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2016年、秋競馬のG1特集ですよ~

2016/09/15 更新

こんにちは!予想屋マスター事務局@麻生りえです!

毎年この時期の競馬の盛り上がり方といったらスゴイですよね。

夏に休養している有力馬が一斉に戻ってきて、秋のG1を巡り熾烈な戦いを繰り広げます。

スプリンターズステークスから始まり、秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋、エリザベス女王杯、マイルCS、ジャパンカップ、チャンピオンズカップ、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティティステークス、有馬記念まで。

ラインナップは超豪華11レース。

それぞれのレースでテーマが違うので、毎週飽きることなく競馬を楽しめちゃいますよ♪

そこで、秋競馬をさらに面白くするためにも、出走馬が固まってきたエリザベス女王杯までの注目馬をマスターの予想記事からピックアップして特集を組んでみました!

2016年のG1ラッシュまであと少し。今のうちにチェックしておきましょ~(`・ω・´)


【スプリンターズステークス】

ビッグアーサー セントウルステークスからスプリンターズステークス予定。
2016年の高松宮記念を制し、予想記事では『スプリント戦線ではトップクラスの能力を持つ』とマスターが太鼓判を押している馬です。マスターからは人気先行タイプのわりに裏切ることが多いとも指摘あり。馬券的には魅力の薄い馬と思われましたが、セントウルステークスはスピードの違いを見せつけているので、順調さから考えてもスプリンターズステークスでは要注意。

ミッキーアイル スプリンターズステークス直行予定。
2015年のスプリンターズステークスを4着、2016年の高松宮記念を2着と、1200mのG1では上位の常連の馬です。
先行競馬も差し競馬もこなせる自在馬で、能力的にもマスターの予想記事の評価が上がっている注目株でもあります。

ベルカント スプリンターズステークス直行予定。
2015年、2016年とサマースプリントを2連覇、いざ引退レースと噂されるスプリンターズステークスへ。
直線競馬のスピード比べなら力は上だが、1200mでは展開に恵まれる必要があるとマスターは2年連続アイビスサマーダッシュの予想記事で評価しています。
ビッグアーサーと同じく人気馬なので、全メンバーを見て展開を予想するまでは取捨が難しいところ。

ブランボヌール スプリンターズステークスの優先出走権獲得。
1200mは3戦全勝(重賞2勝)。
一躍、スプリンターズステークスの主役候補となりました。
2016年のキーンランドカップでマスターから本命に推されるほど、能力的にはもともと高い評価を受けており、一気にレベルが上がるここも要注意の馬であることは間違いなさそうです。

スプリンターズステークス(2015年)
https://www.keibariron.com/database/sprintersstakes
ヴィクトリアマイル(2016年)
https://www.keibariron.com/database/victoriamile
高松宮記念(2016年)
https://www.keibariron.com/database/takamatumiyakinen
アイビスサマーダッシュ(2016年)
https://www.keibariron.com/database/ibissummerdash
キーンランドカップ(2016年)
https://www.keibariron.com/database/keenelandcup/20160823solveig.html

<レース結果>

着順 馬番 馬名 騎手 タイム 単勝人気
1 13 レッドファルクス M.デムーロ 01:07.6 3
2 15 ミッキーアイル 松山弘平 01:07.6 2
3 4 ソルヴェイグ 田辺裕信 01:07.6 9

<麻生より一言> わずか0.7秒の間に16頭がひしめく大激戦の末・・・・・・。 レッドファルクスちゃんが1200m王者の座に輝きました! 先行馬ばかりが上位を独占する中で差しきっての勝利。 かっこいぃ~♪ 断然一番人気のビッグアーサーちゃんは前が詰まってかわいそうだったんですよ~。 3連単は18万円の大波乱で、当たったらフカヒレ食べられました!!


【秋華賞】

ジュエラー ローズステークスから秋華賞予定。
桜花賞を制したのちに不運の骨折が判明。
やむなくオークスは回避となりましたが、現在は手術も無事に終わったようで、ローズステークスから復帰予定とのこと。
マスターはチューリップ賞のころから能力的にシンハライトと互角の評価だと説明あり。
実際その2頭が牝馬クラシックを分け合っているので、秋華賞でもライバル対決が楽しみです。
ただし休み明けはそれまでの走りができるかどうか不安があることや、追い込みなので展開に左右されやすいことはマスターがいつも指摘していることですので、人気になるなら疑ってみるのもいいかもしれません。

シンハライト ローズステークスから秋華賞予定。
オークスの予想記事でマスターが「秋華賞でも本命級の高い評価を与えて当然」とこれ以上ない賛辞を贈っています。
当然ここでは主役級の1頭となるでしょう。
敵はジュエラーのみと思わせるほど抜けた存在で、チェッキーノやメジャーエンブレムが回避模様の今回は、かなり信頼度の高い馬ではないでしょうか。

