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【キーンランドカップ】
札幌コース1200mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで最初のコーナーまで距離がある上に、直線も短いので前残りに警戒が必要な条件。ただし、枠順の有利不利はほとんどない

2016年「キーンランドカップ」出馬表
25/3/2 (日) キーンランドカップ(GⅢ)/札幌/別定/1200m(右・芝)
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2016年「キーンランドカップ」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第11回キーンランドカップである。
第11回キーンランドカップは、サマースプリントシリーズの一戦として注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第11回キーンランドカップに出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

函館スプリントステークス組からは、1着のソルヴェイグ(丸田恭介)、2着のシュウジ(モレイラ)、3着のレッツゴードンキ(岩田康誠)、4着のアクティブミノル(藤岡康太)及び11着のファントムロード(藤岡佑介)が第11回キーンランドカップに出走する。
ソルヴェイグの函館スプリントステークスの勝利という結果は、先行して押し切るスピードの違いを見せつけたものだが、開幕週の馬場に恵まれたことも確かである。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、再度楽に先行できるようであれば、ソルヴェイグの連勝の可能性もあると判断すべきである。

シュウジの函館スプリントステークスの2着という結果は、好位のインを追走する展開に恵まれたことも確かだが、道中行きたがっていたので、レース内容としてはソルヴェイグと互角以上である。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、シュウジがソルヴェイグを逆転可能と判断すべきである。

 

レッツゴードンキの函館スプリントステークスの3着という結果は、開幕週でロスのない競馬をしてのものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、レッツゴードンキに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

アクティブミノルの函館スプリントステークスの4着という結果は、コーナーワークの差を考慮すると、上位2頭とは大きな差がない。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、58キロの斤量は気になるものの、逃げ差し自在のアクティブミノルにも高い評価を与えるべきである。

ファントムロードは、函館スプリントステークスの見所のない内容を見る限り、第11回キーンランドカップの競馬予想において高い評価は不要である。

UUB賞組からは、2着のエポワス(Mデムーロ)、3着のセカンドテーブル(水口)、4着のオメガヴェンデッタ(武豊)、5着のオデュッセウス(エスピノーザ)、9着のサドンストーム(Cデムーロ)が第11回キーンランドカップに出走する。
エポワスのUHB賞の2着という結果は、好位のインを追走する展開に恵まれたものではあるが、洋芝では堅実に走ることを示した。
また、エポワスは、函館スプリントステークスでも、上位陣と互角の内容であった。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、エポワスにも高い評価を与えるべきである。

セカンドテーブルのUHB賞の3着という結果は、先行押し切りを狙ったが、ゴール前で歩いてしまった。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、セカンドテーブルが好走するためには楽に先行する展開に恵まれる必要がある。

オメガヴェンデッタ及びオデュッセウスのUHB賞の敗戦は、外を回らされてのものであり、コース取りの差を考慮すると、2着のエポワスと大きな差はない。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、オメガヴェンデッタ及びオデュッセウスの巻き返しの可能性もあり得ると判断すべきである。

サドンストームは、UFB賞の見所のないレース内容を参る限り、第11回キーンランドカップの競馬予想において高い評価は不要である。

高松宮記念組からは、18着のサトノルパン(ルメール)が第11回キーンランドカップに出走する。
サトノルパンの高松宮記念の18着という結果は、負け過ぎなことは確かだが、前を追いかけすぎたと見れば同情の余地がある。
また、サトノルパンは、京阪杯において、展開に恵まれたとはいえども、後の高松宮記念馬ビッグアーサーに勝利している。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、展開に恵まれるようであれば、サトノルパンにも多少の注意は必要である。

NHKマイルカップ組からは、6着のブランボヌール(戸崎圭太)が第11回キーンランドカップに出走する。
ブランボヌールのNHKマイルカップの6着という結果は、

3番手の外目を追走してのものであり、シュウジよりも内容が上である。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、函館2歳ステークスを楽勝した実績があるブランボヌールに高い評価を与えて当然である。

葵ステークス組からは、1着のナックビーナスが第11回キーンランドカップに出走する。
ナックビーナスの葵ステークスの勝利という結果は、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものである。
よって、第11回キーンランドカップの競馬予想においては、ナックビーナスに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第11回キーンランドカップに出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第11回キーンランドカップの最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第11回キーンランドカップの予想をお楽しみに。

昨年の「キーンランドカップ」レース結果

開催日:2024/08/25

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 10 サトノレーヴ 81 5 57 01:07.9 84 -2
0
-1
0
2 6 エイシンスポッター 78 5 57 01:08.2 81 -2
0
-1
0
3 1 オオバンブルマイ 80 4 57 01:08.2 81 -2
0
0
1
4 4 モリノドリーム 79 5 55 01:08.2 81 -2
0
0
0
5 2 ナムラクレア 80 5 55 01:08.3 80 -2
0
2
0
6 12 ビッグシーザー 78 4 57 01:08.3 80 -2
0
0
0
7 14 ダノンマッキンリー 76 3 55 01:08.5 78 -2
0
0
0
8 11 シュバルツカイザー 76 セン 6 57 01:08.5 78 -2
0
0
0
9 13 ジュビリーヘッド 75 7 57 01:08.6 77 -2
0
0
0
10 3 プルパレイ 75 セン 5 57 01:08.6 77 -2
0
0
0
11 9 エトヴプレ 74 3 53 01:08.7 76 -2
0
0
0
12 8 ゾンニッヒ 72 6 57 01:08.9 74 -2
0
0
0
13 7 マテンロウオリオン 72 5 57 01:08.9 74 -2
0
0
0
14 16 セッション 71 4 57 01:09.0 73 -2
0
0
0
15 15 オタルエバー 68 5 57 01:09.3 70 -2
0
0
0
16 5 シナモンスティック 61 5 55 01:10.0 63 -2
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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キーンランドカップ
過去5年のトラックバイアス
2024
8/25(日)札幌
フラット
芝は先週よりもフラット
2022
8/28(日)札幌
外回イン有利
2021
8/29(日)札幌
フラット
芝Cコース替
2020
8/30(日)札幌
外有利
2019
8/25(日)札幌
フラット

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