リピーター8割の定員制競馬予想サイト 無料会員登録 ログイン
TOP > レース予想 > 日経新春杯
【日経新春杯】
中京コース2200mの特徴

例年の京都2200mではなく、今年は中京2200mで行われる。最初のコーナーまで距離があるので、ペースが落ち着きやすく、前残りの展開には注意が必要。枠順の有利不利は少ないが、外枠は若干不利。

2014年「日経新春杯」出馬表
25/3/2 (日) 日経新春杯(GⅡ)/中京/ハンデ/2200m(左・芝)
スクロールできます→

閲覧するにはログインまたは新規メルマガ登録が必要になります。

2014年「日経新春杯」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第61回日経新春杯である。
第61回日経新春杯は、一線級不在のハンデ戦ということもあり混戦が予想される。そこで、競馬理論の競馬予想では、第61回日経新春杯に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

有馬記念組からは、4着のラブイズブーシェ(武豊)及び9着のテイエムイナズマ(デムーロ)が第61回日経新春杯に出走する。

ラブイズブーシェの有馬記念の4着という結果は、オルフェーヴルが大楽勝したことによる前潰れの展開に恵まれたものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。

よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、ラブイズブーシェに有馬記念4着馬ほどの評価を与える必要はない。特に、第61回日経新春杯が行われる京都競馬場の芝コースがイン有利の馬場状態のままであれば、ラブイズブーシェの評価を更に下げるべきである。

一方、テイエムイナズマは有馬記念の見所のないレース内容を見る限り、第61回日経新春杯の競馬予想において高い評価は不要である。

一方、菊花賞組からは、2着のサトノノブレス(岩田康誠)が第61回日経新春杯に出走する。

サトノノブレスの菊花賞の2着という結果は、インが極端に有利な馬場において終始ロスのない競馬に恵まれたものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。

よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、サトノノブレスを人気ほど信用すべきでない。

一方、オリオンステークス組からは、1着のアドマイヤフライト(福永祐一)が第61回日経新春杯に出走する。

アドマイヤフライトのオリオンステークスの勝利という結果は、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものではあるが、着差以上に余裕のある内容であった。

よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、アドマイヤフライトにそれなりの高い評価を与えるべきである。ただし、第61回日経新春杯は急激なメンバー強化になるのも確かなので、アドマイヤフライトが勝ちきるためには好位のインを追走するなど展開の助けも必要と判断している。

一方、朝日チャレンジカップ組からは、2着のカワキタフウジン(ルメール)、10着のラウンドワールドが第61回日経新春杯に出走する。

カワキタフウジンの朝日チャレンジカップの2着という結果は、外の差しが届きやすい展開に恵まれた感もあるが、展開さえハマれば重賞でもまだまだ通用する能力を示した。

よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、カワキタフウジンを無視はできないが、今のイン有利の馬場では脚を余す可能性のほうが高いと判断すべきである。

一方、ラウンドワールドの朝日チャレンジカップの10着という結果は、まったく見所のない内容であった。

しかしながら、ラウンドワールドは、札幌2歳ステークスにおいてコディーノと互角以上の競馬をした実績があり、能力的にはひけをとらない。

よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、ラウンドワールドの巻き返しにも注意を払うべきである。

一方、愛知杯組からは、1着のフーラブライド(酒井学)が第61回日経新春杯に出走する。

フーラブライドの愛知杯の勝利という結果は、牝馬限定の弱いメンバー構成と50キロのハンデに恵まれたものであり過大評価は禁物である。

よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、3連勝中の勢いを考慮しても、フーラブライドに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

一方、クリスマスカップ組からは、2着のステラウインド(北村宏)が第61回日経新春杯に出走する。

ステラウインドのクリスマスカップの2着という結果は、 勝ったマイネルオーチャードには力負けであったが、
海外からの遠征帰りを考慮すると悪くない内容であった。
よって、第61回日経新春杯の競馬予想においては、
ステラウインドが楽に先行できるようであれば展開利を生かしての粘り込みに注意を払うべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では第61回日経新春杯に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、
第61回日経新春杯の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第61回日経新春杯の予想をお楽しみに。

昨年の「日経新春杯」レース結果

開催日:2024/01/14

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 8 ブローザホーン 83 5 57 02:23.7 84 -2
1
0
0
2 13 サヴォーナ 81 4 56 02:23.8 83 -2
-1
1
0
3 14 サトノグランツ 81 4 57.5 02:24.0 81 1
0
-1
0
4 7 ハーツコンチェルト 76 4 55 02:24.3 78 -4
1
1
0
5 9 カレンルシェルブル 72 6 57 02:24.6 75 -2
-1
0
0
6 5 レッドバリエンテ 68 5 55 02:24.7 74 -6
0
0
0
7 2 ナイママ 58 8 53 02:25.1 70 -10
-1
-1
0
8 4 リビアングラス 65 4 54 02:25.1 70 -6
0
0
1
9 10 ハーツイストワール 67 8 57 02:25.3 68 -2
1
0
0
10 12 シンリョクカ 65 4 53 02:25.3 68 -4
1
0
0
11 3 インプレス 63 5 56 02:25.4 67 -4
-1
1
0
12 11 ヒンドゥタイムズ 69 セン 8 58 02:25.4 67 0
1
1
0
13 1 リレーションシップ 50 7 54 02:26.2 59 -8
-1
0
0
14 6 ディアスティマ 46 7 57.5 02:27.6 45 -1
0
0
2

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

閲覧するにはログインまたは新規メルマガ登録が必要になります。

日経新春杯
過去5年のトラックバイアス
2025
1/19(日)中京
フラット
ダートがイン有利に変わる
2024
1/14(日)京都
ややイン有利
芝のイン有利が復活
2023
1/15(日)中京
外回イン有利
2022
1/16(日)中京
フラット
2021
1/17(日)中京
フラット
2020
1/19(日)京都
ややイン有利
2019
1/13(日)京都
フラット

以下のフォームから新規メルマガ会員登録すると、毎週のトラックバイアス情報やマスター指数(MI)に関する情報が閲覧できます。

メルマガ会員登録するにはメールアドレスを入力して、「メールを受け取る」ボタンを押してください

※迷惑メールに紛れていないかご確認ください