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毎日王冠(GⅡ)
リアライズシリウスが古馬を撃破できるか?
作成日: 2026/09/29 更新日: 2026/09/29

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東京コース1800mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多い上に、開幕週のインが有利になりやすいトラックバイアスを考慮すると、内枠・先行馬の残り目には注意を払いたい。

2026年「毎日王冠」出馬表
26/10/4 (日) 毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)

今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録があった毎日王冠(2026年)の予想について解説する。毎日王冠は、古馬だけでなく、3歳馬の一線級も登録しており、秋のG1戦線を占う意味でも注目の一戦である。毎日王冠では、3歳馬リアライズシリウスやライヒスアドラーが人気となりそうだが、初の古馬との対戦ということもあり、混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、毎日王冠の出走予定馬の能力を直近のレースごとに分析する。

安田記念組

セイウンハーデス

安田記念の4着は、上位2頭とはコース取りの差の分だけだが、一方で行ったきりの流れを先行する展開に恵まれた。なお、セイウンハーデスは、エプソムカップの勝利や大阪杯5着など気分よく先行できれば力を発揮する一方で、中山記念のように折り合いを欠いてしまうこともある。よって、毎日王冠においては、開幕週の馬場を考慮すると、セイウンハーデスの先行粘り込みに高い評価を与えるべきだが、折り合いがつくかどうかが一番のポイントとなりそうである。

ドラゴンブースト

安田記念の8着は、内前有利の決着で外を回らされたことを考えると、内容としては着順ほど悪くない。なお、ドラゴンブーストは、大阪城ステークス1着やマイラーズカップ2着では内で脚をためて好走しており、開幕週の馬場でも内枠を引ければ差はない。よって、毎日王冠においては、内で脚をためるロスのない展開に恵まれるようであれば、ドラゴンブーストにもそれなりの高い評価を与えるべきである、

シャンパンカラー

安田記念の12着は、スローペースだったこともあり、内を突いたが伸びを欠いた。なお、シャンパンカラーは、去年の安田記念6着や東京新聞杯4着のときを見ると、大外に持ち出すと能力を発揮するタイプでもある。よって、毎日王冠においては、外の差しが届く展開になるようであれば、シャンパンカラーにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、開幕種でイン有利のTBになるようであれば、評価を下げるべきでもある。

ロングラン

安田記念の敗戦は、全く見どころがなかった。また、ロングランは、マイラーズカップ勝ちの実績があるがそれ以降、惨敗を繰り返しており、衰えは隠せない。よって、毎日王冠においては、ロングランに高い評価は不要である。

NHKマイルカップ組

アドマイヤクワッズ

NHKマイルカップの3着は、一旦は先頭に立ったものの外の2頭に差し込まれてしまったが、マイル戦なら能力を発揮することを示した。なお、アドマイヤクワッズは、距離もあるが、弥生賞や皐月賞の内容を見ると、クラシック組より能力的に見劣る。よって、毎日王冠においては、3歳馬のレベル次第ではあるものの、アドマイヤクワッズに押さえ程度の評価は与えるべきである。

佐渡ステークス組

ライヒスアドラー

佐渡ステークスの勝利は、直線でなかなか前が開かずにこじ開けた内容を考えると着差以上に強かった。なお、ライヒスアドラーは、行ったきりの展開の皐月賞でも3着に追い込んでおり、3歳世代ではトップクラスの能力を秘める。よって、毎日王冠においては、ライヒスアドラーにかなり高い評価を与えるべきである。

日本ダービー組

リアライズシリウス

日本ダービーの7着は、楽に先行したものの止まってしまっており、少し距離が長かった。なお、リアライズシリウスは、皐月賞2着だけでなく、共同通信杯では2冠馬ロブチェンを破っている。よって、毎日王冠においては、リアライズシリウスが楽に先行できるようであれば、古馬相手でも粘り込む可能性が高い。

中京記念組

サトノシャイニング

中京記念の3着は、長期休養明けで出遅れたことを考慮すると悪くはないが、それでも勝たなければいけないメンバー構成であった。なお、サトノシャイニングは、レベルの高い4歳世代のクラシック、皐月賞5着、日本ダービー4着馬だが、去年の毎日王冠の走りを見る限り、勝ち切るには一枚能力が足りない。よって、毎日王冠においてサトノシャイニングが好走するためには楽に先行する又は好位のインを追走するなど展開の助けが必要である。

関越ステークス組

レガーロデルシエロ

関越ステークスの12着は、前が開かなかったので着順ほど内容は悪くないが、スムーズであっても上位にこれたとはいいきれない。また、レガーロデルシエロは、エプソムカップ3着だが、メンバーと外差しが伸びるトラックバイアスにも恵まれた。よって、毎日王冠においては、開幕週の馬場を考慮すると、レガーロデルシエロに高い評価は不要である。

札幌記念組

レディネス

札幌記念の3着は、好位のインを追走する展開に恵まれたことで、混戦の3着争いを制したが上位2頭とは差がある内容であった。なお、今年の札幌記念は、新潟記念に有力馬が分散したこともあり、レベルは高くない。また、レディネスは、それ以前の走りを見ると、オープン特別でも通用していない。よって、毎日王冠においては、レディネスに高い評価は不要である。

関越ステークス組

レイニング

関越ステークスの4着は直線で前が開かずに仕掛けが遅れたものであり、度外視可能である。なお、レイニングは、能力的に底を見せていない感もあるが、対戦メンバーが今までかなり弱かったことも確かである。よって、毎日王冠においては、急激なメンバー強化を考慮すると、レイニングに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

まとめ

以上、毎日王冠に出走登録している有力各馬の能力を分析した。人気の3歳馬はどれも力があるので、古馬相手でも通用する可能性は高そう。一方で、3歳馬のレベルが未知なので、絶対視までは禁物か。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、毎日王冠(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「毎日王冠」レース結果

開催日:2025/10/05

スクロール→
着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 9 レーベンスティール 79 牡5 57 01:44.0 81 -2 0 0 0
2 8 ホウオウビスケッツ 77 牡5 57 01:44.1 80 -2 0 0 -1
3 10 サトノシャイニング 76 牡3 55 01:44.2 79 -2 0 0 -1
4 3 ディマイザキッド 76 牡4 57 01:44.4 77 -2 0 0 1
5 2 エルトンバローズ 73 牡5 57 01:44.5 76 -2 0 0 -1
6 5 ジェイパームス 73 セ5 57 01:44.6 75 -2 0 0 0
7 6 チェルヴィニア 75 牝4 56 01:44.7 74 0 0 1 0
8 1 ロングラン 75 セ7 58 01:44.7 74 0 0 0 1
9 7 シルトホルン 71 牡5 57 01:44.8 73 -2 0 0 0
10 4 ラファドゥラ 70 牝5 55 01:44.9 72 -2 0 0 0
11 11 シリウスコルト 67 牡4 57 01:45.2 69 -2 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
阪神
芝
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
中山
芝
ややイン有利
ダート
フラット
雨の影響ありそう 3日前
毎日王冠
過去5年のトラックバイアス
2025
10/5(日)東京
芝
フラット
開幕週
2024
10/6(日)東京
芝
フラット
開幕週ながらも芝はフラット
2023
10/8(日)東京
芝
フラット
開幕週ながらもフラット
2022
10/9(日)東京
芝
フラット
開幕週
2021
10/10(日)東京
芝
フラット
開幕週
2020
10/11(日)東京
芝
ややイン有利
開幕週
2019
10/6(日)東京
芝
フラット
開幕週

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