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七夕賞(GⅢ)
サヴォーナが重賞初制覇なるか?
作成日: 2026/07/07 更新日: 2026/07/07

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福島コース2000mの特徴

最初のコーナーまで距離があるので枠順の有利不利は少ない。直線が短いので前残りになることも多い。一方でハイペースになることも多く差しがダメというわけでもない。トラックバイアスによって傾向がガラッと変わるのでトラックバイアスには注意。

2026年「七夕賞」出馬表
26/7/12 (日) 七夕賞(GⅢ)/福島/別定/2000m(右・芝)

今週は、フルゲート16頭に対して22頭もの出走登録馬があった七夕賞(2026年)の予想について解説する。七夕賞は、サマー2000シリーズの第2戦である。七夕賞では、ハンデ戦の重賞である上に一線級不在で頭数も揃っており、混戦模様である。また毎年波乱となっており、今年も馬券的にも面白い一戦となりそうである。福島民報杯を1年半ぶりの競馬で制したサヴォーナが人気となりそうだが、急激なメンバー強化であり波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、七夕賞の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

新潟大賞典組

ヤマニンブークリエ

新潟大賞典の5着は、好位のイン追走から上位には伸び負けた。また、ヤマニンブークリエは、セントライト記念でミュージアムマイルの2着に好走しているが、イン有利のトラックバイアスで内を突く展開に恵まれた。よって、七夕賞においては、イン有利なトラックバイアスや先行馬有利の展開に恵まれれば、ヤマニンブークリエが好走可能と判断すべきである。

エプソムカップ組

カラマティアノス

エプソムカップの6着は、直線で少し進路が狭くなったものの、好位のイン追走から伸びを欠いており、残念な内容であった。なお、カラマティアノスは、中山金杯1着、中山記念2着と好走しており、実績的には上位だが、展開に恵まれた感も否めない。よって、七夕賞においては、実績上位のカラマティアノスにそれなりの高い評価は与えるべきだが、絶対視までは禁物である。

センツブラッド

エプソムカップの10着は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。なお、センツブラッドは、鳴尾記念及びラジオNIKKEI賞で2着に好走した実績があるが、好位のインを追走する展開に恵まれたものである。よって、七夕賞においてセンツブラッドが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走するなどかなりの助けが必要である。

マイネルモーント

エプソムカップの12着は、後方追走から目立つ足を使えず見所はなかった。なお、マイネルモーントは、中山記念でカラマティアノスとは差のない競馬をしている。よって、七夕賞においては、ハンデ差や展開利を生かせれば、マイネルモーントがカラマティアノスと互角の競馬をしてもおかしくないと判断すべきである。

福島民報杯組

サヴォーナ

福島民報杯の勝利は、逃げ争いをした2頭から大きく離れた位置を追走する展開に恵まれたにせよ、長期休養明けを克服しことは立派である。また、サヴォーナは、休み前に強敵相手でも強い内容で走っており、福島民報杯程度走って当然の能力を秘めていた。よって、七夕賞においては、メンバー強化であっても、叩き2走目で上がり目が見込めそうなサヴォーナにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

小倉大賞典組

リカンカブール

小倉大賞典の6着は、好位追走から伸びを欠き、上位には離されてしまった。また、リカンカブールは、オールカマーでも好走しているが、前残りの展開に恵まれてのもので、レース内容の価値は低い。よって、七夕賞においては、先行馬が揃ったメンバー構成を考慮すると、リカンカブールに高い評価は不要である。

日経新春杯組

オールナット

日経新春杯の13着は、前残りの展開だったとはいえ負け過ぎである。なお、オールナットは、チャレンジカップを制しているが、モレイラ騎手の好騎乗に恵まれたものである。よって、七夕賞においては、オールナットに高い評価は不要である。

ジューンステークス組

メリオーレム

ジューンステークスを含めオープン入り後のレース内容に特段見所はなかった。よって、七夕賞においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、メリオーレムに高い評価は不要である。

都大路ステークス組

オーロラエックス

都大路ステークスの6着は、好位追走から伸びを欠いており、見所はなかった。また、オーロラエックスは、それ以前も重賞で通用する走りをしていない。よって、七夕賞においては、オーロラエックスに高い評価は不要である。

