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【セントライト記念】
作成日: 2023/09/12 更新日: 2023/09/16

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中山コース2200mの特徴

1コーナーまでの距離もあるので枠順の有利不利はほとんどない。その上外回りということもあり、ペースが落ち着きやすく、先行馬の前残りに注意が必要。特に、9月の開催は、芝が生えそろっており、道悪での競馬がなければ、時計も速く前残り決着となりやすい。

2023年「セントライト記念」出馬表
26/9/27 (日) 朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)
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今週は、フルゲート18頭に対して17頭の出走登録馬があったセントライト記念(2022年)の予想について解説する。

 

セントライト記念は、菊花賞のステップレースである。

 

日本ダービー2着で皐月賞馬ソールオリエンスが断然人気となりそうだが、秋の飛躍を狙う素質馬も出走を予定しており、菊花賞を占う意味でも注目を集める。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、セントライト記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

日本ダービー組

2着のソールオリエンス(横山武史)・9着のシャザーン(岩田望)・15着のグリューネグリーン(田辺裕信)の合計3頭が出走登録している。

 

ソールオリエンス

日本ダービーの2着という結果は、単勝1倍台の断然人気にしては少し物足りない内容だが、外に立て直して仕掛けが遅れた分だけタスティエーラに届かなかっただけで、3歳世代ではトップクラスの能力を見せつけた。

 

また、ソールオリエンスは、前崩れの展開に恵まれたので見た目と着差ほど圧倒的な内容ではないものの、1馬身以上の差をつけて皐月賞を制覇したことは立派である。

 

よって、セントライト記念の予想においては、日本ダービー上位組が不在のメンバー構成を考慮すると、人気であってもソールオリエンスに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

シャザーン

日本ダービーの9着という結果は、スローペースの前残りの展開で外から追い込んで脚を余した感が強く、着順ほど内容は悪くない。

 

なお、シャザーンは、皐月賞においても、前崩れの展開に恵まれたにせよ、3着と0秒2差で走っており、3歳世代ではトップクラスではないものの、トップ10に入る実力馬である。

 

よって、セントライト記念の予想においては、春の成績を見る限り、シャザーンがソールオリエンスを逆転するまでは難しいものの、相手候補程度の評価は与えるべきである。

 

グリューネグリーン

日本ダービーのレース内容はメンバーが強すぎたにせよ見所がなかった。

 

また、それ以前の皐月賞・弥生賞・ホープフルステークスを見ても、重賞では敷居が高い。

 

よって、セントライト記念の予想においては、グリューネグリーンに高い評価は不要である。

 

ラジオNIKKEI賞組

2着のシルトホルン(大野拓弥)・3着のレーベンスティール(モレイラ)の合計2頭が出走を予定している。

 

シルトホルン

ラジオNIKKEI賞の2着という結果は、開幕週のイン有利のトラックバイアスで楽に先行する展開に恵まれたものだが、逃げたグラニットを楽に交わしており、力をつけていることも確かである。

 

ただし、シルトホルンは、スプリングステークスや東京スポーツ杯を見るとメンバーが強くなると力が足りない。

 

よって、セントライト記念の予想においては、シルトホルンが粘り込むためにはイン有利のトラックバイアスで楽に先行するなどかなりの助けが必要と判断すべきである。

 

レーベンスティール

ラジオNIKKEI賞の3着という結果は、開幕週の馬場で前が開かずに仕掛けが遅れたぶんだけ届かなかったが、ゴール前の強烈な差し脚を見ると、スムーズな競馬ができていれば差し切っていた可能性が高い。

 

なお、レーベンスティールは、5戦2勝だが、いずれの敗戦も負けて強しの内容で、デビュー戦もソールオリエンスと互角の競馬をしており、能力的にも底を見せていない。

 

よって、セントライト記念の予想においては、急激なメンバー強化であっても、レーベンスティールに高い評価を与えるべきである。

 

