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【セントライト記念】
中山コース2200mの特徴

1コーナーまでの距離もあるので枠順の有利不利はほとんどない。その上外回りということもあり、ペースが落ち着きやすく、先行馬の前残りに注意が必要。特に、9月の開催は、芝が生えそろっており、道悪での競馬がなければ、時計も速く前残り決着となりやすい。

2018年「セントライト記念」出馬表
25/11/16 (日) 朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)
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今週は、フルゲート18頭に対して17頭の出走登録馬があった

セントライト記念(2018年)の予想について解説する。

セントライト記念は、菊花賞のステップレースであり、夏の上がり馬レイエンダが1番人気となりそうだが、NHKマイルカップ2着馬ギベオンなど春のG1組も出走を予定しており、混戦が予想される。

そこで、競馬理論の競馬予想では、セントライト記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

日本ダービー組

 

3着のコズミックフォース(石橋脩)・9着のアドマイヤアルバ・
14着のグレイル(岩田康誠)・15着のオウケンムーン(北村宏司)・
16着のジェネラーレウーノ(田辺裕信)
の合計5頭が出走登録している。

 

コズミックフォース

日本ダービーの3着という結果は、16番人気という低評価を覆したが、スローペースの前残りの流れで3番手を追走する展開に恵まれたものでもある。
なお、コズミックフォースは、プリンシパルステークスを制して日本ダービーに臨んだが、プリンシパルステークスは別路線組よりレベルが低かったことも確かである。
よって、セントライト記念の予想では、コズミックフォースにとって試金石の一戦になると判断すべきだが、日本ダービー3着の実績ほど高い評価も不要である。

 

アドマイヤアルバ

日本ダービーの9着という結果は、上がりナンバーワンの脚を使ったものの、前残りの展開で全く届かなかった。
なお、アドマイヤアルバは、常に崩れなく走っているものの、勝ちきれない事が多いのも確かである。
よって、セントライト記念の予想では、アドマイヤアルバが好走するためには展開などの助けが必要と判断すべきである。

 

グレイル

日本ダービーの14着という結果は、全く見所はなかったが、前が止まらない展開で脚を余したと見ることもできる。
なお、グレイルは、2連勝で京都2歳ステークスを制した素質馬である。
よって、セントライト記念の予想では、差しが届く展開になるようであれば、グレイルにも多少の注意を払うべきである。

 

オウケンムーン

日本ダービーの敗戦は、見所がなかった。
よって、セントライト記念の予想では、オウケンムーンに高い評価は不要である。

 

ジェネラーレウーノ

日本ダービーの16着という結果は、スローペースの前残りの展開で先行しながらも大バテしてしまっており、全く見所がなかった。
一方で、ジェネラーレウーノは、皐月賞において3頭で競り合いながらハイペースを先行したものの、3着に粘り込んでいる。
よって、セントライト記念の予想では、得意の中山で楽に先行できるようであれば、ジェネラーレウーノの粘り込みにも注目すべきである。

 

NHKマイルカップ組

 

2着のギベオン(戸崎圭太)が出走を予定している。

 

ギベオン

NHKマイルカップの2着という結果は、ゴール寸前でケイアイノーテックに差されてしまったものの、早め先頭から粘る、負けて強しの内容であった。
また、ギベオンは、毎日杯で2着に敗れているが、勝ち馬がブラストワンピースであり、相手が悪すぎた。
よって、セントライト記念の予想では、能力的に底を見せておらず、且つ好位を追走可能で競馬が上手なギベオンにもかなり高い評価を与えて当然である。

 

松前特別組

 

レイエンダ(ルメール)が出走登録している。

 

レイエンダ

松前特別の勝利という結果は、ほぼ馬なりのまま2着に2馬身もの差をつけており、能力の違いを見せつけた。
更に、レイエンダは、松前特別でいつもより前目の位置で競馬ができたことも収穫である。
よって、セントライト記念の予想では、急激なメンバー強化ではあるものの、レイエンダにもかなり高い評価を与えて当然である。

 

東京の平場の500万下組

 

ブレステイキング(ミルコ・デムーロ)
が出走を予定している。

 

ブレステイキング

500万下の勝利という結果は、抜群の手応えから楽に差し切る、着差以上に強い内容であった。
また、ブレステイキングは、プリンシパルステークスにおいて、コズミックフォースと互角以上の内容で走っている。
よって、セントライト記念の予想では、ブレステイキングに、コズミックフォースと互角またはそれ以上の評価を与えるべきである。

 

札幌の平場の500万下組

 

ゼーゲンが出走登録している。

 

ゼーゲン

500万下の勝利という結果は、前残りの展開をまとめて差し切る着差以上に強い内容であった。
よって、セントライト記念の予想では、2戦2勝で能力的に底を見せていないゼーゲンにもそれなりの評価を与えるべきである。

 

以上、セントライト記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

セントライト記念(2018年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)
昨年の「セントライト記念」レース結果

開催日:2024/09/16

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 1 アーバンシック 81 牡3 57 02:11.6 82 0 -1 0 0
2 8 コスモキュランダ 82 牡3 57 02:11.9 79 0 2 1 0
3 6 エコロヴァルツ 74 牡3 57 02:12.3 75 0 -1 0 0
4 10 ヤマニンアドホック 74 牡3 57 02:12.4 74 0 0 0 0
5 12 スティンガーグラス 73 牡3 57 02:12.7 71 0 1 1 0
6 9 アスクカムオンモア 68 牡3 57 02:12.9 69 0 -1 0 0
7 14 タンゴバイラリン 67 牡3 57 02:13.1 67 0 0 0 0
8 11 パンジャ 67 牡3 57 02:13.2 66 0 1 0 0
9 2 タガノデュード 65 牡3 57 02:13.2 66 0 -1 0 0
10 7 ログラール 64 牡3 57 02:13.3 65 0 -1 0 0
11 3 エコロレイズ 63 牡3 57 02:13.5 63 0 0 0 0
12 4 ルカランフィースト 58 牡3 57 02:13.8 60 0 -1 -1 0
13 13 アスクハッピーモア 57 牡3 57 02:14.0 58 0 -1 0 0
14 5 サルヴェージワーク 57 牡3 57 02:14.1 57 0 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
セントライト記念
過去5年のトラックバイアス
2025
9/15(月)中山
フラット
3日間開催
2024
9/16(月)中山
ややイン有利
3日間開催の3日目
2023
9/18(月)中山
ややイン有利
3日間開催
2022
9/19(月)中山
フラット
2021
9/20(月)中山
フラット
2020
9/21(月)中山
ややイン有利
2019
9/16(月)中山
ややイン有利

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