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『秋華賞』番付・新発売☆秋G1クライマックスシリーズキャンペーン~玉嶋亮の重賞コラム Vol.173

2025/10/20 更新

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こんにちは!玉嶋です。

 

早速ですが、今週末の『秋華賞』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。

 

秋華賞 番付(あいうえお順)

ーーー

横綱

ーーー

大関

カムニャック

エンブロイダリー

ーーー

関脇

ーーー

小結以下

エリカエクスプレス

ジョスラン

セナスタイル

テレサ

パラディレーヌ

ビップデイジー

マピュース

ーーー

 

※3歳牝馬『わんぱく相撲』専用番付

 

番付の意味

 

1ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。

 

2ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。

 

秘密兵器

→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。

 

※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。

 

エンブロイダリーVSカムニャック コラム

 

桜花賞馬VSオークス馬。ともにアルマヴェローチェに力勝負で先着し、桜花賞は1600m、オークスは2400m。そして、秋華賞は中間の2000mで注目を集める一戦である。

 

エンブロイダリーの桜花賞は、中団馬群の中で脚を溜め、直線では馬群の中から抜け出しアルマヴェローチェとの接戦を制した内容。馬群の中でレースを進めるストレスフルな内容で優勝した内容は非常に価値が高い。

 

一方で、桜花賞ではアルマヴェローチェが早めに外へ持ち出して、自ら主導権を握って勝ちに行った内容であり、仕掛けが早かった分の差が出たと見ればほぼ互角。

 

エンブロイダリーのオークスは不発に終わってしまったが、アルマヴェローチェを基準に考えれば、アルマヴェローチェ、カムニャック、エンブロイダリーは最大出力ベースだとほぼ互角。能力全開なら、エンブロイダリーは打倒カムニャックの筆頭格。

 

オークス、ローズステークスで圧倒的なパフォーマンスを繰り出し安定感もあるカムニャックが秋華賞で優位だが、最大出力ベースであればエンブロイダリーも大きな差はない。

また、番付ではエンブロイダリーとカムニャックが『大関』なのに対し、他は『関脇』不在で小粒なのもポイント。

 

今週のAI予想

玉嶋亮の記事、XのポストをAIに読み込ませて、予想をしてもらいました。

 

◎カムニャック

〇エンブロイダリー

〇セナスタイル

〇テレサ

△ジョスラン

△パラディレーヌ

△マピュース

 

★新発売 秋G1クライマックスシリーズ★

 

2025秋G1戦線 分析の基本~雑談~

 

玉嶋亮

では、早速ですが、今回も秋のG1戦線ということで、恒例の対談を始めていきたいと思います。まず、秋クラシック戦線の分析(※厳密には秋華賞はクラシックではないが、3歳三冠ロードの1レースということで、ここでは広義でクラシックと定義)の基本ということで、対談を進めていきたいと思います。秋の3歳G1戦線においては、春クラシックの上位組を狙うのが基本。これはいつの時代でも同じと思います。最近のトレンドでは、昔以上にさらに拍車が掛かっていると思いますが、いかがでしょうか?

 

予想屋マスター

今は仕上がりが早いからね。素質のある馬が奥手で、仕上がりが遅かったという事例はどんどん少なくなってきているよね。僕が予想のプロになった30年前の時代は、「最も強い馬が菊花賞を勝つ」と言われていたけど、今は明らかに違うよね。強い馬は皐月賞、ダービーを勝つから。

 

玉嶋亮

そういう意味で、秋のクラシックにおいては、過剰人気の上がり馬には迂闊に手を出すべきではないですね。昔はマンハッタンカフェとかがいましたけど。最近だと、ほとんどないですよね。漫画の世界だと、マキバオーのプレミアとか(アマゴワクチン、サトミアマゾンの3着。ミドリマキバオーは4着に惨敗)。

 

予想屋マスター

めっちゃ懐かしいw

 

玉嶋亮

結局ね、マスコミはキャッチ―なネタが欲しいから。「夏を境に成長」「馬体が進化した」「春クラシック組に待ったをかける」「菊花賞に新星現る」とか。

 

予想屋マスター

「秋の構図も、春クラシックと同じ」とか、普通のことを書いたら数字が回らないから、キャッチ―というか、目立つのを優先しがちだよね。

 

玉嶋亮

月並みですけど、そりゃ例外を探せば、あるにはありますよ?たまにとんでもない急成長を遂げる馬が。でも、残念ながら、ほとんどいません。

 

予想屋マスター

さっきの繰り返しだけど、今の時代って、馬のデビューがみんな早いからね。だからもう、G1に出られるだけの賞金を早めに稼いでおいて、クラシックに出走できるだけの権利を取って、ぶっつけ本番みたいな時代だから。

 

玉嶋亮

それくらいの余裕がないと、クラシックは狙えないというのもありますね。コントレイル、サートゥルナーリア、イクイノックス。最近だと、ジャスティンミラノにクロワデュノール。2歳のうちに世代最強レベルを狙える面々は、トライアルを使わず皐月賞に直行すると。

 

予想屋マスター

故障してデビューが遅れたとかじゃない限り、素質のある馬が埋もれている事象は発生しづらい時代だよね。下級条件やトライアルで燻って、勝ち上がれなかった馬が夏にレースを使いながら力を付けて秋のG1で勝つという時代じゃないよ。

 

玉嶋亮

現場叩き上げってやつですよね。でも、今ってノーザンファームの施設とか外厩が凄すぎますから。マスターが先ほど仰っていたように、強い馬がなかなか燻りにくい時代なんですよね。もう少し正確に言うと、体質が弱くて、血統や素質が素晴らしくてもクラシックの表舞台に駒を進められない馬はゴマンといるんですけど、その数が少なくなっているから、その結果。。。

 

予想屋マスター

ハイレベルな馬同士がクラシック出走の椅子取りゲームを独占して、上がり馬が昔ほどさらに台頭しにくい。昔より、上位層が順調になればなるほど、下からの突き上げが当然キツくなる。当たり前のハナシだよね。

 

ー本編へ続くー

 

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いよいよ、秋のG1シリーズが本格化します。今作では、秋華賞、菊花賞、天皇賞秋、エリザベス女王杯、マイルCS… 全5レースの最終予想を本書の特典として進呈します(本書内へリンク埋め込み)。

 

本書で、秋競馬を心ゆくまで楽しんでいただけると幸いです。

 

以上、玉嶋亮より

 

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