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1コーナーまでの距離や直線が長いこともあり、脚質的な有利不利の少ないコースだが、スタート後の芝を走る距離が長い外枠が有利。

今週は、フルゲート16頭に対して22頭もの出走登録馬があったフェブラリーステークス(2026年)の予想について解説する。フェブラリーステークスは、フォーエバーヤングがサウジアラビアカップに出走することで不在だが、それ以外のダートの一線級が登録しており、混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、フェブラリーステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。
チャンピオンズカップ組
ダブルハートボンド
チャンピオンズカップの勝利は、ハイペースの前崩れの展開を3番手から押し切っており着差以上に強い内容であった。また、ダブルハートボンドは8戦7勝2着一回と能力的にも底を見せていない。ダブルハートボンドに唯一不安があるとすれば、内で包まれて砂を被る競馬を経験していない点だが、チャンピオンズカップでは内枠ながらもすぐに外に持ち出されたように、競馬は上手なタイプでもある。よって、フェブラリーステークスにおいては、チャンピオンズカップ馬ダブルハートボンドにかなり高い評価を与えて当然で、外枠ならばさらに勝つ可能性が上がりそうである。
ウィルソンテソーロ
チャンピオンズカップの2着は、ダブルハートボンドにハナ差まで迫った上に、3着以下を2馬身半も離しており、非常に惜しい内容であった。一方で、ウィルソンテソーロは、中団のインで脚をためて、直線でもうまく内を突く川田将雅騎手の好騎乗に恵まれた感も否めない。なお、ウィルソンテソーロは、JRAのG1こそ勝ちきれていないが、チャンピオンズカップで3年連続2着の実績が示すように、いつでもG1を勝てる能力は秘めている。よって、フェブラリーステークスにおいては、ウィルソンテソーロにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
ラムジェット
チャンピオンズカップの3着は、上位2頭にこそ離されてしまったが、中京の小回りの競馬場で外を回らされながらもよく追い込んだ。また、ラムジェットは、みやこステークスでもダブルハートボンドに離されてしまったが、湿った馬場で外から追い込んだことを考えると着差ほど決定的な差があるわけでもない。よって、フェブラリーステークスにおいては、外の差しが届く展開になるようであれば、ラムジェットにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
ペリエール
チャンピオンズカップの10着は、中団追走から伸びを欠いており、見せ場はなかった。なお、ペリエールは、エルムステークスを制しているが、夏場の北海道の弱いメンバー構成と好位のインを追走するロスのない展開に恵まれた。よって、フェブラリーステークスにおいては、一線級が揃ったメンバー構成を考慮すると、ペリエールに高い評価は不要である。
シックスペンス
チャンピオンズカップの11着は、激しい先行争いに巻き込まれてしまっており、着順ほど悲観すべき内容ではない。ただし、シックスペンスは、初ダートの南部杯マイルチャンピオンシップにおいても、初ダートだったとはいえ、ウィルソンテソーロに大きく離されてしまっている。よって、フェブラリーステークスにおいてシックスペンスが好走するためには、楽に先行するなどかなりの展開の助けが必要である。
ペプチドナイル
チャンピオンズカップの12着は、大きく離されてしまっており、見所はなかった。なお、ペプチドナイルは、一昨年(2024年)のフェブラリーステークスの勝ち馬だが、その年のフェブラリーステークスは、海外に一線級がこぞって出走してしまったことでG1にしては低調なメンバー構成であった上に、この馬自身もピークを過ぎている。よって、フェブラリーステークスにおいては、一昨年の勝ち馬であっても、ペプチドナイルに高い評価は不要である。
プロキオンステークス組
ロードクロンヌ
プロキオンステークスの勝利は、悲願の重賞初制覇を飾ったが、58キロのサンデーファンデーを何とか捕らえた内容で、もう少し楽に勝ってほしかった。ただし、ロードクロンヌは、6戦連続で重賞で馬券圏内に走っているように、相手なりに崩れない。よって、フェブラリーステークスにおいては、ロードクロンヌにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
ブライアンセンス
プロキオンステークスの4着は、中団のイン追走でロスのない競馬に恵まれたが、前残りの展開の中では僅差までよく追い込んだ。また、ブライアンセンスは、ロードクロンヌを破ってのマーチステークス勝ちの実績がある。よって、フェブラリーステークスにおいて展開の助けがあるようであれば、ブライアンセンスに押さえ程度の評価は与えるべきである。
サイモンザナドゥ
プロキオンステークスの9着は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。なお、サイモンザナドゥは、みやこステークスにおいて、ダブルハートボンドにクビ差まで迫ったが、内をロスなく追走する展開に恵まれたものであり、レース内容としては、3着のロードクロンヌや4着のラムジェットに見劣る。よって、フェブラリーステークスにおいては、サイモンザナドゥに高い評価は不要である。
ペイシャエス
プロキオンステークスの8着は、上位から離されてしまっており、見せ場はなかった。なお、ペイシャエスは、エルムステークスの勝ち馬だが、メンバーに恵まれての勝利であった。また、ペイシャエスは、それ以外のレースを見ても、G1で通用する走りをしていない。よって、フェブラリーステークスにおいては、ペイシャエスに高い評価は不要である。
武蔵野ステークス組
コスタノヴァ
