
最初のコーナーまで約950mある上に、最後の直線も日本最長649mということで、スローペースの瞬発力勝負となることが多い。基本的に枠順の有利不利はないが、新潟記念は、新潟の最終週に行われるので外差しが有利になることが多いのは頭に入れておきたい。

今週は、フルゲート18頭に対して11頭の出走登録馬にとどまった新潟記念(2026年)の予想について解説する。新潟記念は、サマー2000シリーズの一戦だが、別定戦に変更後はG1級のメンバーが揃うレースとなった。新潟記念では、NHKマイルカップ馬ロデオドライブが人気を集めそうだが、初の古馬との対戦ということもあり、混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、新潟記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。
金鯱賞組
アーバンシック
金鯱賞の14着は、能力を発揮できなかったとはいえ、負け過ぎである。ただし、アーバンシックは、菊花賞馬であり、それ以降勝ちきれない競馬が続いているが、去年の天皇賞秋でも5着に好走しており、実績的には上である。よって、新潟記念においては、衰えは気になるものの、実績断然のアーバンシックの巻き返しに注目して当然である。
目黒記念組
ダノンシーマ
目黒記念の3着は、コース取りと位置取り、ハンデ差の分だけ届かなかったが、負けて強しの内容であった。なお、ダノンシーマは、デビュー以来一度も馬券圏内から外れておらず、相手なりで崩れない。よって、新潟記念においては、ダノンシーマにかなり高い評価を与えるべきである。
NHKマイルカップ組
ロデオドライブ
NHKマイルカップの勝利は、後方の外目から大外一気で差し切る強い内容であったが、一方でこの時期のマイル戦線は、一線級がクラシックに挑戦しており、世代の中でも低調なメンバー構成でもあった。よって、新潟記念においてロデオドライブが通用するかどうかは世代レベル次第ではあるものの、G1馬というだけで過大評価は禁物である。
皐月賞組
ゾロアストロ
皐月賞の12着は、見所はなかったが、行ったきりの展開で後方から伸びを欠いただけで着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、ゾロアストロは、きさらぎ賞を制している上に、東京スポーツ杯2歳ステークスでは、日本ダービー2着馬パントルナイーフや皐月賞3着馬ライヒスアドラーと互角の競馬をしている。よって、新潟記念においては、新潟の外回りに適性がありそうなゾロアストロにもかなり高い評価を与えるべきである。
安田記念組
ステレンボッシュ
安田記念の10着は、好位追走から伸びを欠いており力負けであった。なおステレンボッシュは、桜花賞馬となったあと、不振が続いていたが、エプソムカップ2着で復調気配をうかがわせた。よって、新潟記念においては、ステレンボッシュに押さえ程度の評価は与えるべきである。
関越ステークス組
ジュンブロッサム
関越ステークスの9着は、スローペースで脚を余してしまったことは確かだが、見所もなかった。よって、新潟記念においては、かなりメンバーが強くなる点を考慮すると、ジュンブロッサムに高い評価は不要である。
京都大賞典組
ドゥレッツァ
京都大賞典の8着は、早めに捲って行った分止まってしまった。なお、ドゥレッツァは、菊花賞馬であるが、レベルの低い世代の弱いメンバーによるものであり、ジャパンカップの2着は、スローペースで先行する展開に恵まれてのものであり、実績ほどレース内容としては強くない。よって、新潟記念においてドゥレッツァが好走するためには楽に先行する展開の助けが必要である。
ヴィクトリアマイル組
チェルヴィニア
ヴィクトリアマイルの16着は、メンバーが強かったにせよ負け過ぎである。なお、チェルヴィニアは、オークス及び秋華賞の2冠馬だが、そのあとが負け過ぎであり、5歳牝馬の世代のレベルが低かったと言わざるを得ない。よって、新潟記念においては、牡馬の一線級も出走してくる点を考慮すると、チェルヴィニアにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。
七夕賞組
サヴォーナ
七夕賞の10着は、終始外を回らされての物であり、着順ほど悲観すべき内容ではない。また、サヴォーナは、重賞で何度も好走歴がある上に、超久々で福島民報杯を制している。よって、新潟記念においては、サヴォーナの巻き返しにも注意を払うべきである。
まとめ
以上、新潟記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。NHKマイルカップ馬ロデオドライブを筆頭に秋のG1戦線でも楽しみな馬が揃った。NHKマイルカップ組のレベルに疑問が残るので、中波乱の可能井性も。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、新潟記念(2026年)の最終的な予想を決断する。
※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)
開催日:2025/08/31
| 着順 ↕ | 馬番 ↕ | 馬名 ↕ | mi ↕ | 性齢 ↕ | 斤量 ↕ | タイム ↕ | 基 ↕ | KP ↕ | BP | AP | TP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | シランケド | 78 | 牝5 | 55 | 01:58.0 | 80 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | 15 | エネルジコ | 81 | 牡3 | 56 | 01:58.1 | 79 | 2 | 0 | 0 | 0 |
| 3 | 9 | ディープモンスター | 76 | 牡7 | 57 | 01:58.2 | 78 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 4 | 10 | シンリョクカ | 77 | 牝5 | 56 | 01:58.2 | 78 | 0 | 0 | 0 | -1 |
| 5 | 16 | ヴェローチェエラ | 78 | 牡4 | 58 | 01:58.3 | 77 | 0 | 0 | 1 | 0 |
| 6 | 1 | ブレイディヴェーグ | 77 | 牝5 | 56 | 01:58.3 | 77 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 7 | 5 | バレエマスター | 75 | 牡6 | 57 | 01:58.3 | 77 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 8 | 4 | ナムラエイハブ | 74 | 牡4 | 57 | 01:58.3 | 77 | -2 | 0 | 0 | -1 |
| 9 | 11 | コスモフリーゲン | 75 | 牡5 | 58 | 01:58.4 | 76 | 0 | 0 | 0 | -1 |
| 10 | 13 | アスクドゥポルテ | 73 | 牡5 | 57 | 01:58.5 | 75 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 11 | 2 | シェイクユアハート | 70 | 牡5 | 57 | 01:58.8 | 72 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 12 | 14 | アスクカムオンモア | 69 | 牡4 | 57 | 01:58.9 | 71 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 13 | 7 | ダノンベルーガ | 68 | 牡6 | 57 | 01:59.0 | 70 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 14 | 17 | リフレーミング | 61 | 牡7 | 57 | 01:59.6 | 64 | -2 | 0 | 0 | -1 |
| 15 | 3 | グランドカリナン | 58 | 牡5 | 57 | 02:00.0 | 60 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| 16 | 8 | サスツルギ | 54 | 牡5 | 57 | 02:00.4 | 56 | -2 | 0 | 0 | 0 |
| - | 6 | クイーンズウォーク | 2 | 牝4 | 57 | 00:00.0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |

過去5年のトラックバイアス
8/31(日)新潟
最終週
9/1(日)新潟
台風の影響ほぼなし
9/3(日)新潟
最終週だが内も荒れていない
9/4(日)新潟
9/5(日)新潟
9/6(日)新潟
9/1(日)新潟
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