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【新潟記念】
新潟コース2000mの特徴

最初のコーナーまで約950mある上に、最後の直線も日本最長649mということで、スローペースの瞬発力勝負となることが多い。基本的に枠順の有利不利はないが、新潟記念は、新潟の最終週に行われるので外差しが有利になることが多いのは頭に入れておきたい。

2020年「新潟記念」出馬表

25/1/19 (日) 農林水産省賞典新潟記念(GⅢ)/新潟/ハンデ/2000m(左・芝)

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2020年「新潟記念」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して21頭もの出走登録馬があった新潟記念(2020年)の予想について解説する。

 

新潟記念は、サマー2000シリーズの一戦である。

 

新潟記念では、3歳馬ワーケアが人気を集めそうだが、初の古馬との対戦という上に、ハンデ戦ということもあり混戦が予想される。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、新潟記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずは

 

日本ダービー組

8着のワーケア(ルメール)が出走を予定している。

 

ワーケア

日本ダービーの8着という結果は、好位の馬群の中で脚をためたが、そこからはジリジリとしか脚を使えなかった。

 

なお、ワーケアは、ホープフルステークスで3着など、ローカルのG3に入れば実績的には上と見ることができる。

 

よって、新潟記念の予想では、3歳世代のレベルがまだ把握しきれていないものの、古馬相手であっても、ワーケアに高い評価を与えて当然である。

 

宝塚記念組

12着のカデナ(鮫島駿)が出走登録している。

 

カデナ

宝塚記念の12着という結果は、メンバーが強すぎたこともあり、力負けであった。

 

なお、カデナは、大阪杯で4着、小倉大賞典1着など、差し脚に磨きをかけている。

 

よって、新潟記念の予想では、去年よりも外差しが届きやすい馬場になっていることをも考慮すると、カデナの差し切りまでありうると判断すべきである。

 

七夕賞組

2着のブラヴァス(福永祐一)・9着のジナンボー(ミルコ・デムーロ)の合計2頭が出走を予定している。

 

ブラヴァス

七夕賞の2着という結果は、外差し有利の馬場に恵まれたにせよ、重賞にメドをつけた。

 

また、ブラヴァスは、新潟大賞典でも4着と好走しており、この舞台も悪くはない。

 

よって、新潟記念の予想では、着実に力をつけているブラヴァスにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

ジナンボー

七夕賞の9着という結果は、休み明けで出遅れてしまったこともあり、能力を発揮できなかった。

 

ただし、ジナンボーは、去年の新潟記念において、ユーキャンスマイルと首差の2着と好走しており、この舞台は得意である。

 

よって、新潟記念の予想では、ジナンボーが去年の走りさえできれば、巻き返し必至と判断すべきである。

 

エプソムカップ組

7着のピースワンパラディ(池添謙一)・14着のアイスストーム(柴田大知)・17着のインビジブルレイズ(北村宏司)の合計3頭が出走登録している。

 

ピースワンパラディ

エプソムカップの7着という結果は、中団のインを追走したが、道悪もあって伸びを欠いた。

 

なお、ピースワンパラディは、それ以前は8戦すべてが馬券圏内であり、エプソムカップの敗戦を道悪が原因とみれば、能力的には底を見せていない。

 

よって、新潟記念の予想では、ピースワンパラディに押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

アイスストーム・インビジブルレイズ

エプソムカップの敗戦は、道悪だったとは言えども、負け過ぎでもある。

 

よって、新潟記念の予想では、アイスストーム及びインビジブルレイズに高い評価は不要である。

 

目黒記念組

2着のアイスバブル(戸崎圭太)・5着のゴールドギア(田辺裕信)・7着のメートルダール(丸山元気)・8着のサトノクロニクル・12着のポポカテペトルの合計5頭が出走を予定している。

 

アイスバブル

目黒記念の2着という結果は、イン有利の馬場で中団のインを追走する展開に恵まれたものである。

 

よって、新潟記念の予想では、アイスバブルに多少の注意は払うべきだが、G2で2着の実績だけで過大評価は禁物である。

 

ゴールドギア

目黒記念の5着という結果は、出遅れて位置取りが悪すぎた上に直線でごちゃついて仕掛けが遅れてしまった。

 

よって、新潟記念の予想では、差しが届く展開になるようであれば、ゴールドギアの差し脚にも少しは注意を払うべきである。

 

サトノクロニクル

目黒記念の8着という結果は、イン有利の馬場で内ラチ沿いに寄れなかった割には大きくは負けていない。

 

なお、サトノクロニクルは、休み前に、チャレンジカップの勝利など重賞でも好走を繰り返しており、能力的には差はない。

 

よって、新潟記念の予想では、徐々に復調気配がうかがえるサトノクロニクルにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

メートルダール・ポポカテペトル

目黒記念の敗戦は見どころがなかった。

 

よって、新潟記念の予想では、メートルダール及びポポカテペトルに高い評価は不要である。

 

小倉記念組

1着のアールスター(長岡)・2着のサトノガーネット(松山弘平)の合計2頭が出走を予定している。

 

アールスター

小倉記念の勝利という結果は、軽ハンデと開幕週のイン有利の馬場を中団のインで脚をためる展開に恵まれたものである。

 

よって、新潟記念の予想では、アールスターに高い評価は不要である。

 

サトノガーネット

小倉記念の2着という結果は、外から追い込んだが、前崩れの展開に恵まれたものでもあった。

 

よって、新潟記念の予想では、サトノガーネットにも高い評価は不要である。

 

以上、新潟記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、新潟記念(2020年)の最終的な予想を決断する。

 

昨年の「新潟記念」レース結果

開催日:2024/09/01

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 4 シンリョクカ 76 4 54 01:58.0 -4 81
0
-1
0
2 7 セレシオン 78 5 56 01:58.0 -4 81
0
1
0
3 9 キングズパレス 78 5 57 01:58.1 -2 80
0
0
0
4 1 ゴールドプリンセス 72 4 53 01:58.2 -6 79
0
-1
0
5 12 レッドラディエンス 79 5 59 01:58.3 1 78
0
0
0
6 5 ファユエン 73 6 53 01:58.3 -6 78
0
1
0
7 11 エーデルブルーメ 73 5 54 01:58.4 -4 77
0
0
0
8 10 バラジ 72 セン 5 56 01:58.5 -4 76
0
0
0
9 3 ジューンアヲニヨシ 66 4 55 01:58.9 -6 72
0
0
0
10 8 アリスヴェリテ 61 4 53 01:59.4 -6 67
0
0
0
11 6 アスクワイルドモア 56 5 56 02:00.0 -4 61
0
-1
0
- 2 ライトバック 0 3 52 00:00.0 -2 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

1/18(土)1/19(日)京成杯・日経新春杯※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
新潟記念
過去5年のトラックバイアス
2024
9/1(日)新潟
フラット
台風の影響ほぼなし
2023
9/3(日)新潟
フラット
最終週だが内も荒れていない
2022
9/4(日)新潟
フラット
2021
9/5(日)新潟
外有利
2020
9/6(日)新潟
フラット
2019
9/1(日)新潟
フラット

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