桜花賞(2016年)
https://www.keibariron.com/database/oukasho
オークス(2016年)
https://www.keibariron.com/database/oaksyushunhinba

<レース結果>

着順 馬番 馬名 騎手 タイム 単勝人気
1 7 ヴィブロス 福永祐一 01:58.6 3
2 3 パールコード 川田将雅 01:58.7 4
3 15 カイザーバル 四位洋文 01:58.8 8

<麻生より一言> ヴィブロスちゃんが牝馬3冠をすべて2着したお姉ちゃんの無念を晴らす会心の勝利! 3歳牝馬は有力馬が相次いで故障。 絶対的存在だったシンハライトちゃんも引退が決まるなど悲しいニュースが多い中、今後が楽しみになる一戦でした(*^▽^*) 今年の3歳馬は麻生がずっと応援してきた世代なので、なんか泣けちゃいました。 みんな何より無事でいてね、そしてまた素晴らしいレースをみせてね!


【菊花賞】

サトノダイヤモンド 神戸新聞杯から菊花賞予定。
ダービーの予想記事で、勝ち馬のマカヒキと互角以上という評価をマスターから受けており、マカヒキやリオンディーズが別路線となるここは優勝候補最右翼でしょう。
今年の3歳馬はレベルが高いといわれているため、全員揃ってのラスト1冠がとても楽しみだったのですが、凱旋門と天皇賞への路線変更なので仕方ありません。
楽しみは有馬記念までとっておきましょう。
サトノダイヤモンドにとって、菊花賞はG1にして前哨戦なのかも。
好走必至と感じられる1頭です。

ディーマジェスティ セントライト記念から菊花賞予定。
菊花賞予定の中では唯一のG1馬で、マスターからの評価も実績通り高く収まっています。
3歳時は成長著しい馬も多いので、菊花賞トライアルで意外な注目馬が出てくるかもしれませんが、2016年前半の予想記事を見る限り、今のところは牝馬も牡馬も人気になりそうな2頭がマスターからの評価も上々。
馬券的にうまみは少ないかもしれません。

皐月賞(2016年)
https://www.keibariron.com/database/satukisho
日本ダービー(2016年)
https://www.keibariron.com/database/japanderbytokyoyushun

<レース結果>

着順 馬番 馬名 騎手 タイム 単勝人気
1 3 サトノダイヤモンド C.ルメール 03:03.3 1
2 11 レインボーライン 福永祐一 03:03.7 9
3 13 エアスピネル 武豊 03:03.7 6

<麻生より一言> サトノダイヤモンドちゃんが悲願のG1制覇です!! ホント強かった~。 まさにダイヤモンドのような輝きを放っていました+ これからは3歳世代の真価問われる古馬の対決となりますが、麻生も大好きサトノダイヤモンドちゃんならきっとやってくれる。 がんばれ~☆


【天皇賞・秋】

モーリス 天皇賞・秋直行予定。
マスターは2016年の札幌記念の予想記事で、差しが届きにくい馬場で終始外を回らされての2着と見ており、1600mからの距離延長で不安でしたがレース後は好評価を得ていました。
2015年の年度代表馬であり人気もすさまじいので馬券的にあまり買いたくないですが、注意すべき1頭であることは疑いようがありません。

リオンディーズ 神戸新聞杯から天皇賞・秋予定。
皐月賞やダービーを見る限り、気性に難を感じる馬です。
ただし持っている能力は非常に高そうで、弥生賞の予想記事ではダービー馬のマカヒキ相手に折り合いを欠いての僅差負けなので逆転の可能性も低くないという評価をマスターから得ています。
サトノダイヤモンドとの対決となる神戸新聞杯の競馬ぶりによっては、古馬の強豪集まる天皇賞・秋でもマスターから本命視されるかも。

リアルスティール 毎日王冠から天皇賞・秋予定。
同世代のドゥラメンテが骨折での引退。
マスターは予想記事でドゥラメンテは現役日本最強馬とまで書いているので悲しいですが、世代のライバルであるこの馬には期待がかかるところ。
前走の安田記念ではまったく見どころなく惨敗も、ドバイで海外G1を勝利したあとの遠征疲れとも考えられます。
2015年の菊花賞の予想記事では後の宝塚記念馬キタサンブラック以上のレース評価をマスターから受けており、休養を取ったここで巻き返してくる可能性も。
毎日王冠の内容次第ですが、モーリスに人気で大差つけられレースも大敗した安田記念を考えると、馬券的に面白くなりそうな1頭といえましょう。

エイシンヒカリ 天皇賞・秋直行予定。
2015年の天皇賞・秋以降は、香港、フランス、イギリスと渡り歩き、海外G1を2勝するという快挙を成し遂げてくれた。
日本に戻ってきての初戦に天皇賞を指名してきたが、果たして去年からの成長はあるのか。
海外を走ってきたためマスターも能力の比較がかなり困難に思えますが、逃げ馬なので展開を組み立てやすいのはこの馬の特徴の一つです。
逃げが有利になりそうな馬場とメンバーなら注意が必要でしょう。

