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10/5(日) 京都1R スマートジュリアス
9→10,3,15,1,7,6
9は前走が負けて強しの内容で今度こそ負けられない。7は楽に逃げを打てれば粘り込む。10は前走でダートにメド。1,15はダート適性次第。6は2走目で変わりそう。3は距離短縮すればメンバー弱化で。基本的に配当が安そうなので見送りが妥当だが、人気薄の相手の馬券は押さえてもいい
毎日王冠(GⅡ)
サトノシャイニングが古馬を撃破できるか?
作成日: 2025/09/30 更新日: 2025/10/05

記事と併せて動画もご覧ください

東京コース1800mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多い上に、開幕週のインが有利になりやすいトラックバイアスを考慮すると、内枠・先行馬の残り目には注意を払いたい。

2025年「毎日王冠」出馬表
25/10/19 (日) 毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)
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2025年「毎日王冠」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して13頭の出走登録にとどまった毎日王冠(2025年)の予想について解説する。毎日王冠は、頭数こそ揃わなかったものの、秋のG1戦線を占う実力馬が出走を予定している。毎日王冠では、3歳馬サトノシャイニングが1番人気となりそうだが、初の古馬との対戦ということもあり、混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、毎日王冠の出走予定馬の能力を直近のレースごとに分析する。

しらさぎステークス組

チェルヴィニア(83)

しらさぎステークスの2着は、キープカルムに内から差し込まれてしまったが、牝馬ながら57キロの斤量とコース取りの差を考えると、復調をうかがわせる内容であった。なお、チェルヴィニアは、オークス及び秋華賞の2冠馬であり、4歳牝馬のレベルの低さを考慮しても、能力的には上である。よって、毎日王冠においては、絶対視こそ禁物だが、チェルヴィニアにもそれなりの高い評価を与えて当然である。

レーベンスティール(80)

しらさぎステークスの7着は、直線で不利を受けてのものだが、不利がなくても上位争いには加わっていなかったはずである。なお、レーベンスティールは、人気を大きく裏切ってしまうこともあるが、重賞を3勝した実績馬でもある。よって、毎日王冠においては、気分よく走って能力さえ発揮できれば、レーベンスティールの巻き返しの可能性が高まりそうである。

中京記念組

エルトンバローズ(76)

中京記念の8着は、出遅れたにせよ、前残りの展開で好位追走から伸びを欠く、残念な内容であった。ただし、エルトンバローズは、一昨年の毎日王冠の勝ち馬というだけでなく、マイルチャンピオンシップ2着の実績もある。よって、毎日王冠においては、エルトンバローズの巻き返しにも注意を払うべきだが、過大評価も禁物である。

日本ダービー組

サトノシャイニング(77)

日本ダービーの5着は、スローペースの離れた2番手追走且つイン有利のトラックバイアスに恵まれた感はあるが、外枠から位置を取りに行った分を考慮すると、内容は悪くない。また、サトノシャイニングは、皐月賞でも不利を受けながら4着に好走しており、3歳世代ではトップクラスの能力を秘める。問題は3歳世代のレベルだが、エネルジコが新潟記念で2着に好走しているように、世代レベルは高いかどうかまでわからないが、低いことはない。よって、毎日王冠においては、サトノシャイニングにも高い評価を与えて当然である。

七夕賞組

シルトホルン(72)

七夕賞の4着は、先行争いから離れた4番手を気分よく追走する展開に恵まれたものであり、レース内容の価値は着順よりは低い。また、シルトホルンは、ジューンステークスを制しているが、弱いメンバー構成とスローペースの展開に恵まれた。よって、毎日王冠においては、急激なメンバー強化を考慮すると、シルトホルンに高い評価は不要である。

シリウスコルト(70)

七夕賞の8着は、58.5キロのハンデで早めに仕掛けた分止まってしまったが、上位とは離されてしまった。また、シリウスコルトは、新潟大賞典の勝ち馬だが、スローペースで楽に逃げる展開に恵まれたので、レース内容の価値は高くない。よって、毎日王冠においては、シリウスコルトにも高い評価は不要である。

