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【毎日王冠】
東京コース1800mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多い上に、開幕週のインが有利になりやすいトラックバイアスを考慮すると、内枠・先行馬の残り目には注意を払いたい。

2018年「毎日王冠」出馬表

25/1/19 (日) 毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)

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2018年「毎日王冠」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して13頭の出走登録にとどまった

毎日王冠(2018年)の予想について解説する。

毎日王冠は、秋の天皇賞へのステップレースということもあり、一線級が揃った。

そこで、競馬理論の競馬予想では、毎日王冠の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

日本ダービー組


8着のステルヴィオ(ルメール)が出走登録している。

 

ステルヴィオ

日本ダービーの8着という結果は、スローの前残りの展開で脚を余しただけである。
また、ステルヴィオは、先行勢と内目を回った馬が上位を独占する展開で、外を回った中では最もよく走っている。
よって、毎日王冠の予想では、開幕週でも差しが届く展開や馬場になるようであれば、ステルヴィオが古馬相手でも好走する可能性が高いと判断すべきである。

 

NHKマイルカップ組


1着のケイアイノーテック(藤岡佑介)・8着のカツジ(松山弘平)
の合計2頭が出走を予定している。

 

ケイアイノーテック

NHKマイルカップの勝利という結果は、特別ペースが速かったわけではないが、大外から差し切る強い内容であった。
ただし、NHKマイルカップは、クラシック組が不在というG1にしては弱いメンバー構成に恵まれてのものである。
実際に、朝日杯フューチュリティステークスのレース内容を振り返ると、ケイアイノーテックよりはステルヴィオが上である。
よって、毎日王冠の予想では、ケイアイノーテックがステルヴィオに先着するには展開などの助けが必要と判断すべきである。

 

カツジ

NHKマイルカップの8着という結果は、出遅れて直線でも前が壁になってのものであり、度外視可能である。
なお、カツジは、ニュージランドトロフィーにおいて、展開に恵まれたとは言えども、ケイアイノーテックを差し切っている。
よって、毎日王冠の予想では、カツジに、ケイアイノーテックより少し下くらいの評価は与えるべきである。

 

宝塚記念組


7着のステファノス(福永祐一)・8着のキセキ(川田将雅)
の合計2頭が出走を予定している。

 

ステファノス

宝塚記念の7着という結果は、イン有利の馬場で内を突きながらも直線で伸びを欠いてしまっており、ピーク時からの衰えは否めない。
ただし、ステファノスは、東京コースが最も得意な舞台でもある。
よって、毎日王冠の予想では、ステファノスに押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

キセキ

宝塚記念の8着という結果は、イン有利の馬場で終始外を回らされてのものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。
よって、毎日王冠の予想では、体調さえ戻れば、キセキが菊花賞馬の実力を発揮して巻き返す可能性もあり得ると判断すべきである。

 

安田記念組


2着のアエロリット(モレイラ)が出走登録している。

 

アエロリット

安田記念の2着という結果は、好位のインを追走する展開に恵まれたものだが、牡馬の一線級相手であったことを考慮すると立派である。
よって、毎日王冠の予想では、開幕週の馬場で気分良く先行できるようであれば、アエロリットの先行粘り込みに注意を払うべきである。

 

エプソムカップ組


1着のサトノアーサー(戸崎圭太)・14着のダイワキャグニー(横山典弘)
の合計2頭が出走を予定している。

 

サトノアーサー

エプソムカップの勝利という結果は、悲願の重賞初制覇で、ダービー馬候補と言われていた素質を示した。
ただし、サトノアーサーは、G1の狭間の一線級不在のメンバー構成に恵まれたことも確かである。
よって、毎日王冠の予想では、サトノアーサーにとって試金石の一戦になると判断すべきである。

 

ダイワキャグニー

エプソムカップの14着という敗戦は、断然の1番人気を裏切ってしまったが、道悪で能力を発揮できなかっただけであり度外視可能である。
なお、ダイワキャグニーは、メイステークスにおいて、サトノアーサーを寄せ付けずに快勝している。
よって、毎日王冠の予想では、ダイワキャグニーの巻き返しにも注意を払うべきである。

 

札幌記念組


4着のサウンズオブアース(藤岡佑介)・12着のスズカデヴィアス(三浦皇成)
の合計2頭が出走登録している。

 

サウンズオブアース

札幌記念の4着という結果は、G1馬が揃ったメンバーを考えると、復調をうかがわせる内容であった。
ただし、サウンドオブアースは、ハイペースの前崩れの流れを後方のインで脚をためる展開に恵まれたことも確かである。
よって、毎日王冠の予想では、サウンズオブアースにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

スズカデヴィアス

札幌記念のレース内容は見所がなかった。
よって、毎日王冠の予想では、スズカデヴィアスに高い評価は不要である。

 

以上、毎日王冠に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

毎日王冠(2018年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「毎日王冠」レース結果

開催日:2024/10/06

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 11 シックスペンス 81 3 56 01:45.1 82 0
0
0
-1
2 2 ホウオウビスケッツ 77 4 57 01:45.2 81 -2
0
0
-2
3 14 エルトンバローズ 78 4 58 01:45.3 80 0
0
0
-2
4 1 ヤマニンサルバム 77 5 57 01:45.3 80 -2
0
0
-1
5 6 シルトホルン 77 4 57 01:45.3 80 -2
0
0
-1
6 7 ダノンエアズロック 77 3 55 01:45.4 79 -2
0
0
0
7 12 ヨーホーレイク 77 6 57 01:45.4 79 -2
0
0
0
8 10 マテンロウスカイ 77 セン 5 58 01:45.6 77 0
0
0
0
9 8 トップナイフ 76 4 57 01:45.6 77 -2
0
0
1
10 9 ローシャムパーク 76 5 57 01:45.6 77 -2
0
0
1
11 4 カラテ 75 8 57 01:45.7 76 -2
0
0
1
12 13 オフトレイル 74 3 55 01:45.8 75 -2
0
0
1
13 3 ニシノスーベニア 73 5 57 01:45.9 74 -2
0
0
1
14 5 エアファンディタ 73 7 57 01:45.9 74 -2
0
0
1

展開図

今週のトラックバイアス

1/18(土)1/19(日)京成杯・日経新春杯※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
毎日王冠
過去5年のトラックバイアス
2024
10/6(日)東京
フラット
開幕週ながらも芝はフラット
2023
10/8(日)東京
フラット
開幕週ながらもフラット
2022
10/9(日)東京
フラット
開幕週
2021
10/10(日)東京
フラット
開幕週
2020
10/11(日)東京
ややイン有利
開幕週
2019
10/6(日)東京
フラット
開幕週

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