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【マーチステークス】
中山コース1800mの特徴

マーチステークス。

2019年「マーチステークス」出馬表

25/1/5 (日) マーチステークス(GⅢ)/中山/ハンデ/1800m(右・ダート)

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2019年「マーチステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して24頭もの出走登録馬があった

マーチステークス(2019年)の予想について解説する。

マーチステークスは、フェブラリーステークス後で一線級不在なメンバー構成の上に、ハンデ戦である。

中山ダート1800mを2戦ともに圧勝しているテーオーエナジー(田辺裕信)が人気を集めそうだが、佐賀記念で人気を裏切っており、波乱の可能性もありうる。

そこで、競馬理論の競馬予想では、マーチステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずは

名古屋大賞典組

 

2着のヒラボクラターシュ(戸崎圭太)が出走登録している。

 

ヒラボクラターシュ

名古屋大賞典の2着という結果は、グリムに離されてしまったが、内で砂をかぶる競馬でも能力を発揮できたことは、成長を示した。
よって、マーチステークスの予想では、使い詰めで体調に不安は残るものの、ヒラボクラターシュに高い評価を与えて当然である。
特に、ヒラボクラターシュは、外から被されないほうが崩れないので、外枠のときには更に評価を上げるべきである。

 

佐賀記念組

 

3着のテーオーエナジー(田辺裕信)が出走登録している。

 

テーオーエナジー

佐賀記念の3着という結果は、スタート後にこすられて行きたがったこともあるが、勝ったヒラボクラターシュに8馬身は離され過ぎでもある。
ただし、テーオーエナジーは、中山1800mのオープン特別を2戦ともに大楽勝しており、最も得意な舞台である。
よって、マーチステークスの予想では、テーオーエナジーの巻き返しに注目して当然である。

 

総武ステークス組

 

1着のマイネルオフィール(柴田大知)・4着のクロスケ(三浦皇成)・
5着のハイランドピーク(横山和生)・7着のハーベストムーン
の合計4頭が出走登録している。

 

マイネルオフィール

総武ステークスの勝利という結果は、出入りの激しい競馬で一旦控えさせた柴田大知騎手の好判断によるものだが、気分良く走れさえすれば重賞でも通用する能力を示した。
よって、マーチステークスの予想では、同じ条件であることを考慮すると、マイネルオフィールにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

クロスケ

総武ステークスの4着という結果は、4コーナーで前が塞がって仕掛けが遅れてしまっており、スムーズならばマイネルオフィールと差のない競馬ができたはずである。
よって、マーチステークスの予想では、クロスケがマイネルオフィールを逆転可能と判断すべきである。

 

ハイランドピーク

総武ステークスの5着という結果は、休み明けで早め先頭の分だけ、ゴール前で歩いて1番人気を裏切ってしまった。
ただし、ハイランドピークは、エルムステークスを圧勝しており、このメンバーに入れば能力的には上位である
よって、マーチステークスの予想では、叩き2走目で上昇が見込めることを考慮すると、ハイランドピークにかなり高い評価を与えて当然である。

 

ハーベストムーン

総武ステークスの7着という結果は、見所がなかった。
よって、マーチステークスの予想では、ハーベストムーンに高い評価は不要である。

 

伊丹ステークス組

 

1着のロードゴラッソ(藤岡佑介)が出走登録している。

 

ロードゴラッソ

伊丹ステークスの勝利という結果は、2着に3馬身もの差をつけており、力の違いを見せつけた。
また、ロードゴラッソは、3連勝中と能力的に底を見せていない上に、昇級で着差を広げている。
よって、マーチステークスの予想では、急激なメンバー強化であっても、充実著しいロードゴラッソにも注意を払うべきである。

 

コリアカップ組

 

1着のロンドンタウン(吉田隼人)が出走を予定している。

 

ロンドンタウン

コリアカップの勝利という結果は、弱いメンバーだったとはいえ、大差勝ちは立派である。
ただし、ロンドンタウンは、今回休み明けである上にトップハンデの57.5キロの斤量を課されている。
よって、マーチステークスの予想では、ロンドンタウンに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

名古屋グランプリ組

 

4着のセンチュリオン(内田博幸)が出走登録している。

 

センチュリオン

名古屋グランプリの4着という結果は、上位に離されすぎだが、メンバーがかなり強かったことも確かである。
また、センチュリオンは、去年のマーチステークスの勝ち馬であり、この条件は最も得意な舞台である。
よって、マーチステークスの予想では、センチュリオンの連覇の可能性もありうると判断すべきである。

 

上総ステークス組

 

1着のエイシンセラード(津村明秀)が出走を予定している。

 

エイシンセラード

上総ステークスの勝利という結果は、翌日のオープンの総武ステークスの時計を上回ったことは立派である。
ただし、エイシンセラードは、上総ステークスにおいてスローの2番手を追走する展開に恵まれたものである。
よって、マーチステークスの予想では、力のある先行勢が揃っていることを考慮すると、エイシンセラードに高い評価は不要である。

 

以上、マーチステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

マーチステークス(2019年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「マーチステークス」レース結果

開催日:2024/03/24

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 1 ヴァルツァーシャル 79 5 57 01:50.7 82 -2
0
-1
0
2 13 ミトノオー 80 4 58 01:50.8 81 -1
0
0
0
3 14 ペイシャエス 76 5 58 01:51.3 76 0
0
0
0
4 3 キタノヴィジョン 72 7 57 01:51.5 74 -2
0
0
0
5 6 ラインオブソウル 65 5 54 01:51.5 74 -8
0
-1
0
6 12 ブライアンセンス 70 4 57 01:51.7 72 -2
0
0
0
7 8 ダノンブレット 62 6 54 01:51.9 70 -8
0
0
0
8 7 ゴールドハイアー 68 6 57 01:51.9 70 -2
0
0
0
9 5 ニューモニュメント 69 8 58 01:52.0 69 0
0
0
0
10 9 クリノドラゴン 66 6 57 01:52.0 69 -2
0
-1
0
11 11 キリンジ 67 4 57 01:52.0 69 -2
0
0
0
12 2 キタノリューオー 64 6 57 01:52.3 66 -2
0
0
0
13 4 ウェルカムニュース 57 5 57 01:53.0 59 -2
0
0
0
14 10 ホウオウルバン 49 6 56 01:53.5 54 -4
0
-1
0

展開図

今週のトラックバイアス

1/5(日)中山金杯・京都金杯※更新をお待ちください

中山
ややイン有利
ダート
フラット
芝はコース替り
24/12/29 17:52 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
去年の中京と同じ想定
24/12/29 17:52 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
マーチステークス
過去5年のトラックバイアス
2024
3/24(日)中山
フラット
雨の影響なし
2023
3/26(日)中山
フラット
2022
3/27(日)中山
ややイン有利
2021
3/28(日)中山
フラット
2020
3/31(火)中山
フラット
2019
3/24(日)中山
フラット

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