リピーター8割の定員制競馬予想サイト 無料会員登録 ログイン
TOP > レース予想 > フローラステークス
【公式Xキャンペーン特典】★無料予想★
【フローラステークス】
作成日: 2019/04/18 更新日: 2019/10/22

記事と併せて動画もご覧ください

  • フローラステークスの解説動画は枠順発表後に公開します。今しばらくお待ちください。
東京コース2000mの特徴

フローラステークス。1966年(昭和41年)に牝馬限定のクラシック競走の優駿牝馬(オークス)の前哨戦として4歳(現3歳)牝馬限定の定量のトライアルの重賞競走、4歳牝馬特別(正式名称はサンケイスポーツ賞4歳牝馬特別)として創設、第1回は現在とは違い東京競馬場の芝1800mで施行され、上位3着までに入賞した競走馬には優駿牝馬の優先出走権が与えられた。

1967年(昭和42年)は厩務員の労働組合が行ったストライキの影響による振替開催として、中山競馬場の芝1800mで施行、1968年(昭和43年)は東京競馬場の改修工事により6月9日に中山競馬場の芝1800mで振替開催、1970年(昭和45年)は中山競馬場の芝1800mで施行された。

1972年(昭和47年)は流行性の馬インフルエンザの影響で6月11日に順延開催、1983年(昭和58年)には現在のフィリーズレビューにあたる阪神4歳牝馬特別が4歳牝馬特別(正式名称は報知杯4歳牝馬特別)に変更した事に伴い、競馬ファンや競馬関係者からは、4歳牝馬特別(東)と呼ばれた。

1984年(昭和59年)からはグレード制施行によりGIIに格付け、1987年(昭和62年)からは施行距離を現在の芝2000mに変更、1991年(平成3年)には優先出走権の見直しにより、上位3着までに入賞した競走馬に優駿牝馬の優先出走権が与えられるように変更された。1995年(平成7年)からは指定競走に指定、地方所属の競走馬も出走可能になり、2001年(平成13年)には競走馬の年齢表示の国際基準に変更に伴う競走名の変更により現在のフローラステークスに変更、2003年(平成15年)からは負担重量を定量から馬齢重量に変更、更に外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により、外国産馬が優駿牝馬に出走可能になった事に伴い、混合競走に指定、外国産馬の出走が可能になった。

スイートピーステークスと並びオークストライアルではあるが桜花賞からの直行組が優駿牝馬でも好走する傾向があるため、本競走から優駿牝馬を制覇した出走馬は数少ない。近年では第36回競走で2着のレディパステル、第45回競走で優勝したサンテミリオンが優駿牝馬を制覇している。

また2001年(平成13年)にフローラステークスに名称を変更するまでは、本競走とは別に中山競馬場の芝1200mの4歳(現3歳)牝馬限定の混合・特別指定の別定のオープン特別競走、フローラステークスが施行されていたが、2001年(平成13年)から競走名が「菜の花賞」に改称されている。

現在の優勝レイの配色は赤色地に金色文字(4歳牝馬特別時代より継続)で、文字の周囲に若葉模様の縁取り・レイ上部にフジサンケイグループの目玉マークがあしらわれる。これは、同じくフジサンケイグループが協賛するオールカマーの優勝レイと全く同意匠のデザインである。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬(外国産馬含む)、地方所属の牝馬の競走馬(3頭まで)、及び外国調教馬(9頭まで)。上位3着まで入賞した競走馬には優駿牝馬の優先出走権が与えられる。

負担重量は馬齢重量で54kgである。

2019年「フローラステークス」出馬表

24/11/24 (日) サンケイスポーツ賞フローラステークス(GⅡ)/東京/馬齢/2000m(左・芝)

スクロールできます→

閲覧するにはログインまたは新規メルマガ登録が必要になります。

2024年「フローラステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して15頭の出走登録馬にとどまったジャパンカップ(2024年)の競馬予想について解説する。今年は、天皇賞秋を制したドウデュースと、2冠牝馬チェルヴィニアの対決が注目を集めるが、外国馬を含め他にも豪華メンバーが揃い、馬券的にも楽しみな一戦となった。そこで、競馬理論の競馬予想では、ジャパンカップの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

