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4/13(日) 福島6R ソルレース
6→4,10,2,5,11,15
6は前走でこのクラスにめどをつけたので先行して押し切る。10,11も先行力があるので行ったきりの展開も。2,4,5は内で脚をためてロスのない競馬ができれば。15は外の差しも届く展開になれば好走可能。当たりそうなレースだが配当も安そうなので?
桜花賞(GⅠ)
エンブロイダリーが人気に応えるか?
作成日: 2025/04/08 更新日: 2025/04/13

記事と併せて動画もご覧ください

阪神コース1600mの特徴

外回りで最初のコーナーまでの距離が長いのでペースが落ち着きやすい。そのため、逃げ・先行馬が有利。枠順は、トラックバイアスの影響が大きいものの、若干内枠が有利。

2025年「桜花賞」出馬表
25/4/20 (日) 桜花賞(GⅠ)/阪神/馬齢/1600m(右・芝)
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2025年「桜花賞」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して24頭もの出走登録があった桜花賞(2025年)の予想について解説する。今年の牝馬クラシック戦線は大混戦模様で、桜花賞も何が1番人気になるかわからないくらいの状況である。阪神ジュベナイルフィリーズ馬アルマヴェローチェが人気になりそうだが、阪神ジュベナイルフィリーズ組のレベルに疑問が残り波乱も有り得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、桜花賞の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

阪神ジュベナイルフィリーズ組

アルマヴェローチェ

阪神ジュベナイルフィリーズの勝利は、中団追走から直線は大外に持ち出されて差し切る着差以上に強い内容であった。ただし、2着のビップデイジーがチューリップ賞で楽な展開ながらも3着に敗れてしまったように、阪神ジュベナイルフィリーズのレベルに少し疑問は残る。また、今年は、クイーンカップやフェアリーステークス組のレベルが高そうでもある。よって、桜花賞においては、アルマヴェローチェに高い評価を与えるべきだが、阪神ジュベナイルフィリーズ組のレベルを考えると、絶対視までは禁物である。

スリールミニヨン

阪神ジュベナイルフィリーズの5着は、この馬としてはよく走ったが上位とは差がある内容であった。またこの世代の阪神ジュベナイルフィリーズは、例年よりも低レベルであった可能性が高い。よって、桜花賞においては、スリールミニヨンに高い評価は不要である。

ブラウンラチェット

阪神ジュベナイルフィリーズの惨敗は、1番人気に推されながらも厳しい位置に入って能力を発揮できなかったが、負け過ぎでもある。なお、ブラウンラチェットは、アルテミスステークスを1馬身以上の差をつけて制しているが、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれた。よって、桜花賞においては、ブラウンラチェットに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

チューリップ賞組

クリノメイ

チューリップ賞の勝利は、スローペースの好位のイン追走から抜け出す展開で、イン有利のトラックバイアスを最大限に生かしたので、レース内容の価値は低い。なお、クリノメイは阪神ジュベナイルフィリーズで14着に敗れているように、能力的にもG1では足りない。よって、桜花賞においては、クリノメイに高い評価は不要である。

ウォーターガーベラ

チューリップ賞の2着は、スローペースを僅差まで追い込んだことは立派だが、最内を突いておりイン有利のトラックバイアスを生かしたものでもある。また、ウォーターガーベラは、それ以前の走りを見る限り、一線級相手では荷が重い。よって、桜花賞においては、ウォーターガーベラに高い評価は不要である。

ビップデイジー

チューリップ賞の3着は、内を通った2頭に差されただけとみれば同情の余地はあるが、スローペースの2番手追走を考えると押し切ってほしい内容でもあった。なお、ビップデイジーは、阪神ジュベナイルフィリーズで2着に追い込んでいるが、アルマヴェローチェには伸び負けた。よって、桜花賞においては、チューリップ賞の残念な内容を考えると、ビップデイジーに高い評価は不要であり、阪神ジュベナイルフィリーズ組が例年より弱い可能性まである。

ナムラクララ

チューリップ賞の5着は、好位追走から伸び負けており、大きくは負けていないが目立つ内容でもなかった。よって、桜花賞においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、ナムラクララに高い評価は不要である。

フィリーズレビュー組

ショウナンザナドゥ

フィリーズレビューの勝利は、終始外を回って差し切る強い内容であったが、2着馬が未勝利を勝ち上がったばかりのチェルビアットであったように低調なメンバー構成に恵まれた。なお、ショウナンザナドゥは、阪神ジュベナイルフィリーズ及びクイーンカップで敗れているように、一線級相手では少し力が足りない。よって、桜花賞においてショウナンザナドゥが好走するためには、展開やトラックバイアスの助けが必要であり、基本的には通用しない。

チェルビアット

フィリーズレビューではショウナンザナドゥに力負けであった上に、フィリーズレビュー組はかなり低調なメンバー構成であった。よって、桜花賞においては、チェルビアットに高い評価は不要である。

ボンヌソワレ

フィリーズレビューではショウナンザナドゥに力負けであった上に、フィリーズレビュー組はかなり低調なメンバー構成であった。よって、桜花賞においては、ボンヌソワレに高い評価は不要である。

ルージュナラキラ

フィリーズレビューではショウナンザナドゥに力負けであった上に、フィリーズレビュー組はかなり低調なメンバー構成であった。よって、桜花賞においては、ルージュナラキラに高い評価は不要である。

