
日本ダービーやジャパンカップなどが行われる日本を代表されるコースだけあり、枠順や脚質の有利不利は少ないコース。ただし、トラックバイアス次第では内枠が有利になることがあるので注意。

今週は、フルゲート18頭に対して22頭ものの出走登録馬があった牝馬クラシック第二弾オークス(2026年)の予想について解説する。桜花賞を圧勝したスターアニスが断然人気となりそうだが、殆どの馬が初めての距離ということもあり、見方によれば波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、オークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。
桜花賞組
スターアニス
桜花賞の勝利は、中団外目追走から一気に突き抜けて2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。なお、スターアニスは、阪神ジュベナイルフィリーズをも制しており、2歳牝馬では能力的に抜けている。よって、オークスにおいては、急激な距離延長であっても、スターアニスが能力の違いで克服する可能性が高い。
アランカール
桜花賞の5着は、最後方追走から、直線で大外からいい脚を使ったがさすがに届かなかった。なお、アランカールは、阪神ジュベナイルフィリーズ及びチューリップ賞でも大外を走らされており、着順以上に強い内容であったが、行き脚がつかないのでいつも同じような競馬になってしまう。よって、オークスにおいては、能力的には遜色がないアランカールに高い評価を与えるべきだが、不器用なタイプなので前が残りやすい展開やトラックバイアスのときには評価を下げるべきでもある。
ドリームコア
桜花賞の9着は、2番人気を裏切ってしまったが、向こう正面での不利や折り合いを欠くなどチグハグな競馬で全く能力を発揮できなかったので度外視可能である。なお、ドリームコアは、同じ東京コースのクイーンカップを圧勝しているが、2着のジッピーチューンが桜花賞で3着に好走していることからも、能力的には遜色がない。よって、オークスにおいては、気分よく走れるようであれば、ドリームコアの巻き返しにも注意を払うべきである。
スウィートハピネス
桜花賞の敗戦は見どころがなかった。よって、オークスにおいては、スウィートハピネス及びロンギングセリーヌに高い評価は不要である。
ロンギングセリーヌ
桜花賞の敗戦は見どころがなかった。よって、オークスにおいては、ロンギングセリーヌに高い評価は不要である。
フローラステークス組
ラフターラインズ
フローラステークスの勝利は、スローペースを後方から差し切り、2着に2馬身近い差をつけており、力の違いを見せつけた。なお、ラフターラインズは、牡馬相手のきさらぎ賞でもスローペースを僅差まで追い込んでおり、レース内容としては一番であった。この世代の牡馬と牝馬のレベル比較がなんとも言えないものの、例年で言うとこのレベルならば牝馬のG1で通用する可能性が高い。よって、オークスにおいては、ラフターラインズに、スターアニスの逆転候補筆頭くらいの高い評価を与えるべきである。
エンネ
フローラステークスの2着は、位置取りとコース取りの差の分だけ届かなかっただけで、ラフターラインズと大きな差はなかった。なお、エンネは、キャリア2戦で能力的にも底を見せていない。よって、オークスにおいては、フローラステークス組が強いようであれば、エンネにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
リアライズルミナス
フローラステークスの3着は、上位2頭とは着差以上の能力差を感じた。よって、オークスにおいては、メンバー強化をも考慮すると、リアライズルミナスに高い評価は不要である。
スタニングレディ
フローラステークスの9着は、楽に先行しながらも止まっており、見所はなかった。よって、オークスにおいては、さらなるメンバー強化を考慮すると、スタニングレディに高い評価は不要である。
忘れな草賞組
ジュウリョクピエロ
忘れな草賞の勝利は、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれたが、最後方追走から一頭だけ次元の違う脚で差し切り、能力の違いを見せつけた。また、ジュウリョクピエロは、芝では2戦2勝と能力的には底を見せていない。よって、オークスにおいては、急激なメンバー強化であっても、ジュウリョクピエロに押さえ程度の評価は与えるべきである。
ウィズクイーン
忘れな草賞の敗戦は、見所がなかった。よって、オークスにおいては、ウィズクイーンに高い評価は不要である。
バースデイフライト
忘れな草賞の敗戦は、見所がなかった。よって、オークスにおいては、バースデイフライに高い評価は不要である。
ソルパッサーレ
忘れな草賞の敗戦は、見所がなかった。よって、オークスにおいては、ソルパッサーレに高い評価は不要である。
フラワーカップ組
スマートプリエール
フラワーカップの勝利は、中団の外目から抜け出したが、かなり弱いメンバー構成に恵まれた。なお、スマートプリエールは、チューリップ賞で6着に敗れているように、強いメンバー相手では通用していない。よって、オークスにおいては、スマートプリエールに高い評価は不要である。
アメティスタ
フラワーカップの4着は、好位追走から伸びを欠いており、大きくは負けていないものの、見所もなかった。よって、オークスにおいては、さらなるメンバー強化を考慮すると、アメティスタに高い評価は不要である。
君子蘭特別組
アンジュドジョワ
君子蘭賞の勝利は、馬群から離れたところを気分よく追走する展開に恵まれたことは確かだが、2馬身半ものを差をつける快勝であった。なお、2着馬グランドオーパスがチューリップ賞で0秒1差の4着、3着馬トリニティが矢車賞を楽勝していることから、君子蘭賞のレースレベルは低くはない。よって、オークスにおいては、2戦2勝と未知の魅力を考慮すると、アンジュドジョワに押さえ程度の評価は与えるべきである。
