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1/19(日) 中京4R グリプトグラフィ
7→2,10,9,5
ダート組では2と7が能力的に上で今の前が止まりにくい中京ならば7が連軸。ダート組では相手も2だけ。逆転があるとすれば芝組の5,9,10のどれかがダート適性が高かった時だけ。馬券的には安いので見送りが妥当。
日経新春杯(GⅡ)
ホールネスが悲願の重賞制覇なるか?
作成日: 2025/01/14 更新日: 2025/01/18

記事と併せて動画もご覧ください

中京コース2200mの特徴

例年の京都2200mではなく、今年は中京2200mで行われる。最初のコーナーまで距離があるので、ペースが落ち着きやすく、前残りの展開には注意が必要。枠順の有利不利は少ないが、外枠は若干不利。

2025年「日経新春杯」出馬表
25/3/2 (日) 日経新春杯(GⅡ)/中京/ハンデ/2200m(左・芝)
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2025年「日経新春杯」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録馬があった日経新春杯(2025年)の予想について解説する。日経新春杯は、実績のある古馬と、勢いのある4歳馬との対戦というだけでなく、ハンデ戦ということもあり、混戦模様である。日経新春杯では、エリザベス女王杯3着馬ホールネスが人気になりそうだが、エリザベス女王杯のレベル自体がかなり低く、波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、日経新春杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

中日新聞杯組

ロードデルレイ

中日新聞杯の2着は、逃げ切ったデシエルトには離されてしまったが、内を通った馬が上位を独占するイン有利のトラックバイアスながらも2着を確保したのは立派である。なお、ロードデルレイは、脚を余し気味だった神戸新聞杯を除けば、パーフェクト連対と能力的にも底を見せていない。よって、日経新春杯においては、ロードデルレイにそれなりに高い評価を与えて当然だが、2戦連続でデシエルトに逃げ切られてしまったように、そろそろ能力的に底を見せてしまった感もあるので、絶対視までは禁物である。

キングズパレス

中日新聞杯の5着は、直線でいい脚を使ったものの、デシエルトが逃げ切る展開ではさすがに位置取りが悪すぎた。なお、キングズパレスは、天皇賞秋でこそメンバーが強すぎたが、新潟大賞典2着、七夕賞2着、新潟記念3着の成績が示すように、一線級不在のメンバー構成ならば堅実に脚を使う。よって、日経新春杯においては、差しが届く展開になるようであれば、キングズパレスの巻き返しにも注意を払うべきである。

京都大賞典

サトノグランツ

京都大賞典の5着は、フラットなトラックバイアスだったとはいえども、好位のイン追走から伸びを欠いており、残念な内容であった。なお、サトノグランツは、京都新聞杯及び神戸新聞杯勝ちの実績があるが、いずれも弱いメンバーと好位のインをロスなく追走する展開に恵まれており、レース内容としては実績ほどの価値はない。よって、日経新春杯においてサトノグランツが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走するなど展開の助けがかなり必要である。

ケイアイサンデラ

京都大賞典の10着は、ハイペースで逃げたにしても4コーナーでは交わされてしまっており、G2では力負けであった。よって、日経新春杯においては、ケイアイサンデラに高い評価は不要である。

エリザベス女王杯組

ホールネス

エリザベス女王杯の3着は、G1とみれば立派にも見えるが、G3程度の低調なメンバー構成と好位のインを追走する展開に恵まれた。実際、エリザベス女王杯4着馬シンリョクカが中山金杯で12着に敗れているように、レースのレベルにもかなり疑問が残る。なお、ホールネスは、マーメイドステークス3着、新潟牝馬ステークス1着の実績もあるが、こちらも条件級に毛が生える程度のメンバー構成に恵まれた。よって、日経新春杯においては、ホールネスに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

サリエラ

エリザベス女王杯の7着は、後方で脚をためて直線で大外に持ち出されていい脚を使ったものの、ここまでが精一杯であった。なお、サリエラは、目黒記念3着やダイヤモンドステークス2着の実績が示すように、スタミナ比べならば牡馬相手でも通用する能力を秘める。よって、日経新春杯においては、外の差しが届く展開で外目を気分よく追走できるようであれば、サリエラにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

菊花賞組

ショウナンラプンタ

菊花賞の4着は、2着争いに加わったことは立派だが、出入りの激しい競馬でスムーズに運べる展開に恵まれた。なお、ショウナンラプンタは、神戸新聞杯3着や青葉賞2着などの実績があり、G1でこそ荷が重かったが、G2程度ならば能力的に通用している。よって、日経新春杯においては、4歳世代のレベルの高さをも考慮すると、ショウナンラプンタにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

メイショウタバル

菊花賞の16着は、出入りの激しい競馬で全く能力を発揮できなかったため度外視可能である。なお、メイショウタバルは、マイペースで逃げを打てれば、毎日杯や神戸新聞杯を制したように、重賞を逃げ切る能力を秘める。よって、日経新春杯においては、楽に先手をとれるようであれば、メイショウタバルの逃げ残りにも注意を払うべきである。

