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こんにちは!玉嶋です。
早速ですが、今週末の『天皇賞秋』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。
天皇賞秋 有力馬解説
マスカレードボール MI値=86pt
皐月賞3着、ダービー2着。ともに好走していることから、言うまでもなく世代ではトップクラスの1頭である。特にダービーでは、どちらかと言えば前残りの展開を外からクロワデュノールに次ぐ2着に追い込んだ内容が秀逸であった。したがって、Xでポストしたミュージアムマイルと互角以上の評価が妥当である。
◎候補
ミュージアムマイル 84pt
https://x.com/keiba_tamashima/status/1982648639349772761?t=3aYDZValg0a-3IgRTEpdCQ&s=19
シランケド 83pt
新潟記念では、菊花賞馬エネルジコを差し切った。他ポストで言及した通り、エネルジコが惰性で押し切りに掛かるシーンを外から上がり最速で強襲の強い内容。
ゴールまで一完歩毎に他馬との差を見せるレース内容であり、自身の最大出力をさらに更新したと言って良い。
レベルが高かった青葉賞組の中でも、内容的に圧勝でピカイチの素質を持つエネルジコを、展開不利で沈めたのは非常に価値のある結果である。
一方、エネルジコは2馬身差もの着差で菊花賞馬になったが、ダービーや神戸新聞杯、皐月賞の結果と内容から、瞬発力勝負に適性があるエリキングにとって菊花賞は適性外だった可能性が高い。
さらには、そもそも菊花賞にはクロワデュノール、マスカレードボール、ミュージアムマイルが出ていない低レベルな一戦だったことを考えると、エネルジコを相手に圧倒したからと言って、現役トップクラスまで最大出力を上げたというのは些か言い過ぎ。
したがって、ヴィクトリアマイル、新潟記念等で最大出力をどんどん上げているのは認めつつも、年度代表馬決定戦の第1ラウンドである天皇賞秋では、あくまで胸を借りる立場という評価が妥当。
△候補
メイショウタバル 85pt
宝塚記念のG1制覇は、2着ベラジオオペラに以下に3馬身差をつける圧勝であり、素晴らしい走りであった。
一方で、この日の阪神は雨上がりの特殊な馬場状態であり、さらには能力水準の高い馬がまったく能力を発揮できずに終わった面々も少なくない。
したがって、宝塚記念では重馬場適性が求められる馬場状態であった上に、メイショウタバルが走っていた内ラチ沿いの状態がかなり良かったと考えるのが妥当である。
まとめると、メイショウタバルの宝塚記念制覇は確かに立派ではあるものの、内ラチ沿いが極端に良いトラックバイアスだったことに加えて、単騎逃げにも恵まれた要因だったことを考えると、現役最強クラスとまで言うのは言い過ぎ。全体バランスを考慮して、メイショウタバルは抑えまでの評価に留めたい。
△候補
※マスカレードボール、シランケド、メイショウタバルの個別分析は、メルマガ配信時点で非公開。
天皇賞秋 番付(あいうえお順)
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横綱
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大関
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関脇
アーバンシック
シランケド
ジャスティンパレス
タスティエーラ
ブレイディヴェーグ
メイショウタバル
ロードデルレイ
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小結以下
エコロヴァルツ
クイーンズウォーク
コスモキュランダ
セイウンハーデス
ソールオリエンス
ホウオウビスケッツ
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秘密兵器
マスカレードボール
ミュージアムマイル
番付の意味
1ランク差
→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。
2ランク差
→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。
秘密兵器
→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。
※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。
今週のAI予想
玉嶋亮の記事、XのポストをAIに読み込ませて、予想をしてもらいました。
◎マスカレードボール
◯アーバンシック
◯ジャスティンパレス
◯タスティエーラ
△シランケド
△ブレイディヴェーグ
△ミュージアムマイル
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※毎週土曜10時に抽選します
メルマガ作成者:
玉嶋亮
メルマガ発行人:
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