札幌記念(2016年)
https://www.keibariron.com/database/sapporokinen/20160825neorealism.html
弥生賞(2016年)
https://www.keibariron.com/database/yayoisho
菊花賞(2015年)
https://www.keibariron.com/database/kikkasho/201510251300.html
天皇賞・秋(2015年)
https://www.keibariron.com/database/tennoshoaki

<レース結果>

着順 馬番 馬名 騎手 タイム 単勝人気
1 8 モーリス R.ムーア 01:59.3 1
2 12 リアルスティール M.デムーロ 01:59.5 7
3 14 ステファノス 川田将雅 01:59.7 6

<麻生より一言> 年度代表馬のモーリスちゃんが力の差を見せつけるも、ヒモが荒れての3万円超えです。 当たったらすきやき食べられました。 ここまで秋G1はすべて万馬券! 麻生はもう少しの馬券ばかりで悔しいけど、まだまだここからですよ~(≧∀≦*)


【エリザベス女王杯】

マリアライト オールカマーからエリザベス女王杯予定。
2015年のエリザベス女王杯の勝ち馬。
2016年上半期を代表する馬が揃った宝塚記念でも牝馬ながら勝利し、今回は能力的に抜けている馬と一般的に評価されそう。
しかし、2015年ジャパンカップを勝利したショウナンパンドラや、ヴィクトリアマイルでショウナンパンドラに先着したミッキークイーンなど、今は牝馬のレベルが全体的に高いことを宝塚記念の予想記事でマスターは指摘しており、マリアライトに別格の評価をしていいかどうかは断言できません。
ここは直前記事に注目です。

ミッキークイーン 京都大賞典からエリザベス女王杯予定。
2016年のヴィクトリアマイルの予想記事でマスターは『牝馬同士ならばパーフェクト連対中のミッキークイーンに本命級の高い評価を与えて当然』と書いており、ショウナンパンドラが故障している今回は信頼度も高いといえます。
マリアライトとの1番人気争いが見物です。

タッチングスピーチ 次走未定もエリザベス女王杯目標。
2015年のエリザベス女王杯の予想記事で、マリアライトを相手に『あと50mもあれば差し切っていたと思われる強い内容であったが、G1で勝ち切るには仕掛けられた時の反応の良さが必要である。』とマスターから賛辞を送られています。
近走の成績はいまいちですが、不利を受けていたりと理由があるならここで巻き返してくることも十分考えられます。
マスターは近走の敗戦をどう見ているのか、この馬も直前記事が鍵となるでしょう。

<レース結果>

着順 馬番 馬名 騎手 タイム 単勝人気
1 3 クイーンズリング M.デムーロ 02:12.9 3
2 9 シングウィズジョイ C.ルメール 02:12.9 12
3 1 ミッキークイーン 浜中俊 02:13.1 2

<麻生より一言> 去年の女王マリアライトちゃんが沈み、またまた100円が15万円になる大荒れです! ルメール騎手とデムーロ騎手がすごすぎですよ~。 次は絶対買います(笑) さて、すべてがアツかった前半戦ですが、的中はありましたか? 難しいレースが多い中でもマスターは気合い十分!! ついに10月2本の万馬券が飛び出したセミナーも迫ってきましたので・・・・・・。みなさん、今後もマスターの予想から目を離さないでくださいね!


宝塚記念(2016年)
https://www.keibariron.com/database/takarazukakinen
エリザベス女王杯(2015年)
https://www.keibariron.com/database/queenelizabeth/201511151500.html

気になる馬は何頭くらいいましたか?

みんな勝てて当たり前のような超有力馬ばかりなので、G1でぶつかったらどの馬が勝つのか、今からわくわくが止まりません。

ちなみにジャパンカップに狙いを定めているキタサンブラックやゴールドアクターも、秋競馬前半の前哨戦には出走予定。

今回ピックアップされた注目馬との対戦もありますので、開幕から目が離せませんよ。

最後にマスターの競馬理論の中から、馬券についての記述をご覧ください。

馬券購入時の購入倍率について
https://www.keibariron.com/keibariron/kounyubairitu.html

競馬を財テクにできる人はいるのか?
https://www.keibariron.com/keibariron/zaiteku-2.html

競馬の配当が脱税!? 利益が1億400万円というニュースを競馬理論で読み解く
https://www.keibariron.com/news/shotokuzei.html

有料会員の方はマイページに馬券術指南の動画がありますので、そちらも参考にしてくださいネ。

これで今年の秋競馬も不安なし。みなさん、思い切り楽しんじゃいましょ~☆彡

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