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【桜花賞】
阪神コース1600mの特徴

京都2000m:最初のコーナーまでが300mくらいしかないため、内枠が若干有利。また、条件級ではそうでもないが、秋華賞は先行争いが激しくなることもあり、メンバー次第ではハイペースの前崩れの展開にも注意が必要。

2017年「桜花賞」出馬表
25/3/2 (日) 桜花賞(GⅠ)/阪神/馬齢/1600m(右・芝)
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2017年「桜花賞」の前哨戦分析

今週のメインレースは、牝馬クラシック第一弾の桜花賞(2017年)である。
桜花賞(2017年)は、無敗の3歳女王ソウルスターリングが断然人気となりそうだが、ハイレベルの3歳牝馬22頭が出走登録しており、楽しみな一戦である。
そこで、競馬理論の競馬予想では、桜花賞(2017年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

チューリップ賞組からは、1着のソウルスターリング(ルメール)、2着のミスパンテール(四位洋文)、3着のリスグランシュー(武豊)及び7着のアロンザモナ(幸英明)が桜花賞(2017年)に出走登録している。
ソウルスターリングのチューリップ賞の勝利という結果は、2馬身の着差以上に余裕がある非常に強い内容であった。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、断然人気であってもソウルスターリングに本命級の高い評価を与えて当然である。

ミスパンテールのチューリップ賞の2着という結果は、後方のラチ沿いで気分良く脚をためる展開に恵まれたものではあるが、夏の札幌のデビュー戦以来の競馬であることを考慮すると立派である。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、ミスパンテールに、ソウルスターリングの相手候補程度の評価は与えるべきである。

リスグランシューのチューリップ賞の3着という結果は、仕上がり途上だったことを考慮しても直線で伸びを欠いたことは、残念な内容であった。
ただし、リスグランシューは、阪神ジュベナイルフィリーズにおいて、外枠で出遅れながらも追い込んでおり、ソウルスターリングと互角のレース内容であった。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、リスグランシューの巻き返しにも注意を払うべきである。

アロンザモナは、チューリップ賞の見所のないレース内容を見る限り、桜花賞(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

フィリーズレビュー組からは、1着のカラクレナイ(田辺裕信)、2着のレーヌミノル(池添謙一)、3着のゴールドケープ(丸山元気)及び4着のジューヌエコール(北村友一)が桜花賞(2017年)に出走登録している。
カラクレナイのフィリーズレビューの勝利という結果は、3連勝と能力的に底を見せていないが、ハイペースの前崩れの展開に恵まれたことも確かである。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、急激なメンバー強化を考慮すると、カラクレナイに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

レーヌミノルのフィリーズレビューの2着という結果は、ハイペースを早め先頭で自ら勝ちに行ってのものであり、レース内容としてはカラクレナイと互角である。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、前残りの展開や馬場になって先行力を生かせるようであれば、レーヌミノルがカラクレナイを逆転可能と判断すべきである。

ゴールドケープ及びジューヌエコールは、フィリーズレビューの見所のないレース内容を見る限り、桜花賞(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

アネモネステークス組からは、1着のライジングリーズン(丸田恭介)、2着のディアドラ(岩田康誠)、3着のスズカゼ及び7着のショーウェイ(松若風馬)が桜花賞(2017年)に出走登録している。
ライジングリーズンのアネモネステークスの勝利という結果は、弱いメンバー構成とハイペースの前崩れの展開に恵まれたものである。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、ライジングリーズンにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ディアドラ、スズカゼ及びショーウェイは、アネモネステークスの見所のない内容を見る限り、桜花賞(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

朝日杯フューチュリティステークス組からは、4着のミスエルテ(川田将雅)が桜花賞(2017年)に出走登録している。
ミスエルテの朝日杯フューチュリティステークスの4着は、1番人気にこたえられなかったものの、牡馬相手であったことを考慮すると悲観すべき内容ではない。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、休み明けではあっても、ミスエルテに押さえ程度の評価は与えるべきである。

クイーンカップ組からは、1着のアドマイヤミヤビ(デムーロ)及び2着のアエロリット(横山典弘)が桜花賞(2017年)に出走登録している。
アドマイヤミヤビのクイーンカップの勝利という結果は、スローペースで

外を回って差し切る着差以上に強い内容であった。
また、アドマイヤミヤビは、皐月賞の有力候補であるカデナを百日草特別で差し切っている、
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、2番人気が想定されるアドマイヤミヤビに、ソウルスターリングの逆転候補としてかなり高い評価を与えるべきである。

アエロリットのクイーンカップの2着という結果は、アドマイヤミヤビには力負けだった。
よって、桜花賞(2017年)の競馬予想においては、相手なりに崩れなく走る点を考慮して、アエロリットに押さえ程度の評価を与えるべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、桜花賞(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、人気、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、桜花賞(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、桜花賞(2017年)の予想をお楽しみに。

昨年の「桜花賞」レース結果

開催日:2024/04/07

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 ステレンボッシュ 75 3 55 01:32.2 75 0
0
0
0
2 9 アスコリピチェーノ 74 3 55 01:32.3 74 0
0
0
0
3 11 ライトバック 73 3 55 01:32.3 74 0
0
0
-1
4 7 スウィープフィート 72 3 55 01:32.4 73 0
0
0
-1
5 15 エトヴプレ 73 3 55 01:32.5 72 0
0
0
1
6 1 ワイドラトゥール 72 3 55 01:32.5 72 0
0
0
0
7 10 セキトバイースト 69 3 55 01:32.8 69 0
0
0
0
8 2 クイーンズウォーク 69 3 55 01:32.8 69 0
0
0
0
9 13 テウメッサ 69 3 55 01:32.8 69 0
0
0
0
10 6 ハワイアンティアレ 67 3 55 01:32.9 68 0
0
0
-1
11 3 イフェイオン 68 3 55 01:32.9 68 0
0
0
0
12 5 シカゴスティング 65 3 55 01:33.2 65 0
0
0
0
13 18 チェルヴィニア 63 3 55 01:33.4 63 0
0
0
0
14 17 マスクオールウィン 61 3 55 01:33.5 62 0
0
0
-1
15 16 セシリエプラージュ 62 3 55 01:33.5 62 0
0
0
0
16 8 コラソンビート 62 3 55 01:33.6 61 0
0
0
1
17 14 ショウナンマヌエラ 58 3 55 01:34.0 57 0
0
0
1
18 4 キャットファイト 57 3 55 01:34.1 56 0
0
0
1

展開図

今週のトラックバイアス

3/1(土)オーシャンS3/2(日)中山記念・チューリップ賞※更新をお待ちください

小倉
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
25/2/22 19:04 更新
京都
フラット
ダート
フラット
先週の馬場と同じ想定
25/2/22 19:04 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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桜花賞
過去5年のトラックバイアス
2024
4/7(日)阪神
フラット
コース替2周目もフラット
2023
4/9(日)阪神
イン有利
芝Bコース替
2022
4/10(日)阪神
イン有利
芝Bコース替
2021
4/11(日)阪神
フラット
芝Bコース替
2020
4/12(日)阪神
ややイン有利
2019
4/7(日)阪神
フラット

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