ランフォーヴァウ

フィリーズレビューではショウナンザナドゥに力負けであった上に、フィリーズレビュー組はかなり低調なメンバー構成であった。よって、桜花賞においては、ランフォーヴァウに高い評価は不要である。

クイーンカップ組

エンブロイダリー

クイーンカップの勝利は、2番手追走から抜け出して2馬身半もの差をつけており、時計・内容ともに強い内容であった。なお、エンブロイダリーは、2度敗戦を喫しているが、いずれも負けて強しの内容で力負けではない。よって、桜花賞においては、モレイラ騎手で過剰に人気になりすぎるのは問題だが、エンブロイダリーにかなり高い評価を与えて当然である。

マピュース

クイーンカップの2着は、エンブロイダリーにこそ離されてしまったが、この馬自身もよく走っている。なお、マピュースは、アルテミスステークスで7着に敗れているが、前が狭くなってのものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。よって、桜花賞においては、マピュースに押さえ程度の評価は与えるべきである。

エストゥペンダ

クイーンカップの3着は、馬群から離れた位置で気分よく追走する展開に恵まれていい脚を使ったものであり、レース内容の価値は高くない。また、エストゥペンダは、フェアリーステークスでも上位2頭から離された。よって、桜花賞においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、エストゥペンダに高い評価は不要である。

フェアリーステークス組

エリカエクスプレス

フェアリーステークスの勝利は、好位のインを追走する展開に恵まれたものではあるが、道中行きたがっていた上に余裕のある勝利で力の違いを見せつけた。また、エリカエクスプレスは、2戦2勝で能力的にも底を見せていない。よって、桜花賞においては、エリカエクスプレスにもかなり高い評価を与えるべきである。

アネモネステークス組

トワイライトシティ

アネモネステークスの勝利は、他のステップレースよりも低調なメンバー構成で好位のインから抜け出す展開にも恵まれた。よって、桜花賞においては、トワイライトシティに高い評価は不要である。

プリムツァール

アネモネステークスの2着は、外を回ってよく追い込んだが、低調なメンバー構成を考えると、レース内容の価値は高くない。よって、桜花賞においては、プリムツァールに高い評価は不要である。

きさらぎ賞組

リンクスティップ

きさらぎ賞の2着は、ハイペースを先行して粘り込んでいる上に、勝ったサトノシャイニングが強すぎた。なお、リンクスティップは、デビュー戦で敗れたミッキーゴールドも牡馬の一線級相手とそれなりの競馬をしており、牝馬限定重賞よりも強いメンバーと対戦している。よって、桜花賞においては、牡馬と牝馬のレベル差次第ではあるものの、リンクスティップにはそれなりの高い評価を与えるべきである。

まとめ

比較が難しく大混戦模様。例年であれば阪神ジュベナイルフィリーズ組やチューリップ賞組が上位だが、今年はどうもこの二つのレースのレベルに疑問が残る。すると、クイーンカップ組のエンブロイダリーやフェアリーステークス組のエリカエクスプレスあたりが上位になりそう。以上、桜花賞に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、桜花賞(2025年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「桜花賞」レース結果

開催日:2024/04/07

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 ステレンボッシュ 75 3 55 01:32.2 75 0
0
0
0
2 9 アスコリピチェーノ 74 3 55 01:32.3 74 0
0
0
0
3 11 ライトバック 73 3 55 01:32.3 74 0
0
0
-1
4 7 スウィープフィート 72 3 55 01:32.4 73 0
0
0
-1
5 15 エトヴプレ 73 3 55 01:32.5 72 0
0
0
1
6 1 ワイドラトゥール 72 3 55 01:32.5 72 0
0
0
0
7 10 セキトバイースト 69 3 55 01:32.8 69 0
0
0
0
8 2 クイーンズウォーク 69 3 55 01:32.8 69 0
0
0
0
9 13 テウメッサ 69 3 55 01:32.8 69 0
0
0
0
10 6 ハワイアンティアレ 67 3 55 01:32.9 68 0
0
0
-1
11 3 イフェイオン 68 3 55 01:32.9 68 0
0
0
0
12 5 シカゴスティング 65 3 55 01:33.2 65 0
0
0
0
13 18 チェルヴィニア 63 3 55 01:33.4 63 0
0
0
0
14 17 マスクオールウィン 61 3 55 01:33.5 62 0
0
0
-1
15 16 セシリエプラージュ 62 3 55 01:33.5 62 0
0
0
0
16 8 コラソンビート 62 3 55 01:33.6 61 0
0
0
1
17 14 ショウナンマヌエラ 58 3 55 01:34.0 57 0
0
0
1
18 4 キャットファイト 57 3 55 01:34.1 56 0
0
0
1

展開図

今週のトラックバイアス

4/19(土)アンタレスS4/20(日)皐月賞・福島牝馬S※更新をお待ちください

阪神
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/16 08:53 更新
中山
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/16 08:53 更新
福島
ややイン有利
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/16 08:53 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
桜花賞
過去5年のトラックバイアス
2025
4/13(日)阪神
フラット
後半は雨の影響あり
2024
4/7(日)阪神
フラット
コース替2周目もフラット
2023
4/9(日)阪神
イン有利
芝Bコース替
2022
4/10(日)阪神
イン有利
芝Bコース替
2021
4/11(日)阪神
フラット
芝Bコース替
2020
4/12(日)阪神
ややイン有利
2019
4/7(日)阪神
フラット

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