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【関屋記念】
作成日: 2023/08/08 更新日: 2023/08/11

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新潟コース1600mの特徴

ワンターンで、最初のコーナーまでが548m、ゴール前も日本一長い659mの直線ということもあり、スローペースの瞬発力勝負となることが非常に多い。そのため、トラックバイアスが内有利となった場合には、前残りの展開での波乱も。

2023年「関屋記念」出馬表
26/9/27 (日) 関屋記念(GⅢ)/新潟/別定/1600m(左・芝)
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今週は、フルゲート18頭に対して19頭もの出走登録馬があった関屋記念(2023年)の予想について解説する。

 

関屋記念は、サマーマイルシリーズの第2戦である。

 

関屋記念は、ディヴィーナやエターナルタイムが人気になりそうだが、何が1番人気になるかわからないくらいの大混戦模様である。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、関屋記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

中京記念組

1着のセルバーグ(吉田豊)・2着のディヴィーナ(ミルコ・デムーロ)・8着のメイショウシンタケ・10着のミッキーブリランテ(石橋脩)の合計4頭が出走を予定している。

 

セルバーグ

中京記念の勝利という結果は、55キロのハンデで楽に逃げる展開に恵まれたが、2着のディヴィーナに1馬身以上の差をつけたことは立派である。

 

なお、セルバーグは、オープン入り後の2戦で敗れてしまっているが、先行する自分の競馬ができなかったレースである。

 

よって、関屋記念の予想においては、楽に先行する展開になるようであれば、セルバーグが再度好走可能と判断すべきである。

 

ディヴィーナ

中京記念の2着という結果は、マイペースで逃げた勝ち馬を捕らえきれなかっただけで、力負けではない。

 

また、ディヴィーナは、ヴィクトリアマイルにおいても、スローペースの前残りの展開を唯一外から追い込んで掲示板を確保しており、負けて強しの内容であった。

 

よって、関屋記念の予想においては、近2走の内容だけ走れば、ディヴィーナが好走する可能性はかなり高いと判断すべきである。

 

東京新聞杯組

3着のプレサージュリフトが出走登録している。

 

プレサージュリフト

東京新聞杯の3着という結果は、終始外を回らされており、コース取りの差を考慮すると、1着のウインカーネリアン及び2着のナミュールとは互角である。

 

また、プレサージュリフトは、デイリー杯クイーンカップで2冠馬スターズオンアースを破った実績もある。

 

よって、関屋記念の予想においては、切れ味抜群のプレサージュリフトにもかなり高い評価を与えるべきである。

 

京王杯スプリングカップ組

4着のアヴェラーレが出走を予定している。

 

アヴェラーレ

京王杯スプリングカップの4着という結果は、スローペースをいい脚で追い込んだが、東京競馬場のG2にしてはかなり弱いメンバーに恵まれた。

 

よって、関屋記念の予想においては、外の差しが届きそうな場合のみ、アヴェラーレに押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

ヴィクトリアマイル組

6着のロータスランド(内田博幸)・14着のララクリスティーヌ(菅原明)が出走登録している。

 

ロータスランド

ヴィクトリアマイルの6着という結果は、1枠を生かして楽に逃げてのものであり、レース内容としては着順ほど価値がないが、強いメンバーを考えるとよく粘った。

 

なお、ロータスランドは、一昨年の関屋記念馬であり、この条件は得意な舞台でもある。

よって、関屋記念の予想においては、ロータスランドが楽に先行できるようであれば、一昨年の競馬を再現可能と判断すべきである。

 

ララクリスティーヌ

ヴィクトリアマイルの14着という結果は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。

 

ただし、ララクリスティーヌは、去年の2月の3勝クラスを制したあと、ヴィクトリアマイルを除けば、重賞でも安定して走っていた実績がある。

 

よって、関屋記念の予想においては、ララクリスティーヌの巻き返しにも注意を払うべきである。

 

多摩川ステークス組

1着のエターナルタイム(ルメール)が出走を予定している。

 

エターナルタイム

多摩川ステークスの勝利という結果は、好位のインから抜け出して2着のニシノラブウインクに1馬身半の差をつけたことは立派だが、1400m戦の3勝クラスの中でもレベルの低いメンバーに恵まれた感が強い。

 

なお、エターナルタイムは、湘南ステークスにおいてスローペースを先行しながらも5着に敗れており、能力的にも底を見せた可能性がある。

 

よって、関屋記念の予想においては、ルメール騎手騎乗で過剰に人気になるようであれば、エターナルタイムを疑ってみるべきである。

 

メイステークス組

1着のサクラトゥジュールが出走登録している。

 

サクラトゥジュール

メイステークスの勝利という結果は、若干イン有利のトラックバイアスで好位のインから抜け出す展開に恵まれたものである。

 

なお、サクラトゥジュールは、東京新聞杯で14着に敗れているように、今回のメンバーでは荷が重い。

 