札幌の1勝クラス組

1着のフレーヴァード(戸崎圭)が出走を予定している。

 

フレーヴァード

札幌の1勝クラスの勝利という結果は、開幕週のイン有利のトラックバイアスを中団から外を回って差し切っており、力の違いを見せつけた。

 

ただし、このときの2着馬のタシットは、1勝クラスを勝ちきれておらず、弱いメンバー構成に恵まれた感も否めない。

 

よって、セントライト記念の予想においては、人気になるようであれば、フレーヴァードの過大評価に気を付けるべきである。

 

宝塚記念組

10着のドゥラエレーデ(坂井瑠星)が出走登録している。

 

ドゥラエレーデ

宝塚記念の10着という結果は、初の古馬相手且つ先行馬総崩れの流れで2番手を追走する展開を考えると度外視可能である。

 

なお、ドゥラエレーデは、ホープフルステークスを制しているが、トップナイフとの行ったきりの展開に恵まれた感が強く、2歳チャンピオンというだけで世代トップクラスと見るのは危険である。

 

よって、セントライト記念の予想においては、ドゥラエレーデが好走するためには楽に先行する展開の助けが必要と判断すべきである。

 

町田特別(2勝クラス)組

1着のキングズレイン(ルメール)が出走を予定している。

 

キングズレイン

町田特別の勝利という結果は、逃げ馬から離れた2番手を追走してゴール前で逃げ馬を捕えただけでレース内容としての価値は高くないが、余裕のある勝ちっぷりではあった。

 

なお、キングズレインは、ホープフルステークスにおいて、行ったきりの前残りの展開を中で唯一外から3着まで追い込んで好走しており、一番強いレース内容であった。

 

また、ホープフルステークスは、例年より低レベルだったものの、4着のファントムシーフが皐月賞3着、7着のハーツコンチェルトが日本ダービー3着だったことを考えると、メンバー的にはそこまで弱くもなかった。

 

よって、セントライト記念の予想においては、キングズレインにもそれなりの高い評価を与えるべきであり、ここでの走り次第ではG1戦線でも楽しみな存在になりそうである。

 

稲城特別組

2着のアームブランシュ(吉田豊)が出走登録している。

 

アームブランシュ

稲城特別の2着という結果は、勝たなきゃいけない弱いメンバー構成であったが、道悪を考えると同情の余地がある。

 

なお、アームブランシュは、青葉賞や弥生賞でも小差の競馬をしている。

 

特に、弥生賞では、スローペースの前残りの展開の中でも2着と同タイムまで追い込んでいる。

 

よって、セントライト記念の予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、アームブランシュにも注意を払うべきである。

 

西武日刊スポーツ杯

1着のウィズユアドリーム(松山弘平)・2着のセブンマジシャン(西村淳也)の合計2頭が出走を予定している。

 

ウィズユアドリーム

西武日刊スポーツ杯の勝利という結果は、イン有利のトラックバイアスで楽に逃げる展開に恵まれた。

 

ただし、ウィズユアドリームは、逃げる競馬をするようになってからは3連勝中である。

よって、セントライト記念の予想においては、イン有利のトラックバイアスで楽に逃げるなどかなりの助けがある場合にのみ、ウィズユアドリームにも注意を払うべきである。

 

セブンマジシャン

西武日刊スポーツ杯の2着という結果は、直線で前が壁になる苦しい位置からこじ開けてウィズユアドリームに迫っており、負けて強しの内容であった。

 

なお、セブンマジシャンは、京成杯・スプリングステークスいずれも1番人気を裏切ってしまっているが、京成杯は大きな不利を受けてのものであり、スプリングステークスは道悪で持ち味を発揮できなかったと見れば、着順ほど悲観する内容ではない。

 

よって、セントライト記念の予想においては、差しが届く展開になるようであれば、セブンマジシャンにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

以上、セントライト記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、セントライト記念(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