矢車賞
トリニティ
矢車賞の勝利は、先行して押し切る強い内容であったが、7頭立ての弱いメンバー構成に恵まれた。また、トリニティは、君子蘭賞において、アンジュドジョワに離されてしまっている。よって、オークスにおいては、トリニティに高い評価は不要である。
レイクラシック
矢車賞の2着は、トリニティに力負けであった。よって、オークスにおいては、矢車賞自体のレベルも低いので、レイクラシックに高い評価は不要である。
ロングトールサリー
矢車賞の7着は、全く見どころはなかった。よって、オークスにおいては、ロングトールサリーに高い評価は不要である。
まとめ
以上、オークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。桜花賞馬スターアニスが断然ムードで距離延長も力の違いで押し切りそう。逆転があるとすれば、今年はレベルが高そうなフローラステークス組か。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、オークス(2026年)の最終的な予想を決断する。
※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)
開催日:2025/05/25
| 着順 ↕ | 馬番 ↕ | 馬名 ↕ | mi ↕ | 性齢 ↕ | 斤量 ↕ | タイム ↕ | 基 ↕ | KP ↕ | BP | AP | TP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | カムニャック | 80 | 牝3 | 55 | 02:25.7 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | 1 | アルマヴェローチェ | 80 | 牝3 | 55 | 02:25.7 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 3 | 13 | タガノアビー | 77 | 牝3 | 55 | 02:25.9 | 78 | 0 | 0 | -1 | 0 |
| 4 | 3 | パラディレーヌ | 77 | 牝3 | 55 | 02:26.0 | 77 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 5 | 5 | リンクスティップ | 76 | 牝3 | 55 | 02:26.2 | 75 | 0 | 0 | 1 | 0 |
| 6 | 11 | ウィルサヴァイブ | 73 | 牝3 | 55 | 02:26.4 | 73 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 7 | 12 | ブラウンラチェット | 71 | 牝3 | 55 | 02:26.6 | 71 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 8 | 17 | ケリフレッドアスク | 70 | 牝3 | 55 | 02:26.7 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 9 | 9 | エンブロイダリー | 70 | 牝3 | 55 | 02:26.7 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 10 | 18 | エリカエクスプレス | 69 | 牝3 | 55 | 02:26.8 | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 11 | 10 | タイセイプランセス | 68 | 牝3 | 55 | 02:26.9 | 68 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 12 | 4 | アイサンサン | 67 | 牝3 | 55 | 02:27.0 | 67 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 13 | 6 | ビップデイジー | 67 | 牝3 | 55 | 02:27.0 | 67 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 14 | 2 | レーヴドロペラ | 66 | 牝3 | 55 | 02:27.1 | 66 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 15 | 8 | サタデーサンライズ | 64 | 牝3 | 55 | 02:27.3 | 64 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 16 | 7 | レーゼドラマ | 64 | 牝3 | 55 | 02:27.3 | 64 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 17 | 14 | サヴォンリンナ | 56 | 牝3 | 55 | 02:28.1 | 56 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 18 | 16 | ゴーソーファー | 26 | 牝3 | 55 | 02:31.1 | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 |

過去5年のトラックバイアス
5/25(日)東京
前日の夜にかなり雨が降る
5/19(日)東京
芝はほんの少し内有利
5/21(日)東京
5/22(日)東京
5/23(日)東京
5/24(日)東京
5/19(日)東京
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