よって、関屋記念の予想においては、サクラトゥジュールに高い評価は不要である。

 

以上、関屋記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、関屋記念(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

着

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

ハンデ

2022

1

12

ウインカーネリアン

牡5

1

三浦皇

57

2

6

シュリ

牡6

12

津村明

57

3

8

ダノンザキッド

牡4

2

川田将

57

2021

1

6

ロータスランド

牝4

4

田辺裕

54

2

13

カラテ

牡5

6

菅原明

56

3

11

ソングライン

牝3

1

池添謙

51

2020

1

17

サトノアーサー

牡6

4

戸崎圭

56

2

18

トロワゼトワル

牝5

8

三浦皇

54

3

3

アンドラステ

牝4

1

岩田望

54

2019

1

13

ミッキーグローリー

牡6

1

Cルメ

56

2

14

ミエノサクシード

牝6

6

川島信

54

3

6

ソーグリッタリング

牡5

4

浜中俊

57

2018

1

12

プリモシーン

牝3

1

北村宏

51

2

10

ワントゥワン

牝5

5

Mデム

54

3

4

エイシンティンクル

牝5

3

和田竜

54

2017

1

3

マルターズアポジー

牡5

7

武士沢

57

2

15

ウインガニオン

牡5

4

津村明

57

3

10

ダノンリバティ

牡5

5

松若風

56

2016

1

17

ヤングマンパワー

牡4

3

戸崎圭

56

2

12

ダノンリバティ

牡4

7

松若風

56

3

7

マジックタイム

牝5

1

Cルメ

54

2015

1

12

レッドアリオン

牡5

2

川須栄

57

2

4

マジェスティハーツ

牡5

6

森一馬

56

3

10

ヤングマンパワー

牡3

9

松岡正

53

2014

1

13

クラレント

牡5

4

田辺裕

57

2

7

ダノンシャーク

牡6

1

内田博

58

3

1

サトノギャラント

牡5

6

北村宏

56

2013

1

1

レッドスパーダ

牡7

4

北村宏

57

2

16

ジャスタウェイ

牡4

1

福永祐

56

3

3

レオアクティブ

牡4

3

横山典

56

 

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

ナミュール

牝4

安田記念(G1)16着

エターナルタイム

牝4

多摩川S(3勝クラス)

1着

ディヴィーナ

牝5

中京記念(G3)2着

ラインベック

牡5

米子S(L)2着

プレサージュリフト

牝4

東京新聞杯(G3)3着

ビューティフルデイ

牝5

パラダイスS(L)1着

セルバーグ

牡4

中京記念(G3)1着

アナザーリリック

牝5

ダービー卿チャレンジ(G3)10着

ダディーズビビッド

牡6

京王杯スプリングC(G2)3着

メイショウシンタケ

牡5

中京記念(G3)8着

ロータスランド 

牝6

ヴィクトリアマイル(G1)6着

ミッキーブリランテ

牡7

中京記念(G3)10着

アヴェラーレ

牝5

京王杯スプリングC(G2)4着

カワキタレブリー

牡4

エプソムC(G3)13着

サクラトゥジュール

牡6

メイS(OP)1着

タイムトゥヘヴン

牡5

京王杯スプリングC(G2)17着

フィアスプライド

牝5

エプソムC(G3)9着

コンシリエーレ 

牡4

さきたま杯(G2)2着

ララクリスティーヌ

牝5

ヴィクトリアマイル(G1)14着

     

 

マスターと椎名友希が『関屋記念』の質問に答えます

Q1:新潟芝1,600mの特徴

新潟芝1,600mの特徴を教えてください。一昨年は2番手追走のロータスランドが内を伸びて勝ち、昨年は逃げたシュリが12番人気で2着、2番手に付けたウインカーネリアンが勝ち波乱となりました。今年も逃げ先行馬には注意したほうがいいでしょうか?

Q2:ヴィクトリアマイル(G1)組の評価

ヴィクトリアマイルから4着のディヴィーナ、6着のロータスランド、7着のナミュール、14着のララクリスティーヌが出走予定です。ディヴィーナは出遅れて後方から追い込み、ロータスランドは逃げて伸びず、ナミュールはスタート後の直線で馬に挟まれ後退、ララクリスティーヌは先行馬群 から伸びませんでした。マスターはディヴィーナの内容を高く評価していましたが、中京記念でも2着と好走しました。ナミュールは安田記念でも最後の直線で挟まれて失速しましたが、この2戦は度外視していいですか?マスターの評価を教えてください。

Q3:東京新聞杯組の評価

東京新聞杯から2着のナミュール、3着のプレサージュリフト、10着のタイムトゥヘヴン、14着のサクラトゥジュールが出走予定です。ナミュールはいつもより前目の好位から追い込み、プレサージュリフトは中団の外目、タイムトゥヘヴンは出遅れ、サクラトゥジュールは後方の外目でかなり掛かっていました。4着のジャスティンカフェがエプソムCで勝ち、14着のサクラトゥジュールはメイSで勝っていることを考えると、レースのレベルは高いとみていいですか?マスターの評価を教えてください。

