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11/17(日) 京都6Rジョニール
6→10,1,7,3,12,11
6は先行馬が少ないこのメンバーで距離短縮すれば押し切る。3,7も先行力があるので行ったきりの展開も。1は好位のインでロスのない競馬ができれば。10は距離短縮で気分よく走ればまとめての差し切りも。11,12は好位の外目追走から抜け出しを狙う。8はCデムーロならという気もするが騎手で人気になるので押さえまで
マイルCS(GⅠ)
ナミュールの連覇なるか?
作成日: 2024/11/12 更新日: 2024/11/16

記事と併せて動画もご覧ください

京都コース1600mの特徴

2コーナー奥のポケットからスタートで最初のコーナーまで712もあり、枠順の有利不利は少なく、ペースも落ち着きやすい。今回の出走メンバーを見てもどうしても逃げたい馬がいないため、スローペースの前残りの展開には注意を払いたい。

2024年「マイルCS」出馬表
25/4/20 (日) マイルチャンピオンシップ(GⅠ)/京都/定量/1600m(右・芝)
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2024年「マイルCS」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録馬があった秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップ(2024年)の予想について解説する。府中牝馬ステークスを制したブレイディヴェーグが1番人気になりそうだが、マイル戦線の一線級が勢揃いで大混戦模様で、波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、マイルチャンピオンシップの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

府中牝馬ステークス組

ブレイディヴェーグ

府中牝馬ステークスの勝利は、牝馬ながら57キロ(他馬より2キロ重い)の斤量を背負って上り32秒8の脚を使って2着に1馬身以上の差をつけており、力の違いを見せつけた。また、ブレイディヴェーグは、いまだ連対を外していない上に、G1初挑戦のキャリア5戦で古馬相手のエリザベス女王杯を制した実力馬である。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、牡馬の一線級相手であっても、ブレイディヴェーグに本命級の高い評価を与えて当然である。

フィアスプライド

府中牝馬ステークスの4着は、牝馬限定のG2にしてはメンバーが揃っていたことは確かだが、上位3頭には力負けであった。なお、フィアスプライドは、ヴィクトリアマイルで2着の実績があるが、実力馬の凡走と弱いメンバー構成に恵まれただけで、安田記念の7着くらいがこの馬の実力である。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、マイル戦線の一線級が揃ったいることを考慮すると、フィアスプライドに高い評価は不要である。

富士ステークス組

ジュンブロッサム

富士ステークスの勝利は、外からまとめて差し切っており、昔から評価されていた素質馬がいよいよ軌道に乗ってきた。なお、ジュンブロッサムは、関屋記念で3着に敗れてしまっているが、行ったきりの前残りの展開で脚を余しただけで、むしろ負けて強しの内容であった。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、本格化したジュンブロッサムにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

ソウルラッシュ

富士ステークスの2着は、ジュンブロッサムに差し込まれてしまったものの、58キロの斤量を考えると、レース内容としては互角である。また、ソウルラッシュは、去年のマイルチャンピオンシップ2着、安田記念3着の実績があり、G1でも好走を繰り返している。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、展開などの助けがあれば、ソウルラッシュが悲願のG1制覇を果たしてもおかしくない。

セリフォス

富士ステークスの4着は、道中行きたがってしまったことと、直線でスムーズに外に出せなかったので力負けではないが、最近は折り合いをつけるのが難しい。なお、セリフォスは、一昨年のマイルチャンピオンシップで大外一気で差し切り、2着に1馬身差をつけているように、実力さえ発揮できればこのメンバーに入っても最上位の能力を秘める。よって、マイルチャンピオンシップにおいてセリフォスが好走できるかどうかは、折り合い次第と判断すべきである。

アルナシーム

富士ステークスの6着は、上位とは着差以上に力差を感じさせる内容であった。また、アルナシームは、中京記念を制しているが、ハンデと中団のインで気分よく走る展開に恵まれたものである。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、アルナシームに高い評価は不要である。

バルサムノート

富士ステークスの5着は、楽に先手を取る展開に恵まれたものであり、上位とは着差以上に力差を感じさせる内容であった。なお、バルサムノートは、朱鷺ステークスを制しているが、行ったきりの展開を2番手から抜け出しただけである。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、バルサムノートに高い評価は不要である。

コムストックロード

富士ステークスの6着は、アルナシームと同様に、上位とは着差以上に力差を感じさせる内容であった。また、コムストックロードは、低調なスプリント戦線のオープンクラスでも勝ちきれない実力である。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、コムストックロードに高い評価は不要である。

タイムトゥヘヴン

富士ステークスの敗戦は見どころがなかった。また、タイムトゥヘヴンは、京成杯オータムハンデで2着に好走したが、アスコリピチェーノが前を掃除する前潰れの展開に恵まれただけである。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、タイムトゥヘヴンに高い評価は不要である。

