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【セントライト記念】
中山コース2200mの特徴

1コーナーまでの距離もあるので枠順の有利不利はほとんどない。その上外回りということもあり、ペースが落ち着きやすく、先行馬の前残りに注意が必要。特に、9月の開催は、芝が生えそろっており、道悪での競馬がなければ、時計も速く前残り決着となりやすい。

2016年「セントライト記念」出馬表

25/2/2 (日) 朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)

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2016年「セントライト記念」の前哨戦分析

今週のメインレースは、第70回セントライト記念である。
第70回セントライト記念は、昨年3連単61万馬券を本線で的中させた縁起の良いレースである。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第70回セントライト記念に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

日本ダービー組からは、3着のディーマジェスティ(蛯名正義)、7着のマウントロブソン(川田将雅)、10着のプロディガルサン(田辺裕信)及び17着のプロフェット(石橋脩)が第70回セントライト記念に出走する。
ディーマジェスティの日本ダービーの3着という結果は、直線で少し寄られたことを考慮すると、負けて強しの内容であった。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、皐月賞を制した中山コースであることを考慮すると、ディーマジェスティに本命級の高い評価を与えて当然である。

マウントロブソンの日本ダービーの7着という結果は、出遅れてしまったことを考慮すると、着順ほど悲観しなくても良い。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、マウントロブソンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

プロディガルサン及びプロフェットは、日本ダービーの見所のないレース内容を見る限り、第70回セントライト記念の競馬予想において高い評価は不要である。
ただし、日本ダービーよりはメンバーが弱化することは確かなので、プロディガルサンは、日本ダービーで4馬身強の差であったことを考慮すると、展開に恵まれれば好走の可能性もあると判断すべきである。

ラジオNIKKEI賞組からは、1着のゼーヴィント(戸崎圭太)が第70回セントライト記念に出走する。
ゼーヴィントのラジオNIKKEI賞の勝利という結果は、ゴール前で余裕のある勝ちっぷりであったが、インが有利な馬場でロスのない競馬に恵まれたことも確かである。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、ゼーヴィントにとっては試金石の一戦と判断すべきである。

白百合ステークス組からは、2着のメートルダール(北村宏司)及び3着のノーブルマーズ(高倉稜)が第70回セントライト記念に出走する。
メートルダールの白百合ステークスの2着という結果は、

スローペースで仕掛けが遅れた分だけ敗れてしまったものであり、力負けではない。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、メートルダールにも高い評価を与えるべきである。

ノーブルマーズの白百合ステークスの3着という結果は、スローペースを楽に逃げる展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、ノーブルマーズが好走するためには楽に逃げるなど展開に恵まれる必要がある。

松前特別組からは、1着のカルヴァリオ(黛弘人)が第70回セントライト記念に出走する。
カルヴァリオの松前特別の勝利という結果は、自ら勝ちに行く強い競馬であった。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、急激なメンバー強化を考慮しても、カルヴァリオに押さえ程度の評価は与えるべきである。

北海ハンデキャップ組からは、3着のアルカサルが第70回セントライト記念に出走する。
アルカサルの北海ハンデキャップの3着という結果は、もう少し走って欲しいと思わせる内容であったが、序盤に口向きの悪さを見せたことが影響したと見ることもできる
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、アルカサルに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第70回セントライト記念に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第70回セントライト記念の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第70回セントライト記念の予想をお楽しみに。

昨年の「セントライト記念」レース結果

開催日:2024/09/16

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 1 アーバンシック 81 3 57 02:11.6 82 0
-1
0
0
2 8 コスモキュランダ 82 3 57 02:11.9 79 0
2
1
0
3 6 エコロヴァルツ 74 3 57 02:12.3 75 0
-1
0
0
4 10 ヤマニンアドホック 74 3 57 02:12.4 74 0
0
0
0
5 12 スティンガーグラス 73 3 57 02:12.7 71 0
1
1
0
6 9 アスクカムオンモア 68 3 57 02:12.9 69 0
-1
0
0
7 14 タンゴバイラリン 67 3 57 02:13.1 67 0
0
0
0
8 11 パンジャ 67 3 57 02:13.2 66 0
1
0
0
9 2 タガノデュード 65 3 57 02:13.2 66 0
-1
0
0
10 7 ログラール 64 3 57 02:13.3 65 0
-1
0
0
11 3 エコロレイズ 63 3 57 02:13.5 63 0
0
0
0
12 4 ルカランフィースト 58 3 57 02:13.8 60 0
-1
-1
0
13 13 アスクハッピーモア 57 3 57 02:14.0 58 0
-1
0
0
14 5 サルヴェージワーク 57 3 57 02:14.1 57 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

2/1(土)2/2(日)根岸S・シルクロードS※更新をお待ちください

東京
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週
25/1/30 14:11 更新
京都
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週
25/1/30 14:11 更新
小倉
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/1/30 14:11 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
セントライト記念
過去5年のトラックバイアス
2024
9/16(月)中山
ややイン有利
3日間開催の3日目
2023
9/18(月)中山
ややイン有利
3日間開催
2022
9/19(月)中山
フラット
2021
9/20(月)中山
フラット
2020
9/21(月)中山
ややイン有利
2019
9/16(月)中山
ややイン有利

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