メトロポリタンステークス組

バトルボーン

メトロポリタンステークスの3着は、楽に逃げを打てたが、ゴール寸前で上位2頭に差し込まれてしまった。なお、バトルボーンは、3年前の七夕賞で1番人気に推されて4着に残ったように、楽に先行できれば大きな差はない。よって、七夕賞においてバトルボーンが好走するためには、楽に先行する展開の助けが必要だが、先行馬が多いメンバー構成を考えると厳しい展開になりそうでもある。

目黒記念組

ボーンディスウェイ

目黒記念の敗戦は、メンバーが強かったとは言えども見所はなかった。なお、ボーンディスウェイは、最近は差す競馬をマスターしたが、重賞では厳しい競馬が続いている。よって、七夕賞においては、ボーンディスウェイに高い評価は不要である。

日経賞組

アスクナイスショー

日経賞の10着は、外差し有利な展開で先行して潰れてしまったものであり、着順ほど内容は悪くない。また、アスクナイスショーは、迎春ステークスにおいて、後の日経賞馬マイユニバースを破っている。よって、七夕賞においては、楽に先行する展開に恵まれるようであれば、アスクナイスショーの逃げ粘りにも注意を払うべきである。

ジューンステークス組

ディマイザキッド

ジューンステークスの13着は、全く見どころがなかった。なお、ディマイザキッドは、毎日王冠4着、アルゼンチン共和国杯3着の実績があり、能力的には巻き返し可能である。よって、七夕賞においては、差しが届く展開になれば、ディマイザキッドにも多少の注意を払うべきである。

まとめ

何が勝っても不思議のない混戦模様。ハンデで能力差が更に補正されることを考えると、展開やトラックバイアスで着順が大きく入れ替わりそうなので、当日の馬場状態には要注意。以上、七夕賞に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、七夕賞(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「七夕賞」レース結果

開催日:2025/07/13

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 2 コスモフリーゲン 77 牡5 56 02:00.5 82 -4 -1 0 0
2 15 ドゥラドーレス 81 牡6 57.5 02:00.5 82 -1 0 0 0
3 7 オニャンコポン 69 牡6 55 02:01.1 76 -6 -1 0 0
4 12 シルトホルン 72 牡5 57 02:01.3 74 -2 0 0 0
5 1 ドラゴンヘッド 58 牡5 52 02:01.6 71 -12 -1 0 0
6 13 セブンマジシャン 64 牡5 54 02:01.7 70 -8 1 1 0
7 9 ニシノレヴナント 65 セ5 55 02:01.7 70 -6 1 0 0
8 8 シリウスコルト 70 牡4 58.5 02:01.8 69 1 0 0 0
9 11 パラレルヴィジョン 64 牡6 57.5 02:02.2 65 -1 0 0 0
10 10 ショウナンマグマ 59 牡6 56 02:02.3 64 -4 -1 0 0
11 14 バラジ 60 牡6 56 02:02.3 64 -4 0 0 0
12 3 ダンテスヴュー 50 牡6 54 02:02.8 59 -8 -1 0 0
13 6 ギャラクシーナイト 51 牡6 55 02:02.9 58 -6 -1 0 0
14 4 マテンロウオリオン 47 牡6 56 02:03.6 51 -4 0 0 0
15 5 リフレーミング 45 牡7 58 02:04.1 46 0 -1 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
函館
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 3日前
福島
フラット
ダート
ややイン有利
ダートは前が止まらない 3日前
小倉
フラット
ダート
フラット
雨の影響ありそうで様子を見たい 3日前
七夕賞
過去5年のトラックバイアス
2025
7/13(日)福島
ややイン有利
コース替りで若干イン有利
2024
7/7(日)福島
フラット
芝・ダともにほんの少しだけイン有利
2023
7/9(日)福島
フラット
朝雨も影響なし
2022
7/10(日)福島
ややイン有利
2021
7/11(日)福島
イン有利
2020
7/12(日)福島
外有利
2019
7/7(日)福島
フラット

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