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12/8(日) 中京6R アスクデビューモア
11→7,8,4,6,9,10
11は堅実に追い込むので極端な前残りの展開でなければ差し切る。6,7,8は楽に先行できれば粘り込むが競り合う可能性も。4は好位のインでロスのない競馬ができれば。外の差しが届く展開になれば9,10が11と一緒に追い込む
阪神JF(GⅠ)
ブラウンラチェット3連勝でG1制覇なるか?
作成日: 2024/12/03 更新日: 2024/12/07

記事と併せて動画もご覧ください

京都コース1600mの特徴

最初のコーナーまで距離があるのでペースが落ち着きやすいので、瞬発力勝負となることが多い。枠順の有利不利は大きくはないが、データとしては若干内枠が有利だが、先週までのトラックバイアスを見ると外枠でも不利はなさそう。

2024年「阪神JF」出馬表

25/1/19 (日) 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)/京都/馬齢/1600m(右・芝)

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2024年「阪神JF」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して26頭もの出走登録があった阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神JF2024年)の予想について解説する。阪神ジュベナイルフィリーズは、2歳女王決定戦というだけでなく、2023年の牝馬クラシック戦線を占う意味でも注目される。アルテミスステークスを制したブラウンラチェットや萩ステークスを逃げ切ったテリオスララあたりが人気になりそうだが、何が一番人気になるかがわからないくらいの大混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

アルテミスステークス組

ブラウンラチェット

アルテミスステークスの勝利は、スローペースの好位のイン追走から抜け出す展開に恵まれており、1馬身以上の着差ほど強い内容ではなかった。ただし、ブラウンラチェットは、2戦2勝と能力的に底を見せていない。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、ブラウンラチェットにも高い評価を与えるべきだが、アルテミスステークスの着差だけで過大評価も禁物である。

ミストレス

アルテミスステークスの2着は、スローペースを単騎で逃げる展開に恵まれたので、レース内容の価値は低い。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、頭数も増えて楽に逃げれる可能性が低いので、ミストレスに高い評価は不要である。

ショウナンザナドゥ

アルテミスステークスの3着は、スローペースで終始外を回らされて追い込んだものであり、勝ったブラウンラチェットとレース内容としては互角である。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、出走さえ叶うようであれば、ショウナンザナドゥがアルテミスステークス組で最先着を果たしてもおかしくない。

萩ステークス組

テリオスララ

萩ステークスの勝利は、スローペースを楽に逃げる展開に恵まれたが、2着のディアナザールが次走のベゴニア賞を制しており、レースのレベルは悪くない。なお、テリオスララは、デビュー戦でキングスコールに離されてしまっており、強いメンバー相手の厳しい競馬で通用するかは微妙である。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、テリオスララに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ファンタジーステークス組

ダンツエラン

ファンタジーステークスの勝利は、好位追走から抜け出したが、道悪適性の差と弱いメンバー構成に恵まれた感が強い。なお、ダンツエランは、りんどう賞で1枠から楽に逃げを打てたが、上位2頭に差し込まれており、G1では能力的に厳しい。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、ダンツエランに高い評価は不要である。

モズナナスター

ファンタジーステークスの2着は、道悪で楽に逃げる展開に恵まれただけで、レース内容の価値は高くない。また、モズナナスターは、レベルの低いスプリント戦でもそれ以前は勝ちきれなかった。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、モズナナスターに高い評価は不要である。

ベルビースターローン

ファンタジーステークスの3着は、スローペースの2番手追走から粘り込んだだけで、レース内容の価値は低い。なお、ベルビースターローンは、低調なメンバー構成の小倉2歳ステークスでも11着に敗れており、G1で通用する能力はない。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、ベルビースターローンに高い評価は不要である。

カワキタマナレア

ファンタジーステークスの6着は、前残りの展開で脚を余しての敗戦だが、かなり弱いメンバー構成を考えるとそれでももう少し走ってほしい内容であった。また、カワキタマナレアは、レベルの低いスプリント戦で2連勝しただけで、G1では荷が重い。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、カワキタマナレアに高い評価は不要である。

スリールミニョン

ファンタジーステークスの6着は、好位のイン追走から流れ込んだだけで見せ場はなかった。また、スリールミニヨンは、OP勝ちの実績馬だが、5頭立ての少頭数の弱いメンバー構成に恵まれただけである。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、スリールミニヨンに高い評価は不要である。

