リピーター8割の定員制競馬予想サイト 無料会員登録 ログイン
TOP > レース予想 > 小倉大賞典
【小倉大賞典】
小倉コース1800mの特徴

小倉大賞典

2020年「小倉大賞典」出馬表

24/12/22 (日) 小倉大賞典(GⅢ)/小倉/ハンデ/1800m(右・芝)

スクロールできます→

閲覧するにはログインまたは新規メルマガ登録が必要になります。

2020年「小倉大賞典」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して15頭の出走登録馬があった小倉大賞典(2020年)の予想について解説する。

 

小倉大賞典は、冬場のローカルのハンデ重賞ということもあり、例年は混戦模様である。

 

ただし今年は、ヴェロックス(川田将雅)が断然人気となりそうであり、例年とは様子が異なる。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、小倉大賞典の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

有馬記念組

8着のヴェロックスが出走登録している。

 

ヴェロックス

有馬記念の8着という結果は、中団の馬群の中で伸びを欠いており、力負けであった。

 

ただし、ヴェロックスは、皐月賞2着、日本ダービー3着、菊花賞3着とクラシックで上位争いを繰り返しており4歳世代ではトップクラスの能力であることに疑いの余地はない。

 

よって、小倉大賞典の予想では、57キロのハンデであれば、実績的に断然のヴェロックスに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

ジャパンカップ組

13着のジナンボー(シュタルケ)が出走を予定している。

 

ジナンボー

ジャパンカップの13着という結果は、力負けではあるが、イン有利の馬場で終始外を回らされており、同情の余地がある。

 

なお、ジナンボーは、新潟記念において、秋のG1戦線でも好走していたユーキャンスマイルと互角の競馬をしていた。

 

よって、小倉大賞典の予想では、ジナンボーにもそれなりの高い評価を与えて当然である。

 

中山金杯組

9着のアンノートル(柴田大知)・11着のカデナ(鮫島)・15着のタニノフランケル(吉田隼人)の合計3頭が出走登録している。

 

アンノートル

中山金杯の9着という結果は、馬群から離れたところを気分良く追走する展開に恵まれたものであり、レース内容としても価値が低い。

 

よって、小倉大賞典の予想では、アンノートルに高い評価は不要である。

 

カデナ

中山金杯の11着という結果は、前残りの展開で持ち味を発揮できなかった。

 

なお、カデナは、小倉記念2着、新潟記念3着と去年の夏に復調気配をうかがわせている。

 

よって、小倉大賞典の予想では、差しが届く今の馬場を考慮すると、カデナの巻き返しにも注目すべきである。

 

タニノフランケル

中山金杯の15着という結果は、見所がなかった。

 

ただし、タニノフランケルは、逃げる自分の競馬ができなかったので、度外視可能でもある。

 

よって、小倉大賞典の予想では、楽に逃げる展開に恵まれるようであれば、タニノフランケルの逃げ粘りに多少注意を払うべきである。

 

京都金杯組

6着のエメラルファイト(石川)が出走を予定している。

 

エメラルファイト

京都金杯の6着という結果は、好位のインを追走しながらも伸びを欠いており、見せ場はなかった。

 

ただし、小倉大賞典は、京都金杯に比べると、数頭を除けば、かなり低調なメンバー構成である。

 

よって、小倉大賞典の予想では、スプリングステークス勝利の実績を考慮して、エメラルファイトにも注意を払うべきである。

 

以上、小倉大賞典に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、小倉大賞典(2020年)の最終的な予想を決断する。

 

昨年の「小倉大賞典」レース結果

開催日:2023/02/19

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 6 ヒンドゥタイムズ 72 セン 7 57.5 01:49.7 73 -1
0
0
0
2 1 カテドラル 74 7 58 01:49.7 73 0
0
1
0
3 7 バジオウ 65 5 55 01:49.8 72 -6
0
-1
0
4 14 ロングラン 66 セン 5 55 01:49.9 71 -6
0
1
0
5 13 ホウオウエミーズ 64 6 54 01:50.3 67 -4
1
0
0
6 9 サトノエルドール 64 7 56 01:50.4 66 -4
1
1
0
7 11 ダンディズム 62 セン 7 56 01:50.5 65 -4
1
0
0
8 12 ウイングレイテスト 63 6 57 01:50.5 65 -2
0
0
0
9 15 フォワードアゲン 56 セン 6 54 01:50.6 64 -8
0
0
0
10 2 レッドランメルト 60 4 55 01:50.6 64 -4
0
0
0
11 8 インテンスライト 57 7 55 01:50.7 63 -6
0
0
0
12 16 アルサトワ 53 6 57.5 01:51.6 54 -1
0
0
0
13 10 フォルコメン 43 セン 7 56 01:52.5 45 -4
1
1
0
14 5 ゴールドギア 39 8 55 01:52.6 44 -6
0
1
0
15 4 レッドベルオーブ 38 5 57.5 01:53.1 39 -1
0
0
0
16 3 テイエムスパーダ 30 4 54 01:53.8 32 -2
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

12/22(日)有馬記念12/28(土)ホープフルS※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
ほんの少しだけ芝はイン有利
24/12/22 15:01 更新
京都
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
24/12/22 09:25 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
小倉大賞典
過去5年のトラックバイアス
2024
2/18(日)小倉
フラット
芝のイン有利が復活(理由不明)
2023
2/19(日)小倉
フラット
2022
2/20(日)小倉
フラット
2021
2/21(日)小倉
フラット
2020
2/23(日)小倉
外回イン有利
2019
2/17(日)小倉
ややイン有利

以下のフォームから新規メルマガ会員登録すると、毎週のトラックバイアス情報やマスター指数(MI)に関する情報が閲覧できます。

メルマガ会員登録するにはメールアドレスを入力して、「メールを受け取る」ボタンを押してください

※迷惑メールに紛れていないかご確認ください