日本ダービー組

サンライズアース

日本ダービーの4着は、スローペースを早めにまくる展開に恵まれたものの、掲示板確保は立派である。なお、サンライズアースは、もともと、すみれステークスにおいてジューンテイクを寄せ付けておらず、そのジューンテイクが京都新聞杯1着、神戸新聞杯2着に走ったことを考えると、このくらい走っても不思議はない。よって、日経新春杯においては、日本ダービー以来の競馬となるサンライズアースにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

エプソムカップ組

ヴェルトライゼンデ

エプソムカップの9着は、見せ場すらなかったが、1年ぶりの競馬で同情の余地がある。なお、ヴェルトライゼンデは、日本ダービー3着やジャパンカップ3着と実績的には一枚も二枚も上である。また、ヴェルトライゼンデは一昨年の日経新春杯の勝ち馬でもある。よって、日経新春杯においては、ヴェルトライゼンデの巻き返しにも注意を払うべきだが、エプソムカップの走りから衰えている可能性も加味して評価を下すべきである。

メトロポリタンステークス

バトルボーン

メトロポリタンステークスの勝利は、少頭数を楽に逃げる展開に恵まれた。また、バトルボーンは、白富士ステークスにおいては、好位のインを追走する展開に恵まれながらも、ロードデルレイに簡単に差されてしまった。よって、日経新春杯においては、メイショウタバルが逃げそうな展開面を考慮すると、バトルボーンに高い評価は不要である。

アーモンドアイカップ組

タッチウッド

アーモンドアイカップの勝利は、楽に逃げる展開に恵まれたものだが、1年半ぶりの競馬を考えると立派である。なお、タッチウッドは、皐月賞こそ厳しい展開で惨敗を喫したが、共同通信杯において、後の日本ダービー馬に先着している。よって、日経新春杯においては、気分よく先行できるようであれば、タッチウッドにも押さえ程度の評価は与えるべきだが、先行馬が多いので展開的には苦しくなりそうでもある。

比叡ステークス組

ヴェローチェエラ

比叡ステークスの勝利は、中団追走から4コーナーで一気に先頭に立って押し切っており、力の違いを見せつけた。なお、ヴェローチェエラは、京都新聞杯で3着に敗れているが、イン有利のトラックバイアスながらも外から追い込んで僅差に迫っており、もともと重賞級の能力を示していた。よって、日経新春杯においては、急激なメンバー強化であっても、能力的に底を見せていないヴェローチェエラにもかなり高い評価を与えるべきである。

オリオンステークス

マイネルエンペラー

オリオンステークスの勝利は、スローペースを2番手から押し切る展開に恵まれたが、シェイクユアハートの追い上げを凌ぎ切ったことは立派である。なお、マイネルエンペラーは、比叡ステークスにおいてヴェローチェエラに敗れているが、4コーナーで前が塞がる不利を受けており、着差ほど決定的な能力差があったわけではない。よって、日経新春杯においては、ヴェローチェエラに高い評価を与えるのであれば、マイネルエンペラーにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

まとめ

人気になりそうなホールネスのエリザベス女王杯3着は、弱いメンバー構成や展開に恵まれており、人気ほどの強さはない。それ以外の人気馬たちも一長一短あり、ハンデ戦ということも加味すると、波乱の可能性が高そうな一戦。以上、日経新春杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、ハンデ、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、日経新春杯(2025年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「日経新春杯」レース結果

開催日:2024/01/14

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 8 ブローザホーン 83 5 57 02:23.7 84 -2
1
0
0
2 13 サヴォーナ 81 4 56 02:23.8 83 -2
-1
1
0
3 14 サトノグランツ 81 4 57.5 02:24.0 81 1
0
-1
0
4 7 ハーツコンチェルト 76 4 55 02:24.3 78 -4
1
1
0
5 9 カレンルシェルブル 72 6 57 02:24.6 75 -2
-1
0
0
6 5 レッドバリエンテ 68 5 55 02:24.7 74 -6
0
0
0
7 2 ナイママ 58 8 53 02:25.1 70 -10
-1
-1
0
8 4 リビアングラス 65 4 54 02:25.1 70 -6
0
0
1
9 10 ハーツイストワール 67 8 57 02:25.3 68 -2
1
0
0
10 12 シンリョクカ 65 4 53 02:25.3 68 -4
1
0
0
11 3 インプレス 63 5 56 02:25.4 67 -4
-1
1
0
12 11 ヒンドゥタイムズ 69 セン 8 58 02:25.4 67 0
1
1
0
13 1 リレーションシップ 50 7 54 02:26.2 59 -8
-1
0
0
14 6 ディアスティマ 46 7 57.5 02:27.6 45 -1
0
0
2

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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日経新春杯
過去5年のトラックバイアス
2025
1/19(日)中京
フラット
ダートがイン有利に変わる
2024
1/14(日)京都
ややイン有利
芝のイン有利が復活
2023
1/15(日)中京
外回イン有利
2022
1/16(日)中京
フラット
2021
1/17(日)中京
フラット
2020
1/19(日)京都
ややイン有利
2019
1/13(日)京都
フラット

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