『京都記念』番付、チェルヴィニアの評価、新サービス 無料予想の配信～玉嶋亮の重賞コラム Vol.138

こんばんは！玉嶋です。

早速ですが、今週末の『京都記念』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。

京都記念　番付（あいうえお順）

ーーー

横綱

ーーー

大関

ーーー

関脇

ソールオリエンス

チェルヴィニア

ーーー

小結

エヒト

セイウンハーデス

ラダリア

ヨーホーレイク（＊）

ーーー

前頭以下

他全部

(＊)：故障前は『関脇』も、復帰後のパフォーマンス低下を考慮し番付ワンランクダウン

番付の意味

1ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。

2ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。

秘密兵器

→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。

※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。

チェルヴィニア 特別コラム

オークス、秋華賞で二冠を達成し、最優秀３歳牝馬を受賞。未対戦レガレイラとの優劣は未だ分からないが、牝馬クラシック戦線では最上位を証明した。

続くジャパンカップでは、ファンからさらなる飛躍を期待され、ドウデュースに次ぐ２番人気に推されたが、よもやの４着に敗れてしまった。

道中は前目のポジションを取っていたが、直線では伸びを欠いてしまう内容であった。オークス、秋華賞の内容を考えると、ドウデュースはともかくとして、シンエンペラーとドゥレッツァに大きく離されてしまったのは物足りないレース内容。底割れしたと言って良い。

ジャパンカップで能力的に底割れ（ドウデュースと比較して）、シンエンペラーとドゥレッツァに完敗の４着は残念な結果だったが、オークスと秋華賞では圧巻と言うべき内容で二冠を達成している。

ジャパンカップでは、年度代表馬、天皇賞とジャパンカップで圧倒的な強さを見せたドウデュースに、勝負どころで外から強いプレッシャーをかけられており、同情の余地がある。

本来の走りは秋華賞。馬群の中でストレスフルな道中であっても、直線では馬群の中から鋭い末脚を繰り出しており、同格以下の馬相手と伍するならば、オークスと秋華賞を見る限りは崩れなく走れる可能性が高い。

まとめると、AJCCの『最終予想』で◎評価としたダノンデサイル「有馬記念で３着。スローの単騎逃げに恵まれた内容にしては、レガレイラにアッサリ交わされたのは残念だが、有馬記念３着ならば、AJCCのメンバー相手なら胸を張れる」と同程度の評価が妥当。

新サービス 無料予想の配信

2025年より、新サービスとして『改訂資料2025』読者様向けの無料予想を導入します。年間を通じて競馬を楽しんでいただけるよう、重賞前日21時までに『週中予想』の印を絞り込んだ『最終予想』を読者様専用Discord（Kindle内にリンクあり）で配信いたしますので、是非ご利用ください。

改訂資料2025▼

https://amzn.to/4gEBKhH

※直近の予想配信

⇒京都記念

⇒共同通信杯

⇒小倉大賞典

※期間：2025年1月〜12月

ーーー

メルマガ作成者：

玉嶋亮

メルマガ発行人：

予想屋マスター事務局