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セントウルステークス(GⅡ)
ママコチャが今年もここから始動
作成日: 2026/09/02 更新日: 2026/09/02

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阪神コース1200mの特徴

阪神1200mは、内回りコースを使用し、最初のコーマーまでの距離が短いため、内枠・先行馬が有利。さらに、セントウルステークスは、秋の開幕週に行われるため、いつも以上に内枠先行馬には注意を払いたい。

2026年「セントウルステークス」出馬表
26/9/6 (日) 産経賞セントウルステークス(GⅡ)/阪神/別定/1200m(右・芝)

今週は、フルゲート18頭に対して17頭の出走登録馬があったセントウルステークス(2026年)の予想について解説する。セントウルステークスは、サマースプリントシリーズの最終戦であるとともに、スプリンターズステークスを占う意味でも注目を集める。スプリンターズステークス馬ママコチャや高松宮記念2着馬レッドモンレーヴなど豪華メンバーが揃ったが、3歳馬ダイヤモンドノットが1番人気になりそうである。そこで、競馬理論の競馬予想では、セントウルステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

高松宮記念組

レッドモンレーヴ

高松宮記念の2着は、サトノレーヴにこそ力負けであったが、初のスプリント戦で2着に追い込んでおり、スプリント適性の高さを示した。なお、レッドモンレーヴは、京王杯スプリングカップの勝利や富士ステークス2着など1400m~1600のトップクラスとも互角の競馬をしており、低調なスプリント戦線ならば高松宮記念程度走って当然である。ただし、レッドモンレーヴにとっては、脚質的に阪神の開幕週の馬場はマイナスに働きそうでもある。よって、セントウルステークスにおいては、レッドモンレーヴに高い評価を与えて当然だが、トラックバイアスがイン有利になるようであれば、評価を下げるべきである。

さきたま杯組

ママコチャ

さきたま杯の敗戦は、地方のダートなので参考外である。なお、ママコチャは、出遅れた高松宮記念でこそ惨敗してしまったものの、去年のセントウルステークス2着やオーシャンステークス4着も負けて強しの内容で、極端な衰えは見られない。よって、セントウルステークスにおいては、芝に戻るので、スプリンターズステークス馬ママコチャにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

アイビスサマーダッシュ組

ピューロマジック

アイビスサマーダッシュの勝利は、直線競馬でのスピードの違いを見せつけた。なお、ピューロマジックは、函館スプリントステークスも逃げ切っているように、充実著しい。よって、セントウルステークスにおいては、メンバー強化ではあるものの、開幕週の馬場を考慮すると、ピューロマジックの逃げ切りには注意を払うべきである。

北九州記念組

フリッカージャブ

北九州記念の勝利は、着差こそ僅かだが、ハンデ差を考えると着差以上に強い内容であった。なお、フリッカージャブは、オーシャンステークスで6着に敗れてしまったが、イン有利のトラックバイアスで不利な外枠とハイペースに巻き込まれてしまったものであり、着順ほど内容は悪くない。よって、セントウルステークスにおいては、メンバー強化を考慮しても、フリッカージャブにそれなりの高い評価を与えるべきである。

ヨシノイースター

北九州記念の3着は、58キロのハンデとコース取りの差を考えると、フリッカージャブと互角以上の内容であった。また、ヨシノイースターは、イン有利のトラックバイアスで外を回らされたオーシャンステークスでも強い内容で走っている。よって、セントウルステークスにおいては、明けて8歳となっても衰えが見られないヨシノイースターにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

NHKマイルカップ組

ダイヤモンドノット

NHKマイルカップの5着は、外差し決着の中で好位のイン追走から抜け出してよく粘り込んだ。また、ダイヤモンドノットは、京王杯2歳ステークス及びファルコンステークスを制しているだけでなく、朝日杯フューチュリティステークスでも2着に逃げ粘っており、短距離路線では3歳世代でトップクラスの能力を秘める。よって、セントウルステークスにおいては、先行力があり距離短縮がプラスに働きそうなダイヤモンドノットにかなり高い評価を与えるべきである。

