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【東京新聞杯】
東京コース1600mの特徴

最初のコーナーまでの距離も直線も長く、基本的には枠順や脚質の有利・不利は少ないコース。ただし、この時期の東京コースは、インが有利になることが多いため、内枠や先行馬の前残りにはいつも以上に注意を払いたい。

2020年「東京新聞杯」出馬表
25/3/2 (日) 東京新聞杯(GⅢ)/東京/別定/1600m(左・芝)
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2020年「東京新聞杯」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録があった

 

東京新聞杯(2020年)の予想について解説する。

 

東京新聞杯は、2020年のマイルG1戦線を目指す上がり馬が数多く出走を予定しており、注目を集める。

 

東京新聞杯では、ほぼパーフェクトで馬券圏内に走っているレッドヴェイロン(ルメール)が人気となりそうだが、初対戦となる馬も多く混戦模様である。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、東京新聞杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずはキャピタルステークス組

2着のレッドヴェイロン(ルメール)・5着のプレスジャーニー(松岡正海)・6着のサトノアーサー(田辺裕信)・9着のロワアブソリュー・16着のケイデンスコール(津村明秀)の合計5頭が出走登録している。

 

レッドヴェイロン

キャピタルステークスの2着という結果は、馬場が渋って外が伸びなくなった馬場で最内を突いたドーヴァーにこそ差されてしまったが、きっちりと連対を確保しており負けて強しの内容であった。

また、レッドヴェイロンは、どんな相手でも崩れなく走っており、能力的にも底を見せていない。

よって、東京新聞杯の予想では、ルメール騎手騎乗をも加味すると、レッドヴェイロンに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

プレスジャーニー

キャピタルステークスの5着という結果は、前が壁になって仕掛けが遅れたが、外が伸びにくい馬場で直線で内に潜り込む競馬によるものであり、評価は微妙である。

よって、東京新聞杯の予想では、追い込み一手の脚質であることを考慮すると、プレスジャーニーが好走するためには展開の助けが必要と判断すべきである。

 

サトノアーサー

キャピタルステークスの6着という結果は、道悪が影響したとはいえ、直線で伸びを欠いた。

よって、東京新聞杯の予想では、エプソムカップ勝ちの実績を考慮して、サトノアーサーにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ロワアブソリュー・ケイデンスコール

キャピタルステークスのレース内容は見所がなかった。

よって、東京新聞杯の予想では。ロワアブソリュー及びケイデンスコールに高い評価は不要である。

なお、ケイデンスコールは、NHKマイルカップで2着の実績があるので、気分よく走れるようであれば、少し注意は払うべきである。

 

マイルチャンピオンシップ組

7着のクリノガウディー(横山典弘)・11着のプリモシーン(ミルコ・デムーロ)・15着のレイエンダ(丸山元気)が出走を予定している。

 

クリノガウディー

マイルチャンピオンシップの7着という結果は、好位追走から流れ込んだだけであり、見せ場はなかったが、強いメンバーを考えると悪くはない。

よって、東京新聞杯の予想では、好位を追走してロスのない競馬ができるようであれば、クリノガウディーが好走する可能性は高まると判断すべきである。

 

プリモシーン

マイルチャンピオンシップの11着という結果は、一線級相手に力負けであったが、前残りの展開だったことを考慮すると、悲観すべき内容ではない。

なお、プリモシーンは、ヴィクトリアマイルでもクビ差の2着に好走しており、実績的には上である。

よって、東京新聞杯の予想では、プリモシーンの巻き返しに注意を払って当然である。

 

レイエンダ

マイルチャンピオンシップの15着という結果は、不利な外枠と前残りの展開によるものであり、度外視可能である。

なお、レイエンダは、去年の東京新聞杯でこそ8着に敗れてしまったが、富士ステークスで2着に好走しており、府中のマイル戦は条件的には悪くない。

よって、東京新聞杯の予想では、差しが届く展開や馬場になるようであれば、レイエンダの巻き返しにも注目すべきである。

 

ウェルカムステークス組

1着のヴァンドギャルド(福永祐一)が出走登録している。

 

ヴァンドギャルド

ウェルカムステークスの勝利という結果は、スローの前残りの展開を差し切っており、着差以上に強い内容であった。

なお、ヴァンドギャルドは、3連勝の内容が強く能力的に底を見せていない上に、3歳春時点では重賞でも好走歴がある。

よって、東京新聞杯の予想では、上がり馬ヴァンドギャルドにも高い評価を与えるべきである。

 

以上、東京新聞杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

 

東京新聞杯(2020年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「東京新聞杯」レース結果

開催日:2024/02/04

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 1 サクラトゥジュール 79 7 57 01:32.1 83 -2
-2
0
0
2 5 ウインカーネリアン 79 7 58 01:32.3 81 0
-2
0
0
3 8 ホウオウビスケッツ 77 4 57 01:32.3 81 -2
-2
0
0
4 2 アスクコンナモンダ 77 5 57 01:32.3 81 -2
-2
0
0
5 11 マテンロウスカイ 79 セン 5 57 01:32.4 80 -2
1
0
0
6 6 マスクトディーヴァ 82 4 56 01:32.5 79 0
2
1
0
7 16 アヴェラーレ 78 6 56 01:32.6 78 0
0
0
0
8 4 ルージュリナージュ 76 5 55 01:32.7 77 -2
0
1
0
9 9 ウンブライル 76 4 55 01:32.7 77 -2
0
1
0
10 13 トゥードジボン 75 5 57 01:32.8 76 -2
1
0
0
11 15 フリームファクシ 76 4 58 01:32.8 76 0
0
0
0
12 7 ジャスティンカフェ 72 6 58 01:33.2 72 0
0
0
0
13 3 ドルチェモア 65 4 57 01:33.5 69 -2
-2
0
0
14 14 サウンドビバーチェ 64 5 56 01:34.0 64 0
0
0
0
15 10 ダノンタッチダウン 59 4 57 01:34.6 58 -2
2
1
0
16 12 コナコースト 52 4 55 01:35.0 -2 54
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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東京新聞杯
過去5年のトラックバイアス
2025
2/9(日)東京
ややイン有利
2週目で少しイン有利
2025
2/1(土)東京
ややイン有利
開幕週で芝はイン有利
2024
2/4(日)東京
イン有利
雨の影響でイン有利が強まる
2023
2/5(日)東京
ややイン有利
2022
2/6(日)東京
フラット
2021
2/7(日)東京
ややイン有利
2020
2/9(日)東京
ややイン有利
2019
2/3(日)東京
ややイン有利

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