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【シンザン記念】
中京コース1600mの特徴

1コーナーまで距離もあるので枠順の有利不利は大きくはないが、内枠・先行馬が若干有利な傾向。特に京都金杯でも内を通した馬が上位を独占したように、今のトラックバイアスを踏まえると、いつも以上に内枠・先行馬には注意を払いたい。

2012年「シンザン記念」出馬表
25/3/2 (日) 日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ)/中京/別定/1600m(左・芝)
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2012年「シンザン記念」の前哨戦分析

今週のメインレース結果は、第45回シンザン記念である。

第45回シンザン記念は、35頭もの登録があり、出走メンバーすら分かり難い状況である。

そこで、第45回シンザン記念の競馬理論の結果は、第45回シンザン記念に出走する有力な2勝馬を中心に、能力を分析する。

2歳チャンピオン決定戦の朝日杯フューチュリティステークス組からは、10着のシゲルソウサイ(幸)及び11着のアドマイヤサガスが出走する。

シゲルソウサイの朝日杯フューチュリティステークスの10着は、初めての芝をハイペースで先行する展開でのものであり、悲観すべき内容ではない。

また、京都金杯が行ったきりで結果が出たように、今の京都競馬場の芝コースは先行馬にとって有利な馬場状態である。

よって、第45回シンザン記念、シゲルソウサイがマイペースの逃げを打てるようであれば、逃げ粘ってもおかしくないと第45回シンザン記念の競馬理論の結果では判断している。

アドマイヤサガスの朝日杯フューチュリティステークスの敗戦は、中山1600mで不利な外枠からの発走と4コーナーでグランプリボスに挟まれる大きな不利を受けてのものであって、度外視可能である。

なお、アドマイヤサガスは、前々走のデイリー杯2歳ステークスにおいて、阪神ジュベナイルフィリーズ馬のレーヴディソールにこそ敗れたものの、グランプリボスに先着しており、3歳世代ではトップクラスの能力を秘める

よって、第45回シンザン記念、デイリー杯2歳ステークスと同じ京都1600mが舞台ということも考慮すると、アドマイヤサガスが巻き返す可能性は低くないと第45回シンザン記念の競馬理論の結果では判断している。

一方、2連勝中のドナウブルー(福永祐一)及びワイズリーが人気になりそうである。

ドナウブルーは、2連勝の内容が圧巻で、能力的に底を見せていない。

特に、ドナウブルーの白菊賞の勝利は、スローペースを外から33秒4の脚で差し切っており、非常に強い内容であった。

よって、第45回シンザン記念、急激にメンバーが強化する感があったとしても、大物感のあるドナウブルーには高い評価を与えるべきである。

ただし、第45回シンザン記念はドナウブルーは、新馬戦のような先行する競馬をすれば問題はないが、白菊賞のように抑える競馬をすると、今の京都の芝コースでは脚を余す可能性も否定出来ないとも第45回シンザン記念の競馬理論の結果では判断している。

一方、ワイズリーは、レース結果の見た目こそ、ドナウブルーに見劣るものの、能力的に底をみせていない点は同じである。

よって、第45回シンザン記念、能力的に底をみせていないドラウブルーにもそれなりの高い評価を与えるべきと第45回シンザン記念の競馬理論の結果では判断している。

一方、千両賞組からは、2着のトップシャイン(岩田康)、3着のシゲルシャチョウ及び9着のレッドデイヴィスが第45回シンザン記念に出走する。

千両賞の勝ち馬のリベルタスが朝日杯フューチュリティステークスでも3着に好走していることを考慮すると、単純比較で千両賞組が重賞で通用してもおかしくない

また、トップシャインは、デイリー杯2歳ステークスにおいて、2着のアドマイヤサガスと0秒3差の5着で走っており、能力的には大きな差はない。

同様に、第45回シンザン記念はシゲルシャチョウも、かえで賞において、ワイズリーと0秒2差の3着に入っている。

また、レッドデイヴィスは、不利のあった千両賞でこそ、9着に敗れてしまったが、次走の500万下戦で1位入線を果たしている。

よって、第45回シンザン記念、トップシャイン、シゲルシャチョウ及びレッドデイヴィスの千両賞組に、連下候補程度の評価は与えるべきと第45回シンザン記念の競馬理論の結果では判断している。

一方、別路線組では、シャイニーホーク(武豊)及びマルセリーナ(安藤勝)に注目すべきである。

シャイニーホークの前走の500万下の敗戦は、終始外を回らされた上に余裕を持って仕掛けた安藤騎手の油断負けであって、レース結果内容的には勝ったエイシンオスマンを大きく上回る。

また、マルセリーナは、

スローペースを余裕を持って差し切った新馬戦の内容が圧巻で、重賞でも通用しそうな素質を秘める

よって、第45回シンザン記念に抽選を突破して出走できるようであれば、シャイニーホーク及びマルセリーナにも要注意と第45回シンザン記念の競馬理論の結果では判断している。

以上のように、第45回シンザン記念の競馬理論の結果は、第45回シンザン記念に出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第45回シンザン記念の最終的な予想を決断する。

第45回シンザン記念の競馬理論の結果のファンの方は、第45回シンザン記念の予想をお楽しみに。

昨年の「シンザン記念」レース結果

開催日:2024/01/08

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 5 ノーブルロジャー 71 3 57 01:34.5 71 0
0
0
0
2 13 エコロブルーム 69 3 57 01:34.7 69 0
0
0
0
3 14 ウォーターリヒト 69 3 57 01:34.7 69 0
0
0
0
4 6 ラーンザロープス 67 3 55 01:34.8 68 0
0
-1
0
5 16 ショーマンフリート 65 3 57 01:35.1 65 0
0
0
0
6 1 テイエムリステット 65 3 57 01:35.1 65 0
0
0
0
7 9 アルトゥーム 66 3 57 01:35.1 65 0
0
1
0
8 8 ゼルトザーム 64 3 57 01:35.2 64 0
0
0
0
9 12 ケーブパール 64 3 55 01:35.2 64 0
0
0
0
10 7 タイキヴァンクール 62 3 57 01:35.4 62 0
0
0
0
11 10 バレルターン 61 3 57 01:35.5 61 0
0
0
0
12 15 フェリーニ 60 3 57 01:35.6 60 0
0
0
0
13 17 ナイトスラッガー 58 3 57 01:35.8 58 0
0
0
0
14 2 ノボリショウリュウ 58 3 57 01:35.9 57 0
0
1
0
15 3 タイセイレスポンス 57 3 57 01:35.9 57 0
0
0
0
16 18 メイショウサチダケ 56 3 57 01:36.0 56 0
0
0
0
17 4 デルシエロ 53 3 57 01:36.3 53 0
0
0
0
18 11 シトラール 48 3 57 01:36.8 48 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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シンザン記念
過去5年のトラックバイアス
2025
1/13(月)中京
フラット
2024
1/8(月)京都
フラット
3日間開催の3日目
2023
1/8(日)中京
フラット
2022
1/9(日)中京
イン有利
2021
1/10(日)中京
イン有利
2020
1/12(日)京都
イン有利
2019
1/6(日)京都
イン有利
開幕週

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