CBC賞組

プロトポロス

CBC賞の4着は、軽ハンデと内をロスなく走るコース取りに恵まれただけで、レース内容としては着順ほどの価値はない。なお、プロトポロスは、それ以前でも、重賞で通用する走りをしていない。よって、セントウルステークスにおいては、プロトポロスに高い評価は不要である。

タマモイカロス

CBC賞の6着は、直線で不利を受けてのものであり、スムーズならば2着争いに加わった可能性が高い。また、タマモイカロスは、葵ステークスでも前残りの展開の中で3着に追い込んでおり、内容は悪くない。一方で、タマモイカロスは、ファルコンステークスでダイヤモンドノットに大きく離されてしまっており、3歳世代ではダイヤモンドノットの方が上である。よって、セントウルステークスにおいては、外の差しが届く展開になるようであれば、タマモイカロスに押さえ程度の評価を与えるべきである。

クラスペディア

CBC賞の敗戦は見どころがなかった。また、クラスペディアは、それ以前のレースでも重賞で通用する走りをしていない。よって、セントウルステークスにおいては、クラスペディアに高い評価は不要である。

タマモブラックタイ

CBC賞の敗戦は見どころがなかった。また、タマモブラックタイは、それ以前のレースでも重賞で通用する走りをしていない。よって、セントウルステークスにおいては、タマモブラックタイに高い評価は不要である。

外国馬

ファストネットワーク

実績を見ると、ファストネットワークは、超一線級というわけではないが、香港スプリント3着などの実績を考慮すると、日本の短距離戦線で全く通用しないという感じでもない。よって、セントウルステークスにおいては、ファストネットワークに押さえ程度の評価は与えるべきである。

まとめ

以上、セントウルステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。1番人気が予想されるダイヤモンドは、距離短縮で良さが生きそうなので人気になるのは当然。一方で3歳世代のレベルが未知数なので、波乱の可能性も。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、セントウルステークス(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「セントウルステークス」レース結果

開催日:2025/09/07

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 7 カンチェンジュンガ 78 牡5 57 01:07.4 80 -2 0 0 0
2 3 ママコチャ 79 牝6 56 01:07.5 79 0 0 0 0
3 14 トウシンマカオ 80 牡6 58 01:07.5 79 0 1 0 0
4 2 テイエムスパーダ 76 牝6 55 01:07.6 78 -2 0 0 0
5 1 ショウナンザナドゥ 74 牝3 53 01:07.8 76 -2 0 0 0
6 6 アブキールベイ 74 牝3 53 01:07.8 76 -2 0 0 0
7 5 ヨシノイースター 74 牡7 57 01:07.8 76 -2 0 0 0
8 12 ティニア 74 牡5 57 01:07.8 76 -2 0 0 0
9 13 カルチャーデイ 74 牝4 55 01:07.8 76 -2 0 0 0
10 10 ウイングレイテスト 72 牡8 57 01:08.0 74 -2 0 0 0
11 11 ワンダーキサラ 72 牝6 55 01:08.0 74 -2 0 0 0
12 8 レッドアヴァンティ 71 牡6 57 01:08.1 73 -2 0 0 0
13 9 ジャスティンスカイ 71 牡6 57 01:08.1 73 -2 0 0 0
14 16 グランテスト 67 牝5 55 01:08.5 69 -2 0 0 0
15 15 モズメイメイ 66 牝5 55 01:08.6 68 -2 0 0 0
16 4 エコロジーク 54 牡3 55 01:09.8 56 -2 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
札幌
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 1週間前
新潟
ややイン有利
ダート
フラット
先週と同じ想定 1週間前
中京
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 1週間前
セントウルステークス
過去5年のトラックバイアス
2025
9/7(日)阪神
フラット
開幕週
2024
9/8(日)中京
フラット
開催替りもコース変更なし
2023
9/10(日)阪神
フラット
開幕週ながらも芝はほぼフラット
2022
9/11(日)中京
フラット
開幕週
2021
9/12(日)中京
フラット
開幕週
2020
9/13(日)中京
ややイン有利
開幕週
2019
9/8(日)阪神
ややイン有利
開幕週

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