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【スプリンターズS】
中山コース1200mの特徴

中山1200mは、緩やかなカーブで入るコース形態のため、枠順の有利不利はそこまでないが、先行馬が有利。なお、先週までの競馬を見る限り、インが有利なトラックバイアスとなっているため、この馬場が続くようであれば、内枠・先行馬の残り目に特に注意を払いたい。

2022年「スプリンターズS」出馬表
26/9/27 (日) スプリンターズステークス(GⅠ)/中山/定量/1200m(右・芝)
スクロール→

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今週は、フルゲート16頭に対して20頭もの出走登録馬があったスプリンターズステークス(2022年)の予想について解説する。

 

スプリンターズステークスは、秋のスプリント王決定戦ということもあり、スピード自慢の一線級が揃った。

 

前哨戦のセントウルステークスを制したメイケイエールが1番人気となりそうだが、NHKマイルカップ馬シュネルマイスターなども出走を予定しており、混戦が予想される。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、スプリンターズステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

セントウルステークス組

1着のメイケイエール(池添謙一)・2着のファストフォース(団野)・3着のサンライズオネスト・9着のラヴィングアンサー(菱田裕二)の合計4頭が出走登録している。

 

メイケイエール

セントウルステークスの勝利という結果は、馬群がバラけて気分良く走る展開に恵まれたにせよ、2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

なお、メイケイエールは、折り合いに難があったが、1400mの京王杯スプリングカップでも我慢が効いたように、馬具を変えてからは崩れなく走るようになっている。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、人気であっても、メイケイエールに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

ファストフォース

セントウルステークスの2着という結果は、開幕週の前が止まりにくい馬場に恵まれたにせよ、ハイペースの2番手追走という厳しい展開ながらもよく粘った。

 

ただし、スプリンターズステークスは、更に先行馬が揃っており、厳しい展開が想定される。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ファストフォースが楽に先手を取れそうな場合にのみ、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

サンライズオネスト

セントウルステークスの3着という結果は、開幕週の馬場で中団のインでロスのない競馬をしてのものであり、レース内容としての価値は着順ほど高くない。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、サンライズオネストに高い評価は不要である。

 

ラヴィングアンサー

セントウルステークスのレース内容は見所がなかった。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ラヴィングアンサーに高い評価は不要である。

 

北九州記念組

2着のタイセイビジョン(福永祐一)・3着のナムラクレア(浜中俊)・7着のテイエムスパーダ(国分恭介)・17着のジャンダルム(荻野極)の合計4頭が出走を予定している。

 

タイセイビジョン

北九州記念の2着という結果は、イン有利の馬場状態でロスのないコース取りに恵まれた感が強く、レース内容としては着順ほどの価値はない、

 

また、CBC賞の2着も、57キロのハンデを背負わさせていたにせよ、内を突く展開に恵まれた。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、タイセイビジョンが好走するためには展開などの助けが必要と判断すべきである。

 

ナムラクレア

北九州記念の3着という結果は、何度も前が壁になって脚を余してのものであり、力負けではない。

 

また、ナムラクレアは、2馬身半もの差をつけて函館スプリントステークスを制しており、能力さえ出せればG1でも通用する能力を秘める。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ナムラクレアの巻き返しにも注目すべきである。

 

テイエムスパーダ

北九州記念の7着という結果は、ハイペースでの逃げにせよ、簡単に止まってしまった。

 

なお、テイエムスパーダは、CBC賞を制しているが、48キロのハンデと開幕週の超高速馬場に恵まれたことによるものである。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、テイエムスパーダが好走するためには楽に逃げるなどの相当の展開の助けが必要と判断すべきである。

 

ジャンダルム

北九州記念のレース内容は見所がなかった。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ジャンダルムに高い評価は不要である。

 

安田記念組

2着のシュネルマイスター(横山武史)・9着のナランフレグ(丸田恭介)・14着のダイアトニック(岩田康誠)が出走登録している。

 

