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【関屋記念】
新潟コース1600mの特徴

ワンターンで、最初のコーナーまでが548m、ゴール前も日本一長い659mの直線ということもあり、スローペースの瞬発力勝負となることが非常に多い。そのため、トラックバイアスが内有利となった場合には、前残りの展開での波乱も。

2018年「関屋記念」出馬表

25/1/19 (日) 関屋記念(GⅢ)/新潟/別定/1600m(左・芝)

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2018年「関屋記念」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して15頭の出走登録にとどまった

関屋記念(2018年)の予想について解説する。

関屋記念は、サマーマイルシリーズの第2戦であり、1番人気が何になるかが判断しにくいくらい人気が割れそうである。
更に、関屋記念は、新潟競馬場の直線の長い外回りでの一戦ということもあり、スローの瞬発力勝負で混戦が予想される。

そこで、競馬理論の競馬予想では、関屋記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

中京記念組


3着のリライアブルエース(戸崎圭太)・4着のフロンティア(福永祐一)・
5着のワントゥワン(ミルコ・デムーロ)・8着のウインガニオン(津村明秀)
の合計4頭が出走を予定している。

 

リライアブルエース

中京記念の3着という結果は、ハイペースの展開に恵まれたとは言えども、出遅れて大外を回した割にはよく追い込んでいる。
よって、関屋記念の予想においては、差しが届く展開になるようであれば、リライアブルエースが好走する可能性が高まると判断すべきである。

 

フロンティア

中京記念の4着という結果は、グレーターロンドンにこそ伸び負けたが、初の古馬相手であったことを考慮すると、悪くない内容であった。
よって、関屋記念の予想では、自在性のある脚質のフロンティアにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

ワントゥワン

中京記念の5着という結果は、直線で前が狭くなる不利を受けてのものであり、リライアブルエース及びフロンティアとは大きな差はない。
よって、関屋記念の予想では、前が止まる流れになるようであれば、ワントゥワンがリライアブルエースと一緒になって追い込むと判断すべきである。

 

ウインガニオン

中京記念の8着という結果は、3頭で競り合ったハイペースに巻き込まれてしまったものであり、度外視可能である。
よって、関屋記念の予想では、外回りでスローになることが多い展開面を考慮すると、ウインガニオンの粘り込みにも注意を払うべきである。

 

NHKマイルカップ組


5着のプリモシーンが出走を予定している。

 

プリモシーン

NHKマイルカップの5着という結果は、出遅れた上に直線で外に持ち出すロスがありながらも掲示板を確保した。
よって、関屋記念の予想では、差しが届く展開になるようであれば、プリモシーンにかなり高い評価を与えるべきである。

 

パラダイスステークス組


1着のショウナンアンセム・2着のロードクエスト(三浦皇成)・
9着のスターオブペルシャ(内田博幸)
の合計3頭が出走登録している。

 

ショウナンアンセム

パラダイスステークスの勝利という結果は、前が止まらない馬場且つ超スローペースで逃げる展開に恵まれたものであり、2馬身半の着差ほど絶対的な能力差があったわけではない。
よって、関屋記念の予想では、相手なりに崩れなく走っている点を考慮しても、ショウナンアンセムには押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ロードクエスト

パラダイスステークスの2着という結果は、好位のインを追走した割には、ショウナンアンセムとの差を詰められなかった。
よって、関屋記念の予想では、ロードクエストにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

スターオブペルシャ

パラダイスステークスのレース内容は見所がなかった。
よって、関屋記念の予想では、スターオブペルシャに高い評価は不要である。

 

豊明ステークス組


1着のエイシンティンクル(和田竜二)が出走登録している。

 

エイシンティンクル

豊明ステークスの勝利という結果は、ハイペースの前崩れの展開を好位から抜け出す着差以上に強い内容であった。
よって、関屋記念の予想では、急激なメンバー強化を考慮しても、先行有利の流れとなるようであれば、エイシンティンクルの粘り込みにも注意を払うべきである。

 

米子ステークス組


7着のチェッキーノ(杉原誠人)・10着のジョーストリクトリ(田中勝春)

の合計2頭が出走を予定している。

 

チェッキーノ

米子ステークスの7着という結果は、2年ぶりの競馬で能力を発揮できなかった。
ただし、チェッキーノは、負けて強しの内容でのオークス2着など能力的にはG1級であることは疑いの余地がない。
よって、関屋記念の予想では、体調さえ戻っていれば、チェッキーノの巻き返しがあってもおかしくないと判断すべきである。

 

ジョーストリクトリ

米子ステークスのレース内容は見どころがなかった。
よって、関屋記念の予想では、ジョーストリクトリに高い評価は不要である。

 

以上、関屋記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

関屋記念(2018年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「関屋記念」レース結果

開催日:2024/08/11

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 15 トゥードジボン 77 5 57 01:32.9 -2 81
0
0
-2
2 14 ディオ 77 5 57 01:33.1 -2 79
0
0
0
3 6 ジュンブロッサム 78 5 57 01:33.2 -2 78
0
1
1
4 8 ロジリオン 76 3 54 01:33.3 -2 77
0
1
0
5 13 プレサージュリフト 75 5 55 01:33.3 -2 77
0
0
0
6 11 サンライズロナウド 76 5 57 01:33.3 -2 77
0
0
1
7 18 ラインベック 73 セン 7 57 01:33.4 -2 76
0
0
-1
8 12 アスクコンナモンダ 73 5 57 01:33.5 -2 75
0
0
0
9 1 ディスペランツァ 75 3 55 01:33.5 0 75
0
0
0
10 5 メイショウシンタケ 72 6 57 01:33.7 -2 73
0
0
1
11 16 オニャンコポン 72 5 57 01:33.7 -2 73
0
0
1
12 7 タイムトゥヘヴン 72 6 57 01:33.8 -2 72
0
0
2
13 4 サクラトゥジュール 71 7 58 01:33.8 0 72
0
0
-1
14 10 パラレルヴィジョン 68 5 58 01:34.2 0 68
0
0
0
15 2 ダディーズビビッド 66 6 57 01:34.2 -2 68
0
0
0
16 3 コレペティトール 66 4 58 01:34.4 0 66
0
0
0
17 9 グランデマーレ 64 7 57 01:34.5 -2 65
0
0
1
18 17 ワールドウインズ 58 セン 7 57 01:35.0 -2 60
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

1/18(土)1/19(日)京成杯・日経新春杯※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
関屋記念
過去5年のトラックバイアス
2024
8/11(日)新潟
ややイン有利
芝は時計が早く前が止まらない
2023
8/13(日)新潟
フラット
2022
8/14(日)新潟
フラット
2021
8/15(日)新潟
フラット
2020
8/16(日)新潟
ややイン有利
2019
8/11(日)新潟
フラット

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