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【ユニコーンステークス】
東京コース1600mの特徴
2019年「ユニコーンステークス」出馬表

24/12/29 (日) ユニコーンステークス(GⅢ)/東京/別定/1600m(左・ダート)

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2019年「ユニコーンステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して17頭の出走登録馬があった

 

ユニコーンステークス(2019年)の予想について解説する。

 

ユニコーンステークスは、今後のダート戦線の主役となりそうな馬が数多く出走している。

 

その中でも、前哨戦の青竜ステークスの1着のデュープロセス(ミルコ・デムーロ)及び2着のデアフルーグ(津村明秀)の2頭が人気を集めそうだが、初対戦となる馬も多く、混戦模様である。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、ユニコーンステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

青竜ステークス組

 

1着のデュープロセス(ミルコ・デムーロ)・2着のデアフルーグ(津村明秀)・3着のニューモニュメント(石橋脩)・4着のブルベアイリーデ・7着のアシャカトブ(大野拓弥)の合計5頭が出走登録している。

 

デュープロセス

 

青竜ステークスの勝利という結果は、好位の外目から力で押し切る強い内容であった。

 

また、デュープロセスは、デビュー戦でこそ2着に敗れたが、4連勝中で能力的にも底を見せていない。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、デュープロセスに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

デアフルーグ

 

青竜ステークスの2着という結果は、直線で内からデュープロセスに迫ったが、ペースが遅かった分だけ届かなかった。

 

なお、デアフルーグは、その前の3連勝がかなり強い内容であった。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、展開次第で、デアフルーグがデュープロセスを逆転可能と判断すべきである。

 

ニューモニュメント

 

青竜ステークスの3着という結果は、上位2頭にこそ離されてしまったものの、ペースが遅かった割にはよく追い込んだ。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、前崩れの差しが届く展開になるようであれば、ニューモニュメントにも注意を払う必要がある。

 

ブルベアイリーデ・アシャカトブ

 

青竜ステークスのレース内容は見所がなかった。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、ブルベアイリーデ及びアシャカトブに高い評価は不要である。

 

兵庫チャンピオンシップ組

 

2着のヴァイトブリック(戸崎圭太)が出走を予定している。

 

ヴァイトブリック

 

兵庫チャンピオンシップの2着という結果は、クリソベリルに5馬身も離されてしまったが、勝ち馬が強すぎただけと見ることもできる。

 

なお、ヴァイトブリックは、スローで先行したヒヤシンスステークスでもオーヴァルエースに差されて2着止まりであった。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、ヴァイトブリックにもそれなりの評価を与えるべきだが、過大評価は禁物である。

 

NHKマイルカップ組

 

9着のワイドファラオ(福永祐一)・18着のロードグラディオ(内田博)の合計2頭が出走登録している。

 

ワイドファラオ

 

NHKマイルカップの9着という結果は、4着馬と0秒1差で走っており、着順ほど内容は悪くない。

 

なお、ワイドファラオは、ニュージーランドトロフィー勝ちの実績があるが、楽に逃げる展開に恵まれたものである。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、ダート適性次第ではあるものの、ニュージーランドトロフィー勝ちの実績だけで過大評価されるようであれば。ワイドファラオを押さえ程度の評価に留めるのが妥当である。

 

ロードグラディオ

 

NHKマイルの18着という結果は、完全に力負けであった。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、ロードグラディオには、ダート適性があった場合に備えての押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

伏竜ステークス組

 

5着のノーヴァレンダ(北村友一)が出走を予定している。

 

ノーヴァレンダ

 

伏竜ステークスの5着という結果は、好位のインを追走したが直線で伸びを欠いており、休み明けで57キロの斤量を考慮しても残念な内容であった。

なお、ノーヴァレンダは、全日本2歳優駿勝ちの実績があるが、楽に先行する展開に恵まれたものである。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、.....

ノーヴァレンダにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

端午ステークス組

 

1着のヴァニラアイス(田辺裕信)が出走登録している。

 

ヴァニラアイス

 

端午ステークスの勝利という結果は、イン有利の馬場で好位のインを追走する展開に恵まれたものである。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、オープン勝ちの実績だけでヴァニラアイスを過大評価すべきではない。

 

京都の平場の500万組

 

1着のダンツキャッスル(幸英明)が出走を予定している。

 

ダンツキャッスル

 

500万勝ちの勝利という結果は、イン有利の馬場で楽に逃げる展開に恵まれたものである。

 

よって、ユニコーンステークスの予想では、ダンツキャッスルが好走するためには楽に逃げるなど展開の助けが必要と判断すべきである。

 

以上、ユニコーンステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味してユニコーンステークス(2019年)の最終的な予想を決断する。

 

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昨年の「ユニコーンステークス」レース結果

開催日:2023/06/18

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ペリエール 80 3 56 01:35.0 76 4
0
0
0
2 7 サンライズジーク 73 3 56 01:35.5 71 4
0
-2
0
3 13 ブライアンセンス 73 3 56 01:35.7 69 4
0
0
0
4 15 メイショウモズ 73 3 56 01:35.7 69 4
0
0
0
5 9 グレートサンドシー 73 3 56 01:35.7 69 4
0
0
0
6 1 オマツリオトコ 74 3 56 01:35.7 69 4
0
1
0
7 12 ヘンリー 67 3 56 01:36.3 63 4
0
0
0
8 11 ニシノカシミヤ 64 3 54 01:36.7 59 4
0
1
0
9 6 アイファーテイオー 63 3 56 01:36.7 59 4
0
0
0
10 14 ハードワイヤード 63 3 56 01:36.7 59 4
0
0
0
11 4 ラフエイジアン 63 3 56 01:36.8 58 4
0
1
0
12 8 カレンアルカンタラ 59 3 56 01:37.1 55 4
0
0
0
13 2 ジャスパーバローズ 58 3 56 01:37.2 54 4
0
0
0
14 10 ニシキギミッチー 55 3 56 01:37.5 51 4
0
0
0
15 5 ワールズコライド 48 3 56 01:38.3 43 4
0
1
0

展開図

今週のトラックバイアス

12/28(土)ホープフルS※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
ほんの少しだけ芝はイン有利
24/12/22 15:01 更新
京都
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
24/12/22 09:25 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
ユニコーンステークス
過去5年のトラックバイアス
2023
6/18(日)東京
ややイン有利
芝Dコース替
2022
6/19(日)東京
フラット
芝Dコース替
2021
6/20(日)東京
フラット
芝Dコース替
2020
6/21(日)東京
フラット
芝Dコース替
2019
6/16(日)東京
フラット
芝Dコース替

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