Q4:京王杯スプリングC (G2)組の評価

京王杯スプリングC (G2)から3着のダディーズビビッド、4着のアヴェラーレ、10着のミッキーブリランテ、17着のタイムトゥヘヴンが出走予定です。ダディーズビビッドは先行外目から粘り、アヴェラーレは後方から追い込み、ミッキーブリランテは中団馬群で直線は 進路がなくなり、タイムトゥヘヴンは出遅れて後方からの競馬で届きませんでした。マスターが上位に評価したい馬がいたら教えてください。

Q5:リステッド競走組と中京記念(G3)組の評価

以下、リステッド競走組と中京記念組の成績です。六甲Sは雨の道悪だったので多少適正は出たでしょうか?またセルバーグは中京記念で逃げ切り勝ちしましたが、今回も逃げた方がチャンスは高まるでしょうか?マスターが評価したい馬を教えてください。

馬名

六甲Sの

着順(人気)

安土城Sの

着順(L)

米子Sの着順

(人気)

中京記念(G3)の

着順(人気)

メイショウシンタケ

9(12)

-

1(10)

6(8)

ラインベック

9(3)

-

2(7)

-

セルバーグ

4(2)

-

12(2)

1(8)

ビューティフルデイ

-

3(7)

-

-

ミッキーブリランテ

-

5(8)

-

10(14)

 

Q6:エプソムC(G3)組の評価

エプソムCから9着のフィアスプライド、13着のカワキタレブリーが出走予定です。フィアスプライドは休み明けで、先行馬群から伸びきれず、カワキタレブリーはスタートを決めましたが控えて中団外目から伸びませんでした。マスターはジャスティンカフェを自信の本命にしていましたが、ジャスティンカフェだけが強く、あまりレースのレベルは高くなかったのでしょうか?

Q7:エターナルタイムの評価

多摩川S(3勝クラス)1着のエターナルタイムが出走予定です。先行内目で脚を溜め直線は伸びて快勝でした。前々走の湘南S(3勝クラス)では先行馬群にいて直線は伸びず5着でした。「雨が降って馬場にのめって脚溜まらなかった」と横山武史騎手がコメントしていました。重賞初挑戦で、今回はルメール騎手が騎乗するそうですが、マスターの評価を教えてください。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「関屋記念」レース結果

開催日:2025/07/27

スクロール→
着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 14 カナテープ 76 牝6 54 01:31.0 80 -4 0 0 0
2 11 ボンドガール 80 牝4 56 01:31.0 80 0 0 0 0
4 10 トランキリテ 73 牡6 56 01:31.2 78 -4 -1 0 0
5 8 シヴァース 74 牡4 56 01:31.2 78 -4 0 0 0
6 6 ニシノスーベニア 72 牡6 56 01:31.3 77 -4 -1 0 0
7 4 レガーロデルシエロ 73 牡4 56 01:31.3 77 -4 0 0 0
8 12 メイショウシンタケ 68 牡7 55 01:31.6 74 -6 0 0 0
9 16 フォーチュンタイム 71 牡4 56.5 01:31.6 74 -3 0 0 0
10 2 シンフォーエバー 69 牡3 53 01:31.7 73 -4 0 0 0
11 15 イミグラントソング 71 牡3 55 01:31.9 71 0 0 0 0
12 3 ジョウショーホープ 66 牡5 56 01:31.9 71 -4 -1 0 0
13 18 ダイシンヤマト 68 牡5 56 01:31.9 71 -4 0 1 0
14 9 キョウエイブリッサ 60 牡5 55 01:32.3 67 -6 -1 0 0
15 17 アルセナール 61 牝4 53 01:32.3 67 -6 0 0 0
16 7 ハクサンバード 58 牡5 54 01:32.4 66 -8 0 0 0
17 13 リフレーミング 64 牡7 58 01:32.6 64 0 0 0 0
18 5 ゴールデンシロップ 54 牡7 54 01:32.8 62 -8 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
中山
芝
ややイン有利
ダート
フラット
雨の影響ありそう 14時間前
阪神
芝
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 14時間前
関屋記念
過去5年のトラックバイアス
2025
7/27(日)新潟
芝
フラット
開幕週ながらもほぼフラット
2024
8/11(日)新潟
芝
ややイン有利
芝は時計が早く前が止まらない
2023
8/13(日)新潟
芝
フラット
2022
8/14(日)新潟
芝
フラット
2021
8/15(日)新潟
芝
フラット
2020
8/16(日)新潟
芝
ややイン有利
2019
8/11(日)新潟
芝
フラット

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