武蔵野ステークスの2着は、勝ち馬には大きく離されてしまったものの、大出遅れを考えると、よく追い込んだ。また、コスタノヴァは、去年ンおフェブラリーステークスの勝ち馬であり、この条件は得意である。よって、フェブラリーステークスにおいては、スタートさえ互角ならばコスタノヴァの連覇もあり得る。
東海ステークス組
ヤマニンウルス
東海ステークスの勝利は、2着に3馬身半もの差をつけており、包まれずに能力を発揮できれば能力が高いことを示したが、短距離戦線の弱いメンバー構成に恵まれたことも確かである。なお、ヤマニンウルスは、アンタレスステークスでの走りなどを見ると、王道路線のJRA G1では少し荷が重い。よって、フェブラリーステークスにおいては、ヤマニンウルスに高い評価は不要である。
根岸ステークス組
オメガギネス
根岸ステークスの敗戦は、大きくは負けていないものの、特段見所もなかった。よって、フェブラリーステークスにおいては、さらなるメンバー強化を考慮すると、オメガギネスに高い評価は不要である。
ウェイワードアクト
根岸ステークスの敗戦は、大きくは負けていないものの、特段見所もなかった。よって、フェブラリーステークスにおいては、さらなるメンバー強化を考慮すると、ウェイワードアクトに高い評価は不要である。
まとめ
人気のコスタノヴァ・ダブルハートボンドが能力的に上位で中心になりそうだが、別路線組も強力でそこまで2頭の能力が抜けているわけでもなく、波乱の可能性もありそう。以上、フェブラリーステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、フェブラリーステークス(2026年)の最終的な予想を決断する。
※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)
開催日:2025/02/23
| 着順 ↕ | 馬番 ↕ | 馬名 ↕ | mi ↕ | 性齢 ↕ | 斤量 ↕ | タイム ↕ | 基 ↕ | KP ↕ | BP | AP | TP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | コスタノヴァ | 82 | 牡5 | 58 | 01:35.5 | 82 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | 12 | サンライズジパング | 80 | 牡4 | 58 | 01:35.7 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 3 | 14 | ミッキーファイト | 79 | 牡4 | 58 | 01:35.9 | 78 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 4 | 11 | ペプチドナイル | 78 | 牡7 | 58 | 01:35.9 | 78 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 5 | 1 | エンペラーワケア | 77 | 牡5 | 58 | 01:36.0 | 77 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 6 | 6 | メイショウハリオ | 74 | 牡8 | 58 | 01:36.3 | 74 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 7 | 15 | ガイアフォース | 72 | 牡6 | 58 | 01:36.5 | 72 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 8 | 2 | タガノビューティー | 71 | 牡8 | 58 | 01:36.6 | 71 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 9 | 5 | アーテルアストレア | 71 | 牝6 | 56 | 01:36.6 | 71 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 10 | 7 | サンデーファンデー | 69 | 牡5 | 58 | 01:36.8 | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 11 | 16 | ヘリオス | 67 | セ9 | 58 | 01:37.1 | 66 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 13 | 4 | ウィリアムバローズ | 63 | 牡7 | 58 | 01:37.4 | 63 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 14 | 13 | デルマソトガケ | 59 | 牡5 | 58 | 01:37.9 | 58 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 15 | 3 | ミトノオー | 54 | 牡5 | 58 | 01:38.3 | 54 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 16 | 10 | アンモシエラ | 53 | 牝4 | 56 | 01:38.4 | 53 | 0 | 0 | 0 | 0 |

過去5年のトラックバイアス
2/23(日)東京
芝はほんの少しだけイン有利
2/18(日)東京
芝はイン有利が継続
2/19(日)東京
2/20(日)東京
2/21(日)東京
ダートは極端にインが有利に
2/23(日)東京
2/17(日)東京
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