デイリー杯2歳ステークス

ランフォーヴァウ

デイリー杯2歳ステークスの勝利は、G2にしてはかなり弱いメンバー構成と好位のインを追走する展開に恵まれた。なお、ランフォーヴァウは、デビュー戦を度外視できるので、能力的には底を見せていないが、近2走の内容を見ると、G1では荷が重い。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、ランフォーヴァウに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

新潟2歳ステークス組

コートアリシアン

新潟2歳ステークスの2着は、直線で一旦は先頭に立ったものの差し返されての敗戦だが、3着以下を離しており内容は悪くない。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、朝日杯フューチュリティステークスでトータルクラリティが人気になることをも考慮すると、コートシアンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

アスター賞

ジャルディニエ

アスター賞の勝利は、力の違いを見せつけたが、2着以下が次走で全く通用してない低調なメンバー構成に恵まれた。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、ジャルディニエに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

サフラン賞

クリノメイ

サフラン賞の勝利は、好位のイン追走から直線でスムーズに外に持ち出しての勝利で、メンバーを考えても高い評価は不要である。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、クリノメイに高い評価は不要である。

札幌2歳ステークス

アルマヴェローチェ

札幌2歳ステークスの2着は、牡馬相手とみれば立派だが、ぽっかりと空いた内を突く展開に恵まれた感が強い。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、展開に恵まれそうな場合にのみ、アルマヴェローチェに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

BCJFターフ

メイディレディ

BCJFターフの2着は、勝ち馬がかなり強い馬で2着でも高い評価に値する。日本馬との比較や二音の馬場適性は不明だが、今年の低調なメンバー構成を考えると十分通用しそうである。よって、阪神ジュベナイルフィリーズにおいては、メイディレディにも高い評価を与えるべきだが、過剰に人気になりすぎた場合には期待値を考えて評価を下げるのも一つの手である。

まとめ

勝ち上がってきた馬もレース内容的にイマイチで傑出馬不在の大混戦模様。展開やトラックバイアス次第で大きく着順が入れ替わりそうなメンバー構成なので波乱の可能性も。以上、阪神ジュベナイルフィリーズに出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、阪神ジュベナイルフィリーズ(2024年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「阪神JF」レース結果

開催日:2024/12/08

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 アルマヴェローチェ 63 2 55 01:33.4 63 0
0
0
0
2 1 ビップデイジー 61 2 55 01:33.6 61 0
0
0
0
3 2 テリオスララ 58 2 55 01:33.9 58 0
0
0
0
4 9 ショウナンザナドゥ 58 2 55 01:33.9 58 0
0
0
0
5 16 スリールミニョン 55 2 55 01:34.2 55 0
0
0
0
6 13 コートアリシアン 55 2 55 01:34.2 55 0
0
0
0
7 18 ミーントゥビー 54 2 55 01:34.3 54 0
0
0
0
8 7 ミストレス 54 2 55 01:34.3 54 0
0
0
0
9 6 モズナナスター 53 2 55 01:34.4 53 0
0
0
0
10 4 ジャルディニエ 52 2 55 01:34.5 52 0
0
0
0
11 14 ランフォーヴァウ 52 2 55 01:34.5 52 0
0
0
0
12 15 リリーフィールド 52 2 55 01:34.5 52 0
0
0
0
13 17 メイデイレディ 50 2 55 01:34.7 50 0
0
0
0
14 11 クリノメイ 48 2 55 01:34.9 48 0
0
0
0
15 5 ジューンエオス 47 2 55 01:35.0 47 0
0
0
0
16 10 ブラウンラチェット 46 2 55 01:35.1 46 0
0
0
0
17 3 ダンツエラン 42 2 55 01:35.5 42 0
0
0
0
18 8 カワキタマナレア 37 2 55 01:36.0 37 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

1/18(土)1/19(日)京成杯・日経新春杯※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
阪神JF
過去5年のトラックバイアス
2024
12/8(日)京都
フラット
芝はかなり内を空けて走る
2023
12/10(日)阪神
フラット
芝はほんの少しだけイン有利
2022
12/11(日)阪神
ややイン有利
2021
12/12(日)阪神
フラット
2020
12/13(日)阪神
フラット
芝Bコース替
2019
12/8(日)阪神
ややイン有利

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