シュネルマイスター

安田記念の2着という結果は、直線で一旦前がふさがって仕掛けが遅れながらも連対を確保しており、負けて強しの内容であった。

 

また、シュネルマイスターは、NHKマイルカップを制しているだけでなく、マイルチャンピオンシップでもグランアレグリアの2着に好走しており、短距離戦線ではトップクラスの能力であることは間違いない。

 

そこで問題となるのは距離適性だが、レースのレベル自体が、スプリント戦線よりもマイル戦線の方が圧倒的に高いので、通用する可能性は高い。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ペースに戸惑って位置取りが悪くなるようなことがなければ、シュネルマイスターが好走する可能性は高いと判断すべきである。

 

ナランフレグ

安田記念の9着という結果は、距離が長すぎたとはいえども、力負けであった。

 

なお、ナランフレグは、高松宮記念を制して春のスプリント王となっているが、内で脚を貯めるロスのない展開に恵まれたことも確かである。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ナランフレグをG1馬として無視はできないが、高松宮記念馬というだけで過大評価も禁物である。

 

ダイアトニック

安田記念は力負けであった。

 

また、高松宮記念でも見せ場すらなく14着に敗れている。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ダイアトニックに高い評価は不要である。

 

高松宮記念組

4着のトゥラヴェスーラが出走を予定している。

 

トゥラヴェスーラ

高松宮記念の4着という結果は、内で脚をためて伸び負けたが、鼻出血を発症していた割には頑張った。

 

なお、トゥラヴェスーラは、阪急杯や京王杯スプリングカップでの2着など、いつも人気にはならないが人気以上の実力を秘める。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、いつの人気以上には走るトゥラヴェスーラにもそれなりの評価を与えるべきである。

 

キーンランドカップ組

1着のヴェントヴォーチェ・2着のウインマーベル(松山弘平)・10着のレイハリア(松岡正海)の合計3頭が出訴登録している。

 

ヴェントヴォーチェ

キーンランドカップの勝利という結果は、内をうまくすくうルメール騎手の好騎乗に恵まれたものであり、レース内容の価値は高くない。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、ヴェントヴォーチェに高い評価は不要である。

 

ウインマーベル

キーンランドカップの2着という結果は、馬場の荒れているところをギリギリ避ける一番良いコース取りながらも差されてしまっており、こちらもレース内容の価値は高くない。

 

よって、スプリンターズステークスの予想においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、ウインマーベルにも高い評価は不要である。

 

以上、スプリンターズステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、スプリンターズステークス(2022年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