天皇賞秋組

ドウデュース

天皇賞秋の勝利は、8番人気のホウオウビスケッツが3着に逃げ残るスローペースの前残りの競馬を上がり32秒5の脚で差し切っており、着差以上に強い内容であった。また、ドウデュースは、道悪で能力を出し切れなかった宝塚記念でこそ惨敗してしまったが、去年の有馬記念でもスターズオンアース及びタイトルホルダーの先行2頭が2~3着に残る流れを差し切る強い内容で勝利を収めた。よって、ジャパンカップの予想においては、現役最強馬といっても言い過ぎでないドウデュースに本命級の高い評価を与えるべきである。

ジャスティンパレス

天皇賞の4着は、直線で前が壁になって仕掛けが遅れてのものであり、スムーズならば2着争いに加われたはずである。なお、ジャスティンパレスは、天皇賞(春)馬であるが、天皇賞(春)は、超一線級が揃わないメンバー構成に恵まれた感は否めない。また、ジャスティンパレスは、去年の有馬記念で前残りの展開の中4着まで追い込んだことは立派だが、ドウデュースには見劣る内容であった。よって、ジャパンカップの予想においては、差しが届く展開になるようであれば、ジャスティンパレスにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

ソールオリエンス

天皇賞秋の7着は、大きくは負けていないが、中団追走からジリジリとしか伸びておらず、上位とは力の差を感じた。なお、ソールオリエンスは、皐月賞を圧勝しているが、前潰れの展開に恵まれたものであり、着差ほど圧倒的だったわけでもない。さらに、今年の4歳世代はレベルも低い。よって、ジャパンカップの予想においては、ソールオリエンスに高い評価は不要である。

ダノンベルーガ

天皇賞秋の14着は、好位追走から伸びを欠いており、負け過ぎである。なお、ダノンベルーガは、イクイノックス及びドウデュース世代の日本ダービーの1番人気馬だが、国内のG1では馬券圏内にすら入れておらず、一線級相手では力不足である。よって、ジャパンカップの予想においては、ダノンベルーガにも高い評価は不要である。

秋華賞組

チェルヴィニア

秋華賞の勝利は、直線で狭いところをこじ開けて突き抜ける着差以上に強い内容であった。また、チェルヴィニアは、オークスでも大外からまとめて差し切っており、3歳牝馬の中ではナンバーワンと言っていい。チェルヴィニアにとっても課題は、古馬や牡馬相手でも通用するかどうかだが、これは3歳牝馬のレベル次第ではあるものの、3歳牝馬世代は、レベルが高いかどうかはまだわからないが、低いということはない。よって、ジャパンカップの予想においては、急激なメンバー強化であっても、チェルヴィニアにもかなり高い評価を与えるべきである。

ドバイシーマクラシック組

スターズオンアース

ドバイシーマクラシックの敗戦は、初の海外遠征であり度外視可能である。なお、スターズオンアースは、有馬記念でドウデュースにこそ差されてしまったものの、大外枠のスタートで2番手に出していきながらも、2着に残っている。また、スターズオンアースは、去年のジャパンカップにおいても3着に好走しており、ドウデュースに先着している。さらに、スターズオンアースは、不利があった秋華賞で敗れただけで、実力的には3冠馬とみることもできる。よって、ジャパンカップの予想においては、久しぶりの競馬であっても、スターズオンアースにかなり高い評価を与えるべきである。

凱旋門賞組

シンエンペラー

凱旋門賞の14着は、凱旋門賞馬の弟という血統的な背景から注目を集めたが、力負けであった。なお、シンエンペラーは、日本ダービーで前残りの展開の中3着まで追い込んだことは立派だが、ホープフルステークスや皐月賞を見ても、3歳世代でトップクラスであるものの、超トップというわけでもない。よって、ジャパンカップの予想においては、3歳世代のレベルがすごく高い場合にのみ、シンエンペラーも好走可能と判断すべきである。

宝塚記念組

シュトルーヴェ

宝塚記念の11着は、負け過ぎだが、道悪での最内枠で同情の余地がある。なお、シュトルーヴェは、日経賞及び目黒記念で着差以上の強さで制しており、G2レベルでは力が抜けていた。よって、ジャパンカップの予想においては、シュトルーヴェの巻き返しにも多少注意を払うべきである。

