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アイルランドトロフィー(GⅡ)
カムニャックがG1戦線へ向けて始動
作成日: 2026/10/07 更新日: 2026/10/07

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東京コース1800mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多い上に、2週目の馬場でインが有利になりやすいトラックバイアスを考慮すると、内枠・先行馬の残り目には注意を払いたい。

2026年「アイルランドトロフィー」出馬表
26/10/11 (日) アイルランドトロフィー(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)
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今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録があったアイルランドトロフィー(2026年)の予想について解説する。アイルランドトロフィーは、府中牝馬ステークスからの名称変更で、去年から一線級の牝馬が出走してきており、秋の牝馬G1戦線を占う意味でも注目を集める。アイルランドトロフィーでは、オークス馬カムニャックが1番人気となりそうだが、脚質的に今のイン有利のトラックバイアス向きではなく、波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、アイルランドトロフィーの出走予定馬の能力を直近のレースごとに分析する。

ヴィクトリアマイル組

カムニャック

ヴィクトリアマイルの2着は、エンブロイダリーにこそ伸び負けたが、3着以下を1馬身以上離しており、相手が悪すぎた。なお、カムニャックは、エンブロイダリーを破ってオークスを制しているように、実績的にも上である。よって、アイルランドトロフィーにおいては、エンブロイダリー不在のメンバー構成を考慮すると、カムニャックに本命級の高い評価を与えて当然である。

クイーンズウォーク

ヴィクトリアマイルの3着は、上位2頭には離されてしまったが、前残りの展開のなかきっちりと3着を確保した。また、クイーンズウォークは、牡馬相手の金鯱賞を制しているように、牝馬同士に入れば力は上である。よって、アイルランドトロフィーにおいては、クイーンズウォークにもかなり高い評価を与えるべきである。

ジョスラン

ヴィクトリアマイルの8着は、見せ場こそなかったが、3着のクイーンズウォークとは0秒2差で大きくは負けていない。また、ジョスランは、秋華賞で4着とカムニャックに先着したこともある。よって、アイルランドトロフィーにおいては、ジョスランにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

府中牝馬ステークス組

セキトバイースト

府中牝馬ステークスの勝利は、イン有利のトラックバイアスで楽に逃げる展開に恵まれたにせよ、3馬身差は立派である。なお、セキトバイーストは、去年の府中牝馬ステークスも圧勝したように、この条件は得意である。よって、アイルランドトロフィーにおいては、気分よく先行して自分の競馬ができるようであれば、セキトバイーストが先行して押し切る可能性が高まる。

ウイントワイライナイト

府中牝馬ステークスの2着は、53キロの軽ハンデとイン有利のトラックバイアスで最内を突く展開に恵まれた。なお、ウイントワイライナイトは、それ以前のレースにおいて重賞では通用していない。よって、アイルランドトロフィーにおいては、メンバー強化且つ斤量が重くなる点を考慮すると、ウイントワイライナイトに高い評価は不要である。

ニシノティアモ

府中牝馬ステークスの10着は、イン有利のトラックバイアスで外から伸びなかっただけで、着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、ニシノティアモは、4連勝で福島記念を制した後の2戦も内容は悪くない。よって、アイルランドトロフィーにおいては、ニシノティアモの巻き返しにも注意を払うべきである。

関越ステークス組

ミアネーロ

関越ステークスの3着は、スローペースを好位追走から粘り込んだだけで、メンバー的にも恵まれた。また、ミアネーロは、府中牝馬ステークスでも3着に好走しているが、好位のイン追走から抜け出してイン有利のトラックバイアスを生かしており、レース内容的には価値がない。よって、アイルランドトロフィーにおいては、ミアネーロに高い評価は不要である。

クイーンステークス組

ルージュソリテール

クイーンステークスの6着は、好位追走から伸びを欠いており、見所はなかった。なお、ルージュソリテールは、阪神牝馬ステークスにおいて、エンブロイダリー、カムニャックに続く3着に好走しているが、スローペースを先行する展開に恵まれた。よって、アイルランドトロフィーにおいてルージュソリテールが好走するためには楽に先行する展開の助けが必要である。

中京記念組

ラヴァンダ

中京記念の勝利は、好位のイン追走から抜け出したが、フラットなトラックバイアスを考えると、内容としては悪くない。また、ラヴァンダは、去年のアイルランドトロフィーの勝ち馬である上に、東京新聞杯でも2着に好走しており、東京コースの瞬発力勝負は得意な舞台である。よって、アイルランドトロフィーにおいては、去年よりメンバー強化ではあるものの、ラヴァンダの連覇にも注意を払うべきである。

チェルビアット

中京記念の7着は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。なおチェルビアットは、NHKマイルカップで3着の実績があるが、去年のNHKマイルカップ上位組は古馬相手の重賞で殆ど通用していない。よって、アイルランドトロフィーにおいては、チェルビアットに高い評価は不要である。

カネラフィーナ

中京記念の8着は、直線で不利があったものの、不利がなかったとしても上位争いに加われる感じではなかった。なお、カネラフィーナは、ジューンステークスを制しているが、弱いメンバー構成と前残りの展開に恵まれた。よって、アイルランドトロフィーにおいては、メンバー強化も加味すると、カネラフィーナに高い評価は不要である。

まとめ

以上、アイルランドトロフィーに出走登録している有力各馬の能力を分析した。カムニャックが断然の1番人気に推されそうだが、メンバーレベルを考えると負けられない一戦。唯一不安があるとすると、先週の内前が有利なトラックバイアスで脚を余す時くらいか?。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、アイルランドトロフィー(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「アイルランドトロフィー」レース結果

開催日:2025/10/12

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着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 15 ラヴァンダ 76 牝4 55 01:45.7 78 -2 0 0 0
2 2 アンゴラブラック 75 牝4 55 01:45.8 77 -2 0 0 0
3 7 カナテープ 75 牝6 55 01:45.8 77 -2 0 0 0
4 10 ライラック 75 牝6 55 01:45.8 77 -2 0 0 0
5 6 セフィロ 72 牝5 55 01:46.1 74 -2 0 0 0
6 14 ホウオウラスカーズ 71 牝7 55 01:46.2 73 -2 0 0 0
7 1 アドマイヤマツリ 71 牝4 55 01:46.2 73 -2 0 0 0
8 5 リラボニート 70 牝4 55 01:46.3 72 -2 0 0 0
9 8 ボンドガール 68 牝4 55 01:46.5 70 -2 0 0 0
10 11 セキトバイースト 67 牝4 55 01:46.6 69 -2 0 0 0
11 4 フィールシンパシー 67 牝6 55 01:46.6 69 -2 0 0 0
12 13 サフィラ 67 牝4 56 01:46.8 67 0 0 0 0
13 12 ドゥアイズ 65 牝5 55 01:46.8 67 -2 0 0 0
14 16 アンリーロード 60 牝5 55 01:47.3 62 -2 0 0 0
15 9 ピースオブザライフ 56 牝5 55 01:47.7 58 -2 0 0 0
16 3 キャットファイト 48 牝4 55 01:48.5 50 -2 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
京都
芝
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定 3日前
東京
芝
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定 3日前
アイルランドトロフィー
過去5年のトラックバイアス
2025
10/12(日)東京
芝
フラット
3日間開催

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