着

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

ハンデ

2021

1

4

ピクシーナイト

牡3

3

福永祐

3

2

12

レシステンシア

牝4

2

Cルメ

2

3

1

シヴァージ

牡6

10

吉田隼

10

2020

1

10

グランアレグリア

牝4

2

菱田裕

54

2

3

ダノンスマッシュ

牡5

3

川田将

57

3

16

アウィルアウェイ

牝4

10

松山弘

55

2019

1

8

タワーオブロンドン

牡4

2

Cルメ

57

2

7

モズスーパーフレア

牝4

3

松若風

55

3

2

ダノンスマッシュ

牡4

1

川田将

57

2018

1

8

ファインニードル

牡5

1

川田将

57

2

9

ラブカンプー

牝3

11

和田竜

53

3

1

ラインスピリット

牡7

13

武豊

57

2017

1

8

レッドファルクス

牡6

1

Mデム

57

2

2

レッツゴードンキ

牝5

5

岩田康

55

3

6

ワンスインナムーン

牝4

7

石橋脩

55

2016

1

13

レッドファルクス

牡5

3

Mデム

57

2

15

ミッキーアイル

牡5

2

松山弘

57

3

4

ソルヴェイグ

牝3

9

田辺裕

53

2015

1

2

ストレイトガール

牝6

1

戸崎圭

55

2

4

サクラゴスペル

牡7

11

横山典

57

3

6

ウキヨノカゼ

牝5

9

四位洋

55

2014

1

18

スノードラゴン

牡6

13

大野拓

57

2

9

ストレイトガール

牝5

2

岩田康

55

3

13

レッドオーヴァル

牝4

5

田辺裕

55

2013

1

10

ロードカナロア

牡5

1

岩田康

57

2

7

ハクサンムーン

牡4

2

酒井学

57

3

5

マヤノリュウジン

牡6

15

池添謙

57

2012

1

16

ロードカナロア

牡4

2

岩田康

57

2

14

カレンチャン

牝5

1

池添謙

55

3

3

ドリームバレンチノ

牡5

9

松山弘

57

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

メイケイエール 

牝4

セントウルS(G2)1着

高松宮記念(G1)5着

テイエムスパーダ

牝3

北九州記念(G3)7着

シュネルマイスター

牡4

安田記念(G1)2着

ジャンダルム

牡7

北九州記念(G3)17着

高松宮記念(G1)11着

ナムラクレア 

牝3

北九州記念(G3)3着

サンライズオネスト

牡6

セントウルS(G2)3着

高松宮記念(G1)9着

ナランフレグ

牡6

安田記念(G1)9着

高松宮記念(G1)1着

エイティーンガール

牝6

キーンランドC(G3)6着

高松宮記念(G1)8着

ウインマーベル 

牡3

キーンランドC(G3)2着

メイショウミモザ

牝5

キーンランドC(G3)12着

ヴェントヴォーチェ

牡5

キーンランドC(G3)1着

ラヴィングアンサー

牡8

セントウルS(G2)9着

タイセイビジョン

牡5

北九州記念(G3)2着

ファストフォース

牡6

セントウルS(G2)2着

高松宮記念(G1)9着

トゥラヴェスーラ

牡7

高松宮記念(G1)4着

ダイアトニック

牡7

安田記念(G1)14着

高松宮記念(G1)14着

Q1:中山芝1,200mの特徴

中山芝1,200mの特徴を教えてください。マスターは昨年シヴァージを相手に入れて完璧的中でした。なぜシヴァージ(10番人気)を入れられたのかも含めてポイントがあれば教えてほしいです。

Q2:高松宮記念(G1)上位組の評価

高松宮記念組から8番人気1着のナランフレグ、7番人気4着のトゥラヴェスーラ、2番人気5着のメイケイエールが出走予定です。ナランフレグは内枠で、控えて後方の内で脚をため直線も内目を伸びて勝ちました。トゥラヴェスーラは7枠でしたが後方の内目につけ、ナランフラグの前を追走し最後も内を伸びました。メイケイエールは外を回って追い込んで5着でした。マスターはこのレースのメイケイエールを評価していたと思います。マスターはどの馬を上位にとりますか?

Q3:北九州記念(G3)組の評価

北九州記念から3番人気2着のタイセイビジョン、1番人気3着ナムラクレア、2番人気7着のテイエムスパーダ、8番人気10着のファストフォース、9番人気17着のジャンダルムが出走予定です。軽ハンデで内を追走した16番人気のボンボヤージが勝って波乱となりました。タイセイビジョンは出遅れから内を追走して伸び、ナムラクレアは中団の馬群の中から抜けてよく追い込みましたが届きませんでした。テイエムスパーダは逃げましたが最後は後続に差され、ファストフォースは先行勢にいましたが伸びず、ジャンダルムはスタートは良かったですがコーナーからずるずると下がってしまいました。マスターの評価を教えてください。

