館記念、巴賞勝ちのメイショウクオリアを軽視すべきと競馬理論では判断している。
一方、メイショウレガーロの巴勝の2着も、スローで逃げる展開に恵まれたものだが、10ヶ月ぶりの競馬であったことを考慮すると、上昇が見込める。しかしながら、第46回函館記念、ドリームサンデーが逃げを打ちそうなので、単騎逃げが見込めないメイショウレガーロも厳しいレースになると競馬理論では判断している。
一方、ルールプロスパー、デストラメンテ、キングブレーヴ、ウィルビーキング、タガノサイクロン、ショウナンライジン及びナムラマースは、低レベルな巴賞ですら見せ場がなかったことから、第46回函館記念で好走する可能性は低いと競馬理論では判断している。
一方、函館の開幕週に行われた函館グランドオープン記念組からは、1着のマンハッタンスカイ(武幸四郎)、4着のフィールドベアー(秋山)、9着のスズカサンバ(吉田隼人)及び12着のマヤノライジン(藤田伸二)が第46回函館記念に出走する。マンハッタンスカイの函館グランドオープンの勝利は、開幕週のイン有利の馬場を、グランドルパンから離れた2番手を進む展開に恵まれたものである。よって、第46回函館記念、6週目で外が伸び始めた馬場状態を考慮して、マンハッタンスカイを過大評価すべきでないと競馬理論では判断している。
一方、フィールドベアーの函館グランドオープンの4着は、開幕週のイン有利の馬場で終始外を回らされてのものであり、レース内容的にはマンハッタンスカイと互角である。よって、第46回函館記念、フィールドベアーがマンハッタンスカイを逆転してもおかしくないと競馬理論では判断している。
一方、函館グランドオープンにおいて、スズカサンバは馬群をさばけず、マヤノライジンは大出遅れと、いずれも能力を出し切れていない。なお、スズカサンバは、安田記念馬ショウワモダンを含む強豪揃いのメイステークスでも大きく負けておらず、マヤノライジンは、去年の函館記念の2着馬であるように、能力的には互角である。よって、第46回函館記念、函館グランドオープンで惨敗したスズカサンバ及びマヤノライジンの巻き返しに要注意と競馬理論では判断している。
一方、別路線組では、サクラオリオン(四位)、シャドウゲイト(田中勝)、ジャミール、スマートステージ、トウショウシロッコ、ドリームサンデー及びマイネルスターリーが注目される。サクラオリオンは、去年の函館記念の勝ち馬だが、今年は巴賞をパスして、ぶっつけでの挑戦となるので去年以上の走りを望むのは酷である。シャドウゲイトは、明けて8歳になっても、G2で2着、G3で1着と衰えを見せていない。よって、第46回函館記念においても、トップハンデの58キロといえども、実績断然のシャドウゲイトに高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。一方、ジャミールは、阪神大賞典でも2着に好走しており、単純なメンバー比較では互角以上である。ただし、ジャミールは、長距離戦線を中心に使われており、久々の2000mとなる第46回函館記念、ペースについて行けるか否かがポイントになると競馬理論では判断している。
一方、スマートステージは、G2の目黒記念で4着ということだけを見ると、G3ならば通用するようにも思えるが、目黒記念の4着は、条件級に毛が生えた程度の低レベルな時計の結果、無駄な距離を走らせなかった村田騎手の好騎乗及び54キロの軽ハンデに恵まれたものであって、レース内容的な価値は低い。よって、第46回函館記念、目黒記念の4着だけで、スマートステージを過大評価すべきでないと競馬理論では判断している。
一方、トウショウシロッコの七夕賞の5着は、直線で前が塞がって仕掛けが遅れてしまってのものであり、悲観すべき内容ではない。更に、トウショウシロッコは、先行馬に有利な展開だった中山金杯で2着に追い込んだ内容が抜群で、いつ重賞制覇を果たしてもおかしくない。よって、第46回函館記念、レースを使ってくるようであれば、トウショウシロッコにも当然高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。
一方、ドリームサンデーの金鯱賞の2着は、行ったきりの競馬でのものであり、G2で2着ほどの価値はない。
よって、第46回函館記念、逃げを打てばシブトイ点を評価すべきだが、単騎逃げというだけでドリームサンデーを過信すべきでないとも競馬理論では判断している。
一方、マイネルスターリーは、
去年の夏競馬で、後の重賞2勝馬のアクシオンや、トウショウシロッコを破っており、重賞で人気になるのも当然である。よって、第46回函館記念、名手ホワイト騎手が騎乗する点も考慮して、マイネルスターリーに高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。
以上のように、競馬理論は、第46回函館記念に出走する有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、ハンデ、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第46回函館記念の最終的な予想を決断する。競馬理論のファンの方は、第46回函館記念の予想をお楽しみに。
開催日:2025/06/29
| 着順 ↕ | 馬番 ↕ | 馬名 ↕ | mi ↕ | 性齢 ↕ | 斤量 ↕ | タイム ↕ | 基 ↕ | KP ↕ | BP | AP | TP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | ヴェローチェエラ | 81 | 牡4 | 56 | 57:06.0 | 85 | -4 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | 3 | ハヤテノフクノスケ | 78 | 牡4 | 56 | 57:09.0 | 82 | -4 | 0 | 0 | 0 |
| 3 | 12 | マイネルメモリー | 74 | 牡5 | 55 | 57:09.0 | 82 | -6 | 0 | -1 | -1 |
| 4 | 7 | ディマイザキッド | 75 | 牡4 | 56 | 58:00.0 | 81 | -4 | 0 | -1 | -1 |
| 5 | 11 | ランスオブクイーン | 76 | 牝4 | 54 | 58:01.0 | 80 | -4 | 0 | 0 | 0 |
| 6 | 9 | アルナシーム | 80 | 牡6 | 59 | 58:02.0 | 79 | 2 | 0 | 0 | -1 |
| 7 | 6 | サンストックトン | 69 | 牡6 | 55 | 58:05.0 | 76 | -6 | 0 | 0 | -1 |
| 8 | 5 | ボーンディスウェイ | 73 | 牡6 | 57 | 58:07.0 | 74 | -2 | 0 | 0 | 1 |
| 9 | 4 | キミノナハマリア | 70 | 牝5 | 54 | 58:07.0 | 74 | -4 | 0 | 0 | 0 |
| 10 | 14 | トップナイフ | 68 | 牡5 | 57 | 59:02.0 | 69 | -2 | 0 | 0 | 1 |
| 11 | 13 | マコトヴェリーキー | 66 | 牡5 | 57 | 59:03.0 | 68 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 12 | 1 | マイネルモーント | 64 | 牡5 | 56 | 59:03.0 | 68 | -4 | 0 | 0 | 0 |
| 13 | 10 | グランディア | 64 | セ6 | 56 | 59:03.0 | 68 | -4 | 0 | 0 | 0 |
| 14 | 2 | アウスヴァール | 59 | セ7 | 55 | 59:07.0 | 64 | -6 | 0 | 0 | 1 |

過去5年のトラックバイアス
6/29(日)函館
良馬場に回復
7/14(日)函館
最終週もイン有利
7/16(日)函館
前日の道悪残る
7/17(日)函館
7/18(日)函館
7/19(日)函館
7/14(日)函館
芝Bコース替
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