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【新潟記念】
新潟コース2000mの特徴

最初のコーナーまで約950mある上に、最後の直線も日本最長649mということで、スローペースの瞬発力勝負となることが多い。基本的に枠順の有利不利はないが、新潟記念は、新潟の最終週に行われるので外差しが有利になることが多いのは頭に入れておきたい。

2014年「新潟記念」出馬表
25/3/2 (日) 農林水産省賞典新潟記念(GⅢ)/新潟/ハンデ/2000m(左・芝)
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2014年「新潟記念」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第50回新潟記念である。

この第50回新潟記念は、サマー2000シリーズのチャンピオンを占うという意味でも注目されているレースである。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第50回新潟記念に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

小倉記念組からは、2着のマーティンボロ(ローウィラー)、3着のメイショウナルト(田辺裕信)、4着のニューダイナスティ(吉田豊)、6着のラストインパクト(川田将雅)、7着のダコールおよび8着のマデイラ(江田照男)が第50回新潟記念に出走する。

小倉記念におけるマーティンボロの2着という結果は、1着となったサトノノブレスには完敗であったものの、休み明けだった点を考慮すると立派なレース内容であったとみている。

そのため、第50回新潟記念の競馬予想においては、叩き2走目で上昇必至のマーティンボロに高い評価を与えて当然であるといえる。

一方で、小倉記念におけるメイショウナルトの3着という結果は、外が若干伸びやすい馬場状態を逃げ粘ったと判断しており、レース内容としては悪くないと判断している。

よって、第50回新潟記念の競馬予想においては、外回りによってスローペースで先行できそうなメイショウナルトがマーティンボロを逆転してもおかしくないと判断すべきである。

その一方で、ニューダイナスティ、ラストインパクト、ダコールおよびマデイラは、小倉記念の見所のないレース内容を見る限りでは、第50回新潟記念で好走するためには展開以外の助けが相当必要であると判断している。

ただし、休み前に強敵と対戦していて、叩き2走目で一変することが可能なラストインパクトや新潟競馬場コースならば確実に追い込むであろうダコールの巻き返しには特に注意を払うべきである。

そして、函館記念組からは3着のステラウインド(蛯名正義)および12着のアドマイヤタイシ(岩田康誠)が第50回新潟記念に出走する。

函館記念におけるステラウインドの3着という結果は、上位の2頭には離されてしまったが、確実に成長していることを示していた。

つまり、第50回新潟記念の競馬予想においては、ステラウインドにも相応の高い評価を与えるべきであると判断している。

一方で、函館記念におけるアドマイヤタイシの12着という結果は、ハイペースを先行したため、結果的にバテてしまったと判断しており、着順ほど悲観すべきレース内容ではないといえる。

よって、第50回新潟記念の競馬予想においては、重賞レースで6度も2着の実績があるアドマイヤタイシの巻き返しには注意を払うべきであるといえる。

そして、マレーシアカップ組からは、1着のグランモンタナ(柴田善臣)が第50回新潟記念に出走する。

マレーシアカップにおけるグランモンタナの勝利という結果は、ダノンフェニックスとの叩き合いを制していることから着差以上に強いレース内容であったと判断できる。

また、グランモンタナは、ジューンステークスにおいて、函館記念3着馬のステラウインドと互角以上の内容で走っていた。

そのため、第50回新潟記念の競馬予想においては、ステラウインドと互角又はそれ以上の評価を与えるべきであると判断している。

そして、新潟大賞典組からは、1着のユールシンギング(北村宏司)および4着のカルドブレッサ(戸崎圭太)が第50回新潟記念に出走する。

新潟大賞典におけるユールシンギングの勝利という結果は、スローペースを差し切ったため、着差以上に強いレース内容であった。

つまり、この第50回新潟記念の競馬予想においては、新潟競馬場での瞬発力勝負が得意なユールシンギングに相当高い評価を与えて当然であると判断している。

一方で、カルドブレッサの新潟大賞典の4着という結果は、 直線で前が壁になった結果であるため、脚を余してしまった感じが強いとみている。
よって、第50回新潟記念の競馬予想においては、カルドブレッサに人気であるユールシンギングとの差はないと判断すべきである。
以上のように、競馬理論の競馬予想では、第50回新潟記念に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して第50回新潟記念の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第50回新潟記念の予想をお楽しみに。

昨年の「新潟記念」レース結果

開催日:2024/09/01

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 4 シンリョクカ 76 4 54 01:58.0 -4 81
0
-1
0
2 7 セレシオン 78 5 56 01:58.0 -4 81
0
1
0
3 9 キングズパレス 78 5 57 01:58.1 -2 80
0
0
0
4 1 ゴールドプリンセス 72 4 53 01:58.2 -6 79
0
-1
0
5 12 レッドラディエンス 79 5 59 01:58.3 1 78
0
0
0
6 5 ファユエン 73 6 53 01:58.3 -6 78
0
1
0
7 11 エーデルブルーメ 73 5 54 01:58.4 -4 77
0
0
0
8 10 バラジ 72 セン 5 56 01:58.5 -4 76
0
0
0
9 3 ジューンアヲニヨシ 66 4 55 01:58.9 -6 72
0
0
0
10 8 アリスヴェリテ 61 4 53 01:59.4 -6 67
0
0
0
11 6 アスクワイルドモア 56 5 56 02:00.0 -4 61
0
-1
0
- 2 ライトバック 0 3 52 00:00.0 -2 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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新潟記念
過去5年のトラックバイアス
2024
9/1(日)新潟
フラット
台風の影響ほぼなし
2023
9/3(日)新潟
フラット
最終週だが内も荒れていない
2022
9/4(日)新潟
フラット
2021
9/5(日)新潟
外有利
2020
9/6(日)新潟
フラット
2019
9/1(日)新潟
フラット

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