Q4:キーンランドC(G3)2組の評価

キーンランドCから6番人気1着のヴェントヴォーチェ、2番人気2着のウインマーベル、5番人気6着のエイティーンガール、7番人気12着のメイショウミモザが出走予定です。ヴェントヴォーチェはスタートで不利があり後方の内目を追走し、直線は他の馬が内を開ける中、やや内よりを伸びて勝ちました。ウインマーベルは先行勢の好位から、エイティーンガールは出遅れて最後方から伸びました。メイショウミモザは後方の外目を追走し、コーナーも大きく回って一番距離のロスがあったと思います。マスターが上位にとりたい馬を教えてください。

Q5:セントウルS(G2)組の評価

セントウルSから1番人気1着のメイケイエール、6番人気2着のファストフォース、4番人気3着のサンライズオネスト、10番人気9着のラヴィングアンサーが出走予定です。メイケイエールは周りに馬がいない中団の好位から直線伸びて快勝でした。メイケイエールを負かせそうなのはソングラインしかいなかったとみれば、あまりレースのレベルは高くなかったのでしょうか?メイケイエール以外でマスターが買いたい馬はいますか?

Q6:安田記念(G1)組の評価

安田記念から2番人気2着のシュネルマイスター、12番人気9着のナランフレグ、17番人気14着のダイアトニックが出走予定です。高松宮記念勝ち馬のナランフレグが9着、レシステンシアが11着とみると、マスターがいつも言っている『マイルよりスプリントを使う馬のレベルは低い』ということがよく分かります。ソングラインはセントウルSで後方から届かず4着でしたが、シュネルマイスターの取捨はどうなりますか?またダイアトニックの巻き返しの可能性はあるでしょうか?

Q7:今年のペースについて

今年のスプリンターズSは逃げ先行馬が少ないように思います。テイエムスパーダが逃げてファストフォースが2番手、と考えていいですか?逃げ先行馬が少ない場合、人気の追い込み馬には注意したほうがいいでしょうか?

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「スプリンターズS」レース結果

開催日:2025/09/28

スクロール→
着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 16 ウインカーネリアン 76 牡8 58 01:06.9 78 0 0 0 -2
2 13 ジューンブレア 75 牝4 56 01:06.9 78 0 -1 0 -2
3 6 ナムラクレア 77 牝6 56 01:07.2 75 0 0 0 2
4 7 サトノレーヴ 76 牡6 58 01:07.2 75 0 0 1 0
5 2 ヨシノイースター 73 牡7 58 01:07.3 74 0 -1 0 0
6 3 ダノンマッキンリー 74 牡4 58 01:07.3 74 0 -1 0 1
6 4 ママコチャ 74 牝6 56 01:07.3 74 0 0 0 0
8 1 ピューロマジック 71 牝4 56 01:07.4 73 0 -1 0 -1
9 5 カンチェンジュンガ 72 牡5 58 01:07.6 71 0 0 0 1
10 11 トウシンマカオ 73 牡6 58 01:07.6 71 0 1 1 0
11 10 ラッキースワイネス 71 セ7 58 01:07.7 70 0 1 0 0
12 15 ルガル 72 牡5 58 01:07.7 70 0 1 1 0
13 8 ペアポルックス 73 牡4 58 01:07.7 70 0 1 1 1
14 9 ドロップオブライト 71 牝6 56 01:07.8 69 0 1 0 1
15 12 ヤマニンアルリフラ 65 牡4 58 01:08.2 65 0 -1 0 1
16 14 カピリナ 66 牝4 56 01:08.2 65 0 1 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
中山
芝
ややイン有利
ダート
フラット
雨の影響ありそう 15時間前
阪神
芝
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 15時間前
スプリンターズS
過去5年のトラックバイアス
2025
9/28(日)中山
芝
イン有利
芝は内前が極端に有利
2024
9/29(日)中山
芝
ややイン有利
最終週も内有利が続く
2023
10/1(日)中山
芝
ややイン有利
最終週もイン有利
2022
10/2(日)中山
芝
イン有利
2021
10/3(日)中山
芝
ややイン有利
2020
10/4(日)中山
芝
フラット
2019
9/29(日)中山
芝
ややイン有利

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