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【毎日王冠】
東京コース1800mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多い上に、開幕週のインが有利になりやすいトラックバイアスを考慮すると、内枠・先行馬の残り目には注意を払いたい。

2014年「毎日王冠」出馬表
25/3/2 (日) 毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)
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2014年「毎日王冠」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第65回毎日王冠となっている。

この第65回毎日王冠は、天皇賞・秋を占う意味でも注目されるレースとなっている。

そこで、競馬理論の競馬予想では、第65回毎日王冠に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析していく。

札幌記念組からは、5着のエアソミュール(武豊)および8着のロゴタイプ(三浦皇成)が第65回毎日王冠に出走することになっている。

札幌記念におけるエアソミュールの5着は、上位2頭に大きく離されていた上に、好位のインで追走するロスのない競馬をした結果であるため、良くも悪くもどちらともいえないレース内容であったとみている。

そのため、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、エアソミュールに相応の評価を与えれば十分であると判断している。

一方で、札幌記念におけるロゴタイプの8着という結果は、逃げたトウケイヘイローが11着に敗れてしまうハイペースを2番手で追走するという厳しいレース展開だったため、着順ほど悲観すべきレース内容ではないとみている。

よって、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、東京競馬場の開幕週の馬場状態でスムーズに先行できる形になるならば、ロゴタイプの巻き返しの可能性は高まると判断している。

そして、函館記念組からは、2着のダークシャドウ(ベリー)および10着のグランデッツァ(秋山真一郎)が今回の第65回毎日王冠に出走することになっている。

函館記念におけるダークシャドウの2着という結果は、58キロの斤量ハンデを克服した結果であるため、復調をうかがわせるレース内容であった。

つまり、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、東京コースが得意なダークシャドウにも注意を払うべきであるとみている。

その一方で、函館記念におけるグランデッツァの10着という結果は、見所のない残念なレース内容ではあったが、洋芝がグランデッツァにあわなかったとみることもできる。

つまり、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、レコード勝ちした都大路ステークスの内容と同じように走れば、グランデッツァの巻き返しもあり得ると判断すべきである。

そして、ラジオNIKKEI賞組からは、1着のウインマーレライ(松岡正海)が今回の第65回毎日王冠に出走することになっている。

ラジオNIKKEI賞におけるウインマーレライの勝利という結果は、イン有利の馬場状態において好位のインを追走するレース展開に恵まれたため、1馬身強の着差ほど強いレース内容ではなかったといえる。

このことから、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、ウインマーレライにラジオNIKKEI賞馬ほどの高い評価は不要であるとみている。

そして、安田記念組からは、5着のワールドエース(小牧太)が今回の第65回毎日王冠に出走することになっている。

安田記念におけるワールドエースの5着という結果は、

極悪馬場への適性の差が出たと判断しているため、度外視可能である。

そのため、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、マイラーズカップ勝ちの内容が圧巻だったワールドエースに相当の高い評価を与えるべきであるとみている。

そして、エプソムカップ組からは、1着のディサイファ(四位洋文)が今回の第65回毎日王冠に出走することになっている。

エプソムカップにおけるディサイファの勝利という結果は、好位のインを追走するレース展開に恵まれたが、後の産経賞オールカマー勝ちのマイネルラクリマを破ったことは立派であるとみている。

ただし、ディサイファは、都大路ステークスにおいてグランデッツァに大きく離されていることも念頭に入れる必要がある。

この点を考慮して、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、ディサイファが好走するためには開幕週の馬場状態で好位のインを追走するなどレース展開の助けが必要と判断すべきである。

そして、メイステークス組からは、1着のスピルバーグ(北村宏司)が今回の第65回毎日王冠に出走することになっている。

メイステークスにおけるスピルバーグの勝利という結果は、イン有利の馬場状態で終始外を回って差し切ったため、着差以上に強いレース内容であったといえる。

よって、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、メンバーが強化する点を考慮しても、スピルバーグに高い評価を与えるべきである。

そして、NHKマイルカップ組からは、4着のロサギガンティアが今回の第65回毎日王冠に出走することになっている。

ロサギガンティアのNHKマイルカップの4着という結果はロスのない競馬をした馬が上位を独占する中で、出遅れて外を回らされたため、一番強いレース内容であったとみている。

ただし、NHKマイルカップ組は古馬相手の重賞レースで全く通用していない点も確かである。

つまり、今回の第65回毎日王冠の競馬予想においては、ロサギガンティアにとって試金石の一戦になるとみている。

以上のように、今回の第65回毎日王冠に出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順および馬場状態などの様々な要素を加味して、第65回毎日王冠の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第65回毎日王冠の予想をお楽しみに。

昨年の「毎日王冠」レース結果

開催日:2024/10/06

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 11 シックスペンス 81 3 56 01:45.1 82 0
0
0
-1
2 2 ホウオウビスケッツ 77 4 57 01:45.2 81 -2
0
0
-2
3 14 エルトンバローズ 78 4 58 01:45.3 80 0
0
0
-2
4 1 ヤマニンサルバム 77 5 57 01:45.3 80 -2
0
0
-1
5 6 シルトホルン 77 4 57 01:45.3 80 -2
0
0
-1
6 7 ダノンエアズロック 77 3 55 01:45.4 79 -2
0
0
0
7 12 ヨーホーレイク 77 6 57 01:45.4 79 -2
0
0
0
8 10 マテンロウスカイ 77 セン 5 58 01:45.6 77 0
0
0
0
9 8 トップナイフ 76 4 57 01:45.6 77 -2
0
0
1
10 9 ローシャムパーク 76 5 57 01:45.6 77 -2
0
0
1
11 4 カラテ 75 8 57 01:45.7 76 -2
0
0
1
12 13 オフトレイル 74 3 55 01:45.8 75 -2
0
0
1
13 3 ニシノスーベニア 73 5 57 01:45.9 74 -2
0
0
1
14 5 エアファンディタ 73 7 57 01:45.9 74 -2
0
0
1

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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毎日王冠
過去5年のトラックバイアス
2024
10/6(日)東京
フラット
開幕週ながらも芝はフラット
2023
10/8(日)東京
フラット
開幕週ながらもフラット
2022
10/9(日)東京
フラット
開幕週
2021
10/10(日)東京
フラット
開幕週
2020
10/11(日)東京
ややイン有利
開幕週
2019
10/6(日)東京
フラット
開幕週

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