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【アルゼンチン共和国杯】
東京コース2500mの特徴

東京2500m。目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われない特殊なコース。東京2400mから100m4コーナー方向へゲートが移動したコースなので、最初のコーナーまで距離があり、枠順の有利不利はあまりなく、ペースも落ち着きやすい。天皇賞週でコース替りだったものの、トラックバイアスがフラットだったため、この傾向が続きそう。

2014年「アルゼンチン共和国杯」出馬表
25/3/2 (日) アルゼンチン共和国杯(GⅡ)/東京/ハンデ/2500m(左・芝)
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2014年「アルゼンチン共和国杯」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第52回アルゼンチン共和国杯となっている。

第52回アルゼンチン共和国杯は、G1の狭間に行なわれるレースであり、一線級不在である上にハンデ戦ということもあって、混戦模様が予想される。

そこで、競馬理論の競馬予想では、第52回アルゼンチン共和国杯に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析していく。

オールカマー組からは、3着のクリールカイザー(吉田豊)、6着のフェイムゲーム(北村宏司)、15着のセイクリッドバレー(三浦皇成)および18着のマイネルメダリスト(蛯名正義)が第52回アルゼンチン共和国杯に出走することになっている。

オールカマーでのクリールカイザーの3着という結果は、直線でスムーズに馬群をさばいており、中長距離ならば重賞レースでも通用する能力を示したといえる。

つまり、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、クリールカイザーに相応の高い評価を与えるべきである。

一方で、オールカマーでのフェイムゲームの6着という結果は、休み明けと終始外を回らされた上での結果であり、レース内容としては着順以上の価値があるとみている。

よって、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、フェイムゲームにクリールカイザーと互角又はそれ以上の評価を与えるべきであろう。

その一方で、セイクリッドバレーおよびマイネルメダリストは、オールカマーでの見所のないレース内容を見る限りでは、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想において高い評価は不要であろう。

ただし、マイネルメダリストは、同じ条件の目黒記念を制覇していることからも分かるように、叩き2走目で得意の条件に戻る第52回アルゼンチン共和国杯において、巻き返しに注意を払うべきである。

そして、アイルランドトロフィー組からは、2着のエックスマークおよび3着のスーパームーン(内田博幸)が第52回アルゼンチン共和国杯に出走することになっている。

アイルランドトロフィーでのエックスマークおよびスーパームーンの好走は、次元の違う強さを見せたエイシンヒカリには離されてしまったが、悪くないレース内容であった。

なお、スーパームーンは、去年の秋の東京戦でホッコーブレーヴと僅差の競馬をしていたため、重賞レースでも能力差はないとみている。

そのため、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、エックスマークおよびスーパームーンにも連下候補程度の評価は与えるべきであろう。

そして、宝塚記念組からは、8着のホッコーブレーヴ(田辺裕信)が第52回アルゼンチン共和国杯に出走することになっている。

宝塚記念でのホッコーブレーヴの8着という結果は、

直線で行き場を失ったため、度外視可能である。

なお、ホッコーブレーヴは、天皇賞(春)でも僅差の3着に好走していたため、このメンバーに入れば実績的には一番であろう。

つまり、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、休み明けでも体調さえ万全であればホッコーブレーヴが好走してもおかしくないと判断すべきである。

そして、京都大賞典組からは、8着のデスペラード(横山典弘)および12着のプレティオラス(横山和生)が第52回アルゼンチン共和国杯に出走することになっている。

京都大賞典でのデスペラードの8着という結果は、休み明けとはいえ、もう少し走って欲しいレース内容であった。

ただし、デスペラードは、過去のレースも展開に恵まれたとはいえ、G2を2勝している経歴をもっている。
そのことから、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、長距離適性の高いデスペラードにも多少の注意を払うべきであろう。

その一方で、プレティオラスは、京都大賞典での見所のないレース内容を見る限りでは、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想において高い評価は不要であろう。

そして、七夕賞組からは6着のラブリーデイが第52回アルゼンチン共和国杯に出走することになっている。

七夕賞でのラブリーデイの6着という結果は、インが極端に有利な馬場状態で終始外を回らされたせいであったため、レース内容としては悪くないとみている。

なお、ラブリーデイは、勝ちきれてはいないが、重賞レースで3度も2着があり、重賞レースをいつ勝ってもおかしくない能力を秘めている。

すなわち、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想においては、先行力を生かせるレース展開になるならば、ラブリーデイに高い評価を与えて当然であろう。

そして、鳴滝特別組からは、3着のエーティータラントが第52回アルゼンチン共和国杯に出走することになっている。

鳴滝特別でのエーティータラントの3着という結果は、スローペースで脚を余したが、悪くないレース内容であったとみている。

この点を考慮して、第52回アルゼンチン共和国杯の競馬予想において、格下ではあるが、相手なりに走るエーティータラントにも押さえ程度の評価は与えるべきであろう。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第52回アルゼンチン共和国杯に出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第52回アルゼンチン共和国杯の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第52回アルゼンチン共和国杯の予想をお楽しみに。

昨年の「アルゼンチン共和国杯」レース結果

開催日:2024/11/03

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ハヤヤッコ 80 8 58.5 02:29.0 81 1
0
0
-2
2 4 クロミナンス 79 7 58 02:29.1 80 0
0
0
-1
3 9 タイセイフェリーク 71 4 52 02:29.1 80 -8
0
0
-1
4 11 アドマイヤハレー 71 6 55 02:29.2 79 -6
0
0
-2
5 6 マイネルメモリー 70 4 55 02:29.4 77 -6
0
0
-1
6 14 セレシオン 73 5 57 02:29.6 75 -2
0
0
0
7 2 メイショウブレゲ 69 5 56 02:29.7 74 -4
0
0
-1
8 13 サヴォーナ 73 4 57.5 02:29.7 74 -1
0
0
0
9 10 マイネルウィルトス 70 8 57.5 02:30.0 71 -1
0
0
0
10 5 フォワードアゲン 57 セン 7 54 02:30.4 67 -8
0
0
-2
11 8 ラーグルフ 63 5 58 02:30.9 62 0
0
0
1
12 7 ペプチドソレイユ 47 4 55 02:31.9 52 -6
0
0
1
13 12 ジャンカズマ 42 6 54 02:32.3 48 -8
0
0
2
14 16 ショウナンバシット 45 4 58 02:32.7 44 0
0
0
1
15 15 アドマイヤビルゴ 44 7 57 02:32.7 44 -2
0
0
2
16 1 ミクソロジー 42 5 58 02:32.8 43 0
0
0
-1

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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アルゼンチン共和国杯
過去5年のトラックバイアス
2024
11/3(日)東京
フラット
乾く過程の馬場
2023
11/5(日)東京
フラット
良馬場で前の週と同じ
2022
11/6(日)東京
ややイン有利
2021
11/7(日)東京
フラット
2020
11/8(日)東京
フラット
2019
11/3(日)東京
フラット

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