2017

1

5

ミッキースワロー

2

横山典

2

7

アルアイン

1

Cルメ

3

2

サトノクロニクル

3

Mデム

2016

1

4

ディーマジェスティ

1

蛯名正

2

10

ゼーヴィント

2

戸崎圭

3

9

プロディガルサン

3

田辺裕

2015

1

13

キタサンブラック

6

北村宏

2

4

ミュゼエイリアン

9

横山典

3

2

ジュンツバサ

10

石橋脩

2014

1

5

イスラボニータ

1

蛯名正

2

16

トゥザワールド

2

川田将

3

14

タガノグランパ

10

菱田裕

2013

1

3

ユールシンギング

3

北村宏

2

8

ダービーフィズ

5

田中勝

3

9

アドマイヤスピカ

6

戸崎圭

 

出走登録馬

馬名

前走

馬名

前走

ソールオリエンス

日本ダービー(G1)2着

皐月賞(G1)1着

セブンマジシャン

西部日刊スポーツ杯

(2勝クラス)2着

スプリングS(G2)6着

レーベンスティール

ラジオNIKKEI賞(G3)

3着

ウィズユアドリーム

西部日刊スポーツ杯

(2勝クラス)1着

フレーヴァード

札幌の3歳以上1勝クラス

1着

キングズレイン

町田特別(2勝クラス)1着

毎日杯(G3)12着

シルトホルン

ラジオNIKKEI賞(G3)

2着

グリューネグリーン

日本ダービー(G1)15着

皐月賞(G1)11着

ドゥラエレーデ

宝塚記念(G1)10着

コスモサガルマータ

月岡温泉特別(2勝クラス)

1着

アームブランシュ

稲城特別(1勝クラス)2着

コレオグラファー

阿賀野川特別(2勝クラス)

4着

シャザーン

日本ダービー(G1)9着

皐月賞(G1)6着

シルバープリペット

新潟の3歳以上1勝クラス

1着

ウインオーディン

阿賀野川特別(2勝クラス)

2着

  

 

マスターと椎名友希が『セントウルS』の質問に答えます

Q1:中山芝2,200mの特徴

中山芝2,200mの特徴を教えてください。昨年はアスクビクターモアが先行外目を追走から押し切るところを、中団外目から追い上げたガイアフォースに差されました。マスターは2015年のセントライト記念の超高配当を的中していますが、内前有利を意識した予想だったのでしょうか?

Q2:日本ダービー(G1)組の評価

日本ダービーから2着のソールオリエンス、9着のシャザーン、15着のグリューネグリーンが出走予定です。 ソールオリエンスはいつもより前目の競馬から抜け出して伸び、シャザーンは後方外目で直線は伸びましたが届かず、グリューネグリーンは前に行かず後方馬群からの競馬で伸びませんでした。マスターの評価を教えてください。

Q3:ラジオNIKKEI賞(G3)の評価

ラジオNIKKEI賞から2着のシルトホルン、3着のレーベンスティールが出走予定です。シルトホルンは2番手追走から粘り、レーベンスティールは後方馬群から馬場のやや内寄りを追い込みましたが僅差で届きませんでした。内をロスなく追走したエルトンバローズが勝ちましたが、レーベンスティールの内容は良かったと考えていいでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q4:キングズレインの評価

ホープフルS(G1)3着、毎日杯(G3)12着、町田特別(2勝クラス)で1着のキングズレインが出走予定です。1番人気を背負った毎日杯では出遅れて、後方からの競馬で直線は伸びませんでした。マスターはホープフルS組の中ではキングスレインの内容を評価していたと思います。前走はスローペースで、周りに馬がいない2番手につけて、途中から他の馬を先に行かせて、内の3 、4番手からの競馬で、直線伸びて勝ちました。ただ2着馬と僅差で8頭立ての少頭数でした。マスターはどう評価しますか?

