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【菊花賞】
東京コース3000mの特徴

菊花賞と万葉ステークスの2レースしか使われない特殊なコース。距離が長いのでそこまで枠順の有利不利はないが、最初のコーナーまでが250mしかないので、内枠が若干有利。また、長距離戦ということもあり、ペースが落ち着くことが多く、先行馬が有利にやりやすい。

2012年「菊花賞」出馬表
25/3/2 (日) 菊花賞(GⅠ)/東京/馬齢/3000m(右・芝)
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2012年「菊花賞」の前哨戦分析

第67回菊花賞では、2冠馬メイショウサムソン(石橋)が2年連続の3冠馬を目指す。第67回菊花賞は、果たして、メイショウサムソンは、3冠馬となれるのであろうか?メイショウサムソンは、非常に競馬が上手な馬であり、皐月賞及びダービーを制した。長距離の菊花賞ではスローペースとなることが多いので、先行できて競馬が上手というメイショウサムソンの長所は最大限生かされるであろう。但し、第67回菊花賞は、メイショウサムソンの皐月賞及びダービーの勝利は、展開に恵まれてのものとみることもできる。特に、イン有利の馬場で行われたダービーでは、メイショウサムソンは、好位のインを追走して抜け出しており、去年のディープインパクトのように圧倒的な差が他馬とあるようには思えない。その上、第67回菊花賞は、メイショウサムソンは2冠馬であり、かなりの人気が予想される。以上のように、人気と実力とのバランスを考えるとメイショウサムソンを安易に本命に予想していいかどうかは悩みどころである。よって、競馬理論は、京都競馬場の馬場状態を考慮して、メイショウサムソンを本命にするか否かを判断しようと考えている。菊花賞がイン有利な馬場で行われるようであれば、メイショウサムソンを本命に予想すべきであり、一方、菊花賞が外有利な馬場で行われるようであれば、メイショウサムソンの評価を落とすべきである。

第67回菊花賞で、神戸新聞杯でメイショウサムソンを差し切ったドリームパスポートが2番人気となりそうである。第67回菊花賞は、ドリームパスポートは、きさらぎ賞及び神戸新聞杯の2戦で、2冠馬メイショウサムソンを差しきっており、能力的には互角以上である。特に、イン有利の馬場で行われたダービーでは、ドリームパスポートは、出走馬の中で唯一外を回って追い込んでおり、内容的にはメイショウサムソンを上回っている。よって、第67回菊花賞は、競馬理論は、ドリームパスポートを、メイショウサムソンと同等以上の評価をしている。但し、ドリームパスポートは、追い込み脚質であるので、スローペースになると追い込みが届かないという不安もつきまとう。よって、競馬理論は、菊花賞が行われる京都競馬場の馬場状態及び展開などを考慮して、ドリームパスポートの最終評価を決定したい。但し、競馬理論は、ドリームパスポートが菊花賞馬の最有力候補であると現時点では判断している。

展開的には、第67回菊花賞は、アドマイヤメインの逃げ残りにも注意が必要である。アドマイヤメインは、逃げられなかった神戸新聞杯では7着に惨敗したが、長距離の菊花賞では楽に逃げられるはずであり、マイペースで逃げれば能力を発揮する。よって、競馬理論は、アドマイヤメインの逃げ残りには注意すべきと考えている。但し、前残りの競馬になったときには、アドマイヤメインの直後を走るメイショウサムソンが抜け出す可能性が極めて高い。つまり、競馬理論では、アドマイヤメインが、メイショウサムソンに先着することはないと判断している。よって、アドマイヤメインが逃げ粘って馬券になっているときには、1着はメイショウサムソンであろう。第67回菊花賞は、アドマイヤメインの馬券を買いたい方は、メイショウサムソン⇒アドマイヤメインの馬券を購入することをお勧めする。

菊花賞が外有利な馬場で行われるようであれば、フサイチジャンク(岩田)及びマルカシェンク(福永祐一)に注意が必要である。第67回菊花賞は、マルカシェンクは、2歳時にドリームパスポートを寄せ付けずに圧勝しており、素質的には3歳世代でナンバーワンである。よって、マルカシェンクが直線一気に差しきって菊花賞馬となる可能性は低くないと競馬理論では判断している。

第67回菊花賞は、フサイチジャンクは、追い込み不利な皐月賞で差のない競馬をしており、展開次第では上位馬と差のない競馬をするはずである。但し、不利があったとはいえ、レベルが低いセントライト記念で敗戦したことがフサイチジャンクにとっては問題である。第67回菊花賞で、フサイチジャンクがセントライト記念の敗戦から立ち直ることができるかどうかを、調教などを参考にして、競馬理論では冷静に判断したい。

菊花賞は、メイショウサムソンの取捨が最大のポイントである。競馬理論は、京都競馬場の馬場状態を最も重視して、菊花賞を予想しようと考えている。つまり、メイショウサムソンが3冠馬となるには、菊花賞がイン有利な馬場で行われる必要があると競馬理論では判断している。

昨年の「菊花賞」レース結果

開催日:2024/10/20

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 13 アーバンシック 85 3 57 03:04.1 0 84
0
1
0
2 16 ヘデントール 81 3 57 03:04.5 0 80
0
1
0
3 17 アドマイヤテラ 81 3 57 03:04.5 0 80
0
1
0
4 11 ショウナンラプンタ 80 3 57 03:04.5 0 80
0
0
0
5 7 ビザンチンドリーム 80 3 57 03:04.6 0 79
0
1
0
6 4 ダノンデサイル 78 3 57 03:04.8 0 77
0
1
0
7 12 シュバルツクーゲル 65 3 57 03:06.0 0 65
0
0
0
8 5 ハヤテノフクノスケ 62 3 57 03:06.3 0 62
0
0
0
9 15 エコロヴァルツ 62 3 57 03:06.3 0 62
0
0
0
10 18 アレグロブリランテ 54 3 57 03:07.1 0 54
0
0
0
11 8 ウエストナウ 53 3 57 03:07.2 0 53
0
0
0
12 6 ミスタージーティー 52 3 57 03:07.3 0 52
0
0
0
13 14 メリオーレム 45 3 57 03:08.0 0 45
0
0
0
14 9 コスモキュランダ 41 3 57 03:08.4 0 41
0
0
0
15 1 ピースワンデュック 34 3 57 03:09.1 0 34
0
0
0
16 10 メイショウタバル 32 3 57 03:09.3 0 32
0
0
0
17 3 アスクカムオンモア 27 3 57 03:09.8 0 27
0
0
0
18 2 ノーブルスカイ 0 3 57 03:19.7 0 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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菊花賞
過去5年のトラックバイアス
2024
10/20(日)京都
フラット
力通りの馬場
2023
10/22(日)京都
フラット
2022
10/23(日)阪神
フラット
2021
10/24(日)阪神
ややイン有利
2020
10/25(日)京都
フラット
2019
10/20(日)京都
フラット

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