毎日王冠組

シックスペンス

毎日王冠の勝利は、初の古馬相手(2着ホウオウビスケッツは天皇賞でも3着)を好位追走からねじ伏せたと見れば立派だが、5着馬までを先行5頭そのままで決着した前残りの展開に恵まれた感もある。なお、シックスペンスは、スプリングステークスを圧勝しているが、条件級の弱いメンバー構成と先行争いから大きく離れた位置を気分よく追走する展開に恵まれた。よって、シックスペンスにとってマイルチャンピオンシップは、試金石の一戦になりそうである。

安田記念

ナミュール

安田記念の2着は、ロマンチックウォリアーが強すぎただけで、日本馬再先着は立派である。また、ナミュールは、去年のマイルチャンピオンシップ馬であり、実力はトップクラスである上に、このコースも得意である。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、ナミュールの連覇もそれなりの可能性であり得る。

スプリンターズステークス組

ウインマーベル

スプリンターズステークスの5着は、じりじりと伸びたが、上位4頭とは少し差がある内容であった。また、ウインマーベルは、京王杯スプリングカップを制しているが、内容的にはレッドモンレーヴよりかなり見劣る。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、距離延長でメンバー強化を考慮すると、ウインマーベルに高い評価は不要である。

オオバンブルマイ

スプリンターズステークスの11着は、スプリントのG1では忙しすぎてついていけなかった。なお、オオバンブルマイは、ゴールデンイーグルを制した実績馬だが、国内ではNHKマイルカップ3着馬であり、その年のNHKマイルカップは、史上最低レベルといっても言い過ぎではないメンバーであった。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、オオバンブルマイに高い評価は不要である。

天皇賞秋組

マテンロウスカイ

天皇賞秋の5着は、好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、着順ほどの価値はないが、メンバーを考えれば立派である。また、マテンロウスカイは、イン有利のトラックバイアスに恵まれたとは言えども、中山記念を制している。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、内枠を引いてロスのない競馬ができるようであれば、マテンロウスカイにも注意を払うべきである。

外国馬

チャリン

今年に入って7戦5勝2着2回とヨーロッパのマイル戦線ではトップクラス。ただし、日本の馬場への適性は未知数。よって、マイルチャンピオンシップにおいては、人気がないようであれば、チャリンに押さえ程度の評価を与えるべきである。

まとめ

府中牝馬ステークスが着差以上に強かったブレイディヴェーグが中心。ただし、マイルの一線級とは対決していないので波乱の可能性もあり。マイル戦線組では、去年のマイルチャンピオンシップで1~2着のナミュール・ソウルラッシュが有力候補。以上のように、競馬理論の予想では、マイルチャンピオンシップに出走を予定している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、マイルチャンピオンシップ(2024年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「マイルCS」レース結果

開催日:2024/11/17

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 13 ソウルラッシュ 82 6 58 01:32.0 82 0
0
0
0
2 17 エルトンバローズ 78 4 58 01:32.4 78 0
0
0
0
3 14 ウインマーベル 78 5 58 01:32.4 78 0
0
0
0
4 2 ブレイディヴェーグ 80 4 56 01:32.4 78 0
1
1
0
5 11 チャリン 79 4 58 01:32.4 78 0
0
1
0
6 15 セリフォス 77 5 58 01:32.6 76 0
1
0
0
7 16 タイムトゥヘヴン 76 6 58 01:32.6 76 0
0
0
0
8 9 ニホンピロキーフ 75 4 58 01:32.7 75 0
0
0
0
9 8 フィアスプライド 75 6 56 01:32.7 75 0
0
0
0
10 5 ジュンブロッサム 76 5 58 01:32.7 75 0
0
1
0
11 12 アルナシーム 73 5 58 01:32.9 73 0
0
0
0
12 6 オオバンブルマイ 73 4 58 01:32.9 73 0
0
0
0
13 3 バルサムノート 69 4 58 01:33.4 68 0
1
0
0
14 7 マテンロウスカイ 68 セン 5 58 01:33.4 68 0
0
0
0
15 1 コムストックロード 66 5 56 01:33.7 65 0
1
0
0
16 10 レイベリング 60 4 58 01:34.2 60 0
0
0
0
17 4 ナミュール 24 5 56 01:37.8 24 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

4/19(土)アンタレスS4/20(日)皐月賞・福島牝馬S※更新をお待ちください

阪神
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/16 08:53 更新
中山
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/16 08:53 更新
福島
ややイン有利
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/16 08:53 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
マイルCS
過去5年のトラックバイアス
2024
11/17(日)京都
フラット
芝は内を空けて走る
2023
11/19(日)京都
フラット
Bコース→Cコース替り
2022
11/20(日)阪神
フラット
2021
11/21(日)阪神
フラット
2020
11/22(日)阪神
フラット
2019
11/17(日)京都
フラット

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