Q5:ドゥラエレーデの評価

宝塚記念(G1)10着のドゥラエレーデが出走予定です。かなりかかりながらの2番手追走で、直線で後続勢に差されました。ハイペースとなり、前に行った馬は全滅でした。ホープフルS(G1)の勝ち馬で、2着のトップナイフは札幌記念(G2)で2着と好走しました。マスターは今回どのように評価しますか?

Q6:西部日刊スポーツ杯組の評価

西部日刊スポーツ杯(3歳以上2勝クラス)から1着のウィズユアドリーム、2着のセブンジシャンが出走予定です。10頭立てのレースで、ウィズユアドリームは逃げて勝ち、 セブンマジシャンは中団外目から中団の馬混みに入り、直線は馬群を抜けて追い込みました。セブンマジシャンはスプリングSで6着、京成杯(G3)3着、ホープフルS(G1)6着です。マスターはこの2頭の能力差をどうみますか?

Q7:ウインオーディンの評価

阿賀野川特別(3歳以上1勝クラス)で2着のウインオーディンについて。1枠1番でスタートは悪く後方外目から位置を上げて直線も伸びましたが、逃げたリビアングラスを捉えられませんでした。皐月賞8着、共同通信杯5着の実績がありますが、マスターの評価を教えてください。

Q8:アームブランシェとフレーヴァードの評価

稲城特別(1勝クラス)からアームブランシェとフレーヴァードが出走予定です。不良馬場で6頭立てのレースで、アームブランシェは内枠で内をロスなく乗りましたが直線で不利があり僅差の2着、フレーヴァードは後方から追い込みましたが直線で不利やふらつきありスムーズではなかったように見えました。アームブランシェは弥生賞でスローな流れを最後方から追い込んで4着でした。フレーヴァードは次走の札幌の3歳以上1勝クラスで、後方馬群から徐々に外を捲って押し切り快勝でした。未勝利を勝ったレースでは出遅れて、後方の内目から大外を回って差し切りました。今回ルメール騎手が騎乗予定で人気になりそうですが、マスターの評価を教えてください。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「セントライト記念」レース結果

開催日:2025/09/15

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着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 6 ミュージアムマイル 81 牡3 57 02:10.8 78 0 2 1 0
2 5 ヤマニンブークリエ 76 牡3 57 02:10.9 77 0 -1 0 0
3 8 レッドバンデ 77 牡3 57 02:10.9 77 0 0 0 0
4 2 ピックデムッシュ 75 牡3 57 02:11.0 76 0 -1 0 0
5 3 サクラファレル 72 牡3 57 02:11.4 72 0 0 0 0
6 7 ビーオンザカバー 72 牡3 57 02:11.4 72 0 0 0 0
7 4 リギーロ 71 牡3 57 02:11.5 71 0 0 0 0
8 12 フィーリウス 70 牡3 57 02:11.6 70 0 0 0 0
9 10 ブルータス 69 牡3 57 02:11.7 69 0 0 0 0
10 11 エーオーキング 66 牡3 57 02:11.9 67 0 -1 0 0
11 1 ジーティーアダマン 64 牡3 57 02:12.1 65 0 -1 0 0
12 9 ファイアンクランツ 60 牡3 57 02:12.6 60 0 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
中山
芝
ややイン有利
ダート
フラット
雨の影響ありそう 14時間前
阪神
芝
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 14時間前
セントライト記念
過去5年のトラックバイアス
2026
9/13(日)中山
芝
イン有利
芝は雨の影響で外伸びない
2025
9/15(月)中山
芝
フラット
3日間開催
2024
9/16(月)中山
芝
ややイン有利
3日間開催の3日目
2023
9/18(月)中山
芝
ややイン有利
3日間開催
2022
9/19(月)中山
芝
フラット
2021
9/20(月)中山
芝
フラット
2020
9/21(月)中山
芝
ややイン有利
2019
9/16(月)中山
芝
ややイン有利

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