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『弥生賞ディープインパクト記念』番付、ミュージアムマイルの取捨、新サービス無料予想の配信～玉嶋亮の重賞コラム Vol.141

2025/03/10 更新

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こんばんは！玉嶋です。

早速ですが、今週末の『弥生賞』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。

弥生賞　番付（あいうえお順）

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大関

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関脇

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小結

①ミュージアムマイル

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前頭以下

①②以外

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秘密兵器

②ナグルファル

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番付の意味

1ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。

2ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。

秘密兵器

→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。

※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。

ミュージアムマイル差し損ね

中山記念では、トラックバイアスが『イン有利』であることに言及し、シックスペンスよりも後方からの競馬になる可能性が高いとして週中予想段階の『◎候補』から最終予想で評価を下げた。

そこで、今週も朝日杯FSで差し損ねて２着に敗れたミュージアムマイルに注目する。

まず、大前提として、①中山記念は古馬重賞、②弥生賞は３歳戦のトライアル。①は、自力でオープンクラスまで上がってきた強豪揃い。②は将来G1を走る馬とオープンクラスまで上がれない面々が一緒に走る。

①は出走メンバーの能力水準のレンジが固まっており、②は格差が大きい。野球で例えれば、①はドラフトで一定以上の水準でなければ入れないプロ野球。②は将来ドラフトにかかりプロに行くメンバーとそうでないメンバーが共存しているということ。

つまり、①よりも②のほうが、『トラックバイアス』よりも『能力比較』が支配的なファクターとなる。したがって、中山記念では『ややイン有利』トラックバイアスでソウルラッシュの評価を大きく割り引いたが、弥生賞のミュージアムマイルに関しては、ソウルラッシュほど『トラックバイアス』に対してナーバスなる必要はない。

以上を踏まえて、当日の枠順、馬場状態、オッズを確認して検討します。