京都大賞典

ブローザホーン

京都大賞典の11着は、全く見せ場すらなく負け過ぎで、アクシデントがあったと思わせる内容であった。なお、ブローザホーンは、宝塚記念を制しているが、ドウデュースを除くと弱いメンバー構成と道悪適性に恵まれた。よって、ジャパンカップの予想においては、京都大賞典があまりに負け過ぎなので、ブローザホーンの巻き返しは厳しいとみるべきである。

英インターナショナルステークス

ドゥレッツァ

英インターナショナルステークスの敗戦は、上位から離されており残念な内容だが、海外遠征なので度外視可能である。なお、ドゥレッツァは、菊花賞を圧勝した実績があるが、楽に先行する展開とレベルの低い4歳世代限定のメンバー構成に恵まれた感が強い。これは、ドゥレッツァが金鯱賞でプログノーシスに離されてしまったことからもわかる。よって、ジャパンカップにおいては、楽に先行する展開に恵まれそうな場合に、ドゥレッツァに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

外国馬

オーギュストロダン

実績的には近年のジャパンカップに出走した馬の中で最強クラスで、日本の今のレベルの高さを考慮しても、通用しそうである。また、ディープインパクト産駒なので、日本の馬場にも適性が高そうでもある。よって、ジャパンカップにおいては、オーギュストロダンにも高い評価を与えるべきだが、血統背景で過剰に人気になるようであれば評価を下げるのも一つの手である。

ゴリアット

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス馬であり、世界ランキング3位で、オーギュストロダンを上回る。ただし、日本の馬場が未知数ということもあり、実績ほど人気にはならなそうである。よって、ジャパンカップにおけるゴリアットの評価はかなり難しいが、人気にならないのであれば、思い切って狙ってみるのも一つの手である。

まとめ

以上、ジャパンカップに出走登録している有力各馬の能力を分析した。人気の2頭ドウデュースとチェルヴィニアは確かに強い。ただし、差し・追い込み脚質の馬がほとんどで何が逃げるかすらわからないメンバー構成を考えると、穴を狙うのであれば先行馬の残り目か。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、ジャパンカップ(2024年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「フローラステークス」レース結果

開催日:2023/04/23

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 7 ゴールデンハインド 68 3 54 01:58.9 69 0
0
0
-1
2 2 ソーダズリング 66 3 54 01:59.1 67 0
0
0
-1
3 1 ブライトジュエリー 65 3 54 01:59.3 65 0
0
0
0
4 14 イングランドアイズ 66 3 54 01:59.4 64 0
0
1
1
5 11 ドゥムーラン 66 3 54 01:59.4 64 0
0
1
1
6 8 イトカワサクラ 63 3 54 01:59.6 62 0
0
0
1
7 15 ピクシレーション 61 3 54 01:59.7 61 0
0
0
0
8 3 マンマリアーレ 62 3 54 01:59.7 61 0
0
0
1
9 5 アウフヘーベン 60 3 54 01:59.8 60 0
0
0
0
10 10 バロッサヴァレー 62 3 54 01:59.8 60 0
0
1
1
11 6 キミノナハマリア 59 3 54 01:59.9 59 0
0
1
-1
12 13 コイニョウボウ 59 3 54 01:59.9 59 0
0
0
0
13 9 レシプロシティ 59 3 54 01:59.9 59 0
0
0
0
14 12 ティファニードンナ 56 3 54 02:00.2 56 0
0
0
0
15 4 クイーンオブソウル 54 3 54 02:00.3 55 0
0
0
-1

展開図

今週のトラックバイアス

11/24(日)ジャパンC・京阪杯11/30(土)ステイヤーズS・チャレンジC※更新をお待ちください

京都
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
24/11/24 07:29更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

閲覧するにはログインまたは新規メルマガ登録が必要になります。

フローラステークス
過去5年のトラックバイアス
2024
4/21(日)東京
フラット
開幕週ながらもフラット
2023
4/23(日)東京
フラット
開幕週
2022
4/24(日)東京
ややイン有利
開幕週
2021
4/25(日)東京
フラット
開幕週
2020
4/26(日)東京
フラット
開幕週
2019
4/21(日)東京
フラット
開幕週

以下のフォームから新規メルマガ会員登録すると、毎週のトラックバイアス情報やマスター指数(MI)に関する情報が閲覧できます。

メルマガ会員登録するにはメールアドレスを入力して、「メールを受け取る」ボタンを押してください

※迷惑メールに紛れていないかご確認ください