安田記念組

シックスペンス(76)

安田記念の12着は、好位のイン追走から伸びを欠いており、見所はなかった。ただし、シックスペンスは、去年の毎日王冠及び中山記念を制しているように、能力さえ発揮できればG1級の能力を秘めている。よって、毎日王冠においては、シックスペンスが気分よく好位を追走できるようであれば、連覇の可能性が高まる。

ロングラン(73)

安田記念の13着は、折り合いを欠いて先行したため度外視可能だが、負け過ぎでもある。なお、ロングランは、小倉大賞典及びマイラーズカップを連勝しているが、小倉大賞典は弱いメンバー構成に、マイラーズカップは内をロスなく突く展開に恵まれたものである。よって、毎日王冠においてロングランも能力的には通用するものの、脚質を考えると開幕週向きではないので、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

札幌記念組

ホウオウビスケッツ(72)

札幌記念の7着は、逃げ争いから離れた3番手を追走したが止まってしまっており、力負けであった。なお、ホウオウビスケッツは、人気を裏切ることもあるが、去年の毎日王冠2着、天皇賞秋3着、金鯱賞2着など実績的には上である。よって、毎日王冠においては、開幕週の馬場で楽に先行できるようであれば、ホウオウビスケッツの粘り込みにも注意を払うべきである。

函館記念組

ディマイザキッド(75)

函館記念の4着は、前崩れの展開に恵まれたが、上位には伸び負けた。また、ディマイザキッドは、新潟大賞典でも8着に敗れてしまっている。よって、毎日王冠においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、ディマイザキッドに高い評価は不要である。

まとめ

以上、毎日王冠に出走登録している有力各馬の能力を分析した。3歳馬サトノシャイニングが斤量も有利なこともあり中心候補。一方で、古馬勢も去年の1~3着馬(シックスペンス、ホウオウビスケッツ、エルトンバローズ)に2冠牝馬チェルヴィニアと多彩なメンバー構成なので、絶対視は禁物。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、毎日王冠(2025年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「毎日王冠」レース結果

開催日:2024/10/06

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 11 シックスペンス 81 牡馬 3 56 01:45.1 82 0
0
0
-1
2 2 ホウオウビスケッツ 77 牡馬 4 57 01:45.2 81 -2
0
0
-2
3 14 エルトンバローズ 78 牡馬 4 58 01:45.3 80 0
0
0
-2
4 1 ヤマニンサルバム 77 牡馬 5 57 01:45.3 80 -2
0
0
-1
5 6 シルトホルン 77 牡馬 4 57 01:45.3 80 -2
0
0
-1
6 7 ダノンエアズロック 77 牡馬 3 55 01:45.4 79 -2
0
0
0
7 12 ヨーホーレイク 77 牡馬 6 57 01:45.4 79 -2
0
0
0
8 10 マテンロウスカイ 77 せん馬 5 58 01:45.6 77 0
0
0
0
9 8 トップナイフ 76 牡馬 4 57 01:45.6 77 -2
0
0
1
10 9 ローシャムパーク 76 牡馬 5 57 01:45.6 77 -2
0
0
1
11 4 カラテ 75 牡馬 8 57 01:45.7 76 -2
0
0
1
12 13 オフトレイル 74 牡馬 3 55 01:45.8 75 -2
0
0
1
13 3 ニシノスーベニア 73 牡馬 5 57 01:45.9 74 -2
0
0
1
14 5 エアファンディタ 73 牡馬 7 57 01:45.9 74 -2
0
0
1

展開図

今週のトラックバイアス

東京
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/10/12 07:31 更新
京都
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/10/12 07:31 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
毎日王冠
過去5年のトラックバイアス
2025
10/5(日)東京
フラット
開幕週
2024
10/6(日)東京
フラット
開幕週ながらも芝はフラット
2023
10/8(日)東京
フラット
開幕週ながらもフラット
2022
10/9(日)東京
フラット
開幕週
2021
10/10(日)東京
フラット
開幕週
2020
10/11(日)東京
ややイン有利
開幕週
2019
10/6(日)東京
フラット
開幕週

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