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セントライト記念(GⅡ)
コスモキュランダが二つ目の重賞制覇なるか?
作成日: 2024/09/10 更新日: 2024/09/15

記事と併せて動画もご覧ください

今週のトラックバイアス
9/21(土)9/22(日)オールカマー・神戸新聞杯開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
中京
ローズステークス
※※※※※※※※※※※※※※
中山
セントライト記念
ややイン有利フラット芝は先週より内有利に見える
24/9/15 07:17更新

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【セントライト記念】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
23/9/18(月)中山ややイン有利フラット3日間開催
22/9/19(月)中山フラットフラット
21/9/20(月)中山フラットフラット
20/9/21(月)中山ややイン有利フラット
19/9/16(月)中山ややイン有利ややイン有利
コースの特徴

1コーナーまでの距離もあるので枠順の有利不利はほとんどない。その上外回りということもあり、ペースが落ち着きやすく、先行馬の前残りに注意が必要。特に、9月の開催は、芝が生えそろっており、道悪での競馬がなければ、時計も速く前残り決着となりやすい。

セントライト記念(2024)出馬表とマスター指数(MI)

出走日:24/9/22 (日) 朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年セントライト記念の結果とMI値

開催日:2023/09/18

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 4 レーベンスティール 80 3 56 02:11.4 82 0
-1
-1
0
2 14 ソールオリエンス 81 3 56 02:11.7 79 0
1
1
0
3 6 シャザーン 77 3 56 02:11.9 77 0
0
0
0
4 2 セブンマジシャン 75 3 56 02:12.0 76 0
-1
0
0
5 1 キングズレイン 74 3 56 02:12.1 75 0
-1
0
0
6 13 ウインオーディン 74 3 56 02:12.3 73 0
1
0
0
7 7 シルトホルン 72 3 56 02:12.4 72 0
0
0
0
8 5 ドゥラエレーデ 70 3 56 02:12.5 71 0
-1
0
0
9 9 アームブランシュ 68 3 56 02:12.9 67 0
1
0
0
10 10 ウィズユアドリーム 67 3 56 02:12.9 67 0
0
0
0
11 11 シルバープリペット 64 3 56 02:13.1 65 0
-1
0
0
12 3 コレオグラファー 64 3 56 02:13.2 64 0
0
0
0
13 8 ウイニングライブ 62 3 56 02:13.4 62 0
0
0
0
14 15 グリューネグリーン 59 3 56 02:13.6 60 0
-1
0
0
15 12 コスモサガルマータ 54 3 56 02:14.3 53 0
1
0
0
【朝日杯セントライト記念の展開図】

セントライト記念(2024)の前哨戦を分析

今週は、フルゲート18頭に対して14頭の出走登録馬にとどまったセントライト記念(2024年)の予想について解説する。セントライト記念は、菊花賞のステップレースである。皐月賞で上位に入ったコスモキュランダ及びアーバンシックが人気を集めそうだが、秋の飛躍を狙う素質馬も出走を予定しており、菊花賞を占う意味でも注目を集める。そこで、競馬理論の競馬予想では、セントライト記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

日本ダービー組

コスモキュランダ

日本ダービーの6着は、出遅れてしまったことにより途中から動かざるをいけなくなったため、直線で伸びを欠いたが、内容としては悪くない。また、コスモキュランダは、皐月賞において、モレイラ騎手の好騎乗によるものではあるが、ジャスティンミラノと同タイムで走ったことは立派である。また、コスモキュランダは、早めにまくる競馬で弥生賞をも制している。よって、セントライト記念においては、日本ダービー上位組が不在であることを考慮すると、コスモキュランダに高い評価を与えて当然である。

エコロヴァルツ

日本ダービーの8着は、目標になったとは言えども、スローペースを楽に逃げてのものであり、レース内容の価値は着順ほど高くない。また、エコロヴァルツは、皐月賞では7着に走っているが、ハイペースの前崩れの展開を最後方から追い込んでのものであり、こちらも着順ほどの価値はない。よって、セントライト記念においては、エコロヴァルツに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

アーバンシック

日本ダービーの11着は、前残りの展開で脚を余しただけで、着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、アーバンシックは、皐月賞で4着に追い込んでいるうえに、京成杯では後の日本ダービー馬ダノンでザイルと僅差で走っている。よって、セントライト記念においては、アーバンシックに高い評価を与えるべきで、差しが届く展開になるようであればまとめての差し切りまであり得る。

皐月賞組

ルカランフィースト

皐月賞の7着は、後方の内目で脚をためてじりじりと伸びたが、上位には力負けであった。なお、ルカランフィーストは、スプリングステークス3着馬だが、弱いメンバー構成と離れた4番手を気分よく追走する展開に恵まれたものであり、レース内容の価値は低い。よって、セントライト記念においてルカランフィーストが好走するためには、展開などかなりの助けが必要と判断すべきである。

ラジオNIKKEI賞組

ヤマニンアドホック

ラジオNIKKEI賞の3着は、折り合いを欠き気味ではあったものの、開幕週のイン有利のトラックバイアスで内目をロスなく追走する展開に恵まれた。また、ヤマニンアドホックは、山藤賞を制しているが、スローペースを逃げる展開に恵まれた。よって、セントライト記念においてヤマニンアドホックが好走するためには、再度イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走するなど展開の助けが必要である。

ログラール

ラジオNIKKEI賞の6着は、後方の内目で脚をためる展開に恵まれながらもジリジリとしか伸びず、力負けであった。よって、セントライト記念においては、ログラールに高い評価は不要である。

東京の1勝クラス組

アスクカムオンモア

東京の1勝クラスの勝利は、2着以下を離しており力の違いを見せつけたが、逃げ馬から離れた2番手を気分よく追走する展開にも恵まれた。なお、アスクカムオンモアは、プリンシパルステークス3着馬だが、好位のインを追走しながらも伸び負けており、重賞で勝ち切るためには少し力が足りない。よって、セントライト記念においてアスクカムオンモアが好走するためには、展開などの助けが必要である。

新潟の1勝クラス

スティンガーグラス

新潟1勝クラスの勝利は、余裕がありながらも2着に5馬身差をつけており、力の違いを見せつけた。なお、スティンガーグラスは、スプリングステークスで6着に敗れてしまっているが、前残りの展開で出遅れて後方からの競馬となってのもので、度外視可能である。よって、セントライト記念においては、スティンガーグラスにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

藻岩山特別

タンゴバイラリン

藻岩山特別の3着は、馬群から離れたところを気分よく追走する展開に恵まれたにもかかわらず、勝ちきれなかった。よって、セントライト記念においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、タンゴバイラリンに高い評価は不要である。

白百合ステークス組

エコロレイズ

白百合ステークスの4着は、最後方追走から上がりナンバーワンの脚を使ったものの、2着争いに加わるのが精一杯であった。また、エコロレイズは、山藤賞で好位のインを追走しながらも伸び負けている。よって、セントライト記念においては、エコロレイズにも高い評価は不要である。

まとめ

MI値が高いコスモキュランダ、アーバンシックの2頭の能力が抜けているので、この2頭で決着する可能性が高い。ただし、いずれも行き脚がつかないタイプなので、前残りの展開になった場合には波乱の余地がありそう。以上、セントライト記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、セントライト記念(